~としょかん 別室~
コウテイ
「あくまでプリンセスの気持ち次第だが、
もしPPPが解散することになったら、キミたちはどうする?」
イワビー
「そうだなぁ、旅にでも出てみようか…
#自転車で」
フルル
「それなら免許が要らないから、好きなだけ乗り回せるね~」
ジェーン
「私は今回のことで演技に興味が湧いてきたので、本格的に そっちの勉強をしてみたいですね」
フルル
「私はパートナー探しでもしようかな~?」
一同 !?
イワビー
「お前がー?」
コウテイ
「誰かアテがあるのか!?」
ジェーン
「まさかアナツバメさんと…」
フルル
「具体的に誰ってことは無いし、アナツちゃんも ありえないな~
過去はどうあれ、やっぱり一途な人が いいし~」
言いながらファンからもらったという卵形の小石を手の平で転がす。
イワビー
「驚かすなよ。 ーで、コウテイは?」
コウテイ
「
ジェーン
「自分で言って自分で固まらないでくださいよ」
イワビー
「大丈夫かよ」
フルル
「ジャパリまん食べる~?」
コウテイ
「すまない。 大丈夫だ。
そして、ゆくゆくは もう一度PPPを組みたい。
誰もが憧れるアイドルとして。 加入したいと思える魅力あるグループとして。
その時には自分の足で集めたい。
この気持ちは変わらず続いていく(Heart goes on)だろう。
たとえ世代が代わっても・・・」
一同「・・・」
コウテイ
「だが、このことはプリンセスには他言無用だ。
自分のせいで解散したとは思わせたくないからな。
だから解散するにしても、彼女の自立を見届けてからになる。
それまでは私も責任を持ってリーダーを務めるつもりだ。
ただ、キミたちにもモチベーション維持を
もしそれが負担だと言うなら、すぐにでも申し出てくれ。
脱退すると言うなら止めないし、最大限の支援もする」
イワビー
「あのなぁ。 いい加減 怒るぞ?」
ジェーン
「もっと私たちを信用してください」
フルル
「私たち、PPPが好きなのだ~」
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