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文藝誌 ジャパリ文學(SS総合投稿スレ) / 142

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名無しのフレンズ