けものフレンズBBS NEO

一旦区切りではなくちゃんと終えてほしかったというのが強いです。
謎のままであっていい部分もあるのですが。次回作まで数年待ては辛いですね。
完成度が高かったとしても数年待たされるのは不満が出ると思うのです。
メディアミックスなので他と合わせないといけないのかもしれませんが、
もう少し練る時間を設けてほしかったですね。
春から動物園行ってほしいとか３作っちゃってるとか色々あるのはわかります。
そんな中制作した方々お疲れ様でした。
色々と言われてしまうのがわかっていながらもやっていただきありがとうございます。
ただ正直な感想として良い部分もあっただけに惜しいと思ってしまいました。
今までのけもフレを知っている人向けの要素をフンダンに盛り込んでくれたのは嬉しかったです。
最終話のキュルルはかっこよかった。

キュルルはパークが営業していた時代に来園していた子供で治療？のため
あのカプセルに入っていたまま取り残された？なのでしょうか。

皆さんのプラスな感想もマイナスな感想も色々見てきて
それをある程度出してもいいというここの空気は好きです。
色んな人がいるわけですからの色んな感想があっていいと思うのです。
皆さん根底にはけものフレンズが好きって想いがあると思いますし。
どれもわかる～ってのとあるし、そういう考え方もあるかと思ったりもしてます。

凡作か考察とかに手を出さないと1歩劣る
・2期だから仕方ないが、初見を放置するような展開が多く感じた。
→ある程度のファンでないとわからない展開が多かった
・1期勢のでしゃばり具合はバランス取れてた
・謎が多いのは考察の余地と解釈
→ただ放置気味なのもあってここをどう思うかで賛否が大きく分かれると思う。
・fpsの上下具合が時々気になった
・重要なシーン以外でのサーバルのすっごーいbotが気になった
・1話1話の話は一部飛び飛びな気もしたが、2話を除けば綺麗に纏まっていた。
・キャラが可愛く、動物らしい一面も多く、けものフレンズらしさを感じた
・大きいテーマを内包しているように感じ、考察し放題だったのも良かった。

少なくとも後世に伝える神アニメ！とは言えないですね。濃いファン向け作品になってしまったという感じで、急ぎ足で作ったためか若干粗も感じました。1期とは大きく変わった方向性の作品なので、受け入れられない人も多いだろうなと感じました。

良作
けものフレンズ2は動物園の動物、人間と動物の距離感を表してるように感じた。その中心にビースト・イエイヌがいるからこの２人にはすごく注目した、その中で1要素もうまく取り込んでてすごいデリケートなのにうまい具合に1クールに収めたなと思う。そんな中、日常感あるシーンも多くて、あぁ俺はけものフレンズを見ているんだ！という気持ちだった。途中やラストのシーンで漫画版、ネクソン版へと繋がるところがファンに答えていると思えたし、1期との関わりもすごくいいと思った！まだ続くっぽいから楽しみ。
私の中では賞賛する作品となりました。少なくともけものフレンズの世界がさらに深まった1作ではないかなって思います。キュルルはおそらく本当の子供でかばんみたいな全知全能ではないっぽい感じが対比になってるように思いました。かばんさんの成長ぶりも良かったし、最後でかばさーが見れて満足ですね。サーバルがどうしてかばんを思い出せないのかは考察とかで妄想が膨らむばかりですw

モーションキャプチャーの大空ドリーマー凄い
わーるどのかばんさん情報とセルリアン情報が乗ってた。ちょっとうろ覚えだっり勘違いしてた部分もあったので助かった
クリスマスPVにあった謎の夕焼けシーンは沈む前の遊園地のイメージ画像で特に本編とは関係なかったのね。
カンザシフウチョウの羽織の下はやはりけしからん。スマホ持ってる
スタッフもイエイヌがボロボロになった所はちょっとやりすぎたと思ってたのね
オグロヌーとトムソンガゼルが本当は別の回に出す予定が没になったので８話に出したのか。７話のかけっこに混ぜる予定だったのかな
予算やシナリオの関係で無理だったんだろうけどアイスキャニオンのPPP回見たかったな

分かってはいたがビーストは生きてるとハッキリ言及があった
ビーストは目撃例はあり存在は把握してたけど警戒してヒトの前には姿をあらわさない、見つけてもすぐ逃げるので実態はほぼ分かってない、遭遇しても手遅れな場合がほとんどで奇跡的に唯一確保できたのがアムールトラのビースト
セルリアンの「大王の存在の可能性」って何だ。女王とは違うのか
シャトルが何本も打ち上がったってことは結構な数のヒトが宇宙に移住したのか
なぜセルリアン女王がキュルルを作ったかがセルリアンが存在する理由のヒントになるのか

まずは内藤先生、執筆大変お疲れ様でした
聞いたところによると、体調が優れなく前作の連載を断念されたこともあったので、今回は最後まで描き終えたことを何よりホッとしています
けものフレンズに携わってくださって、本当にありがとうございました

語るまでも無いんですが、アニメ版と比べると大衆人気（？）は漫画版の方が高いようにも見えます。それはアニメ版の不評だったシーンを大胆に改変する事で得たものだと思います
例えば
・キュルルがイエイヌを救おうと戦った
・かばんがビーストを手当てしてあげた
・イエイヌがホテルでキュルルを助けに向かった
などがあげられます。皆さんの多くは、これを良改編だと思ったことでしょう

ですが、自分個人としてはすべて『改悪』だと思う一面もあります…
理由はそれぞれなんですが、
・アニメ版ではキュルルは無力で非力な子どもっていう描写が見られたから
・ヒトとビーストが手を取ろうとするのはキュルルの役目で、かばんがやったら最終局面の意味がなくなっちゃう
・イエイヌの役目は『いつか来ると信じる本当のご主人の家を守ること』であって、己の判断で出ていくことは違うと思った（確かについていくのも悪いことではないとは思うが、役割を放棄した途端『イエイヌ(番犬)』ではなくなってしまう）
などです。
たしかにアニメ版に比べて穏やかな雰囲気になったとか、展開的に良いという意見もありますが、個人的にはアニメ版の『キャラクターの役割』を全然汲みとってくれなかったのはかなり残念でした…（これも個人の解釈なので、仕方ないといえば仕方ないことですが）
他にも、カットや改変されたシーンでアニメ版にあった動物再現が無くなってしまっているのは非常に残念でした。全体的に漫画版はアニメ版にあった動物再現シーンの回収率が悪く、改編したシーンに動物再現がそこまで多くは見られない印象でした
例えば
・アードウルフがかりごっこをつまらないと評価するシーンをカット（アードウルフはシロアリが主食なので狩りをしないところからの発言）
・アリツカゲラがラーテルの家を紹介をしてしまった（キュルルやアードウルフに合ったおうちが見つからなかったのは、全部飛ぶ動物の巣だったから）
・リョコウバトがホテルのフレンズと協力して仕事をしていた（リョコウバトは絶滅種だから基本的に孤独だったはずが……）
辺りが気になったところですかね

ここまで書いておけばわかるかと思うんですが、自分はアニメ版の2が大好きでした
9話も心が大きく動かされたし、色んなことを考えて楽しめるアニメでした
定まらない表現があったからこそ様々な解釈ができ、そして自分なりの解釈をしたからこそ、ある種の答えを提示されたのには自分の中で困惑しましたし、『漫画版は良くてアニメ版は良くない』という意見で回りから解釈を強要されたことには憤りを感じました
こんなにこき下ろしてはいますが、こう書いた部分に大きな欠点は見られないと思いましたし、完成度は十二分に高いと思います。漫画版が好きだという意見も理解しているつもりです
ただ、オタク特有の解釈違いを起こしてしまっただけなんです

周りからどう言われようとも、自分はけものフレンズ２が好きです
それはアニメや小説、漫画でも変わりません
ただ、一番好きなのはアニメ版で漫画版はその好きだった部分が少なくなってしまった、それだけなんです。『嫌い』とは決して思いません

結論：アニメ版と漫画版、好きな方をすこれ。俺はアニメ版をすこる

駄文、そして多くの方を不快にしてしまう発言、大変申し訳ありませんでした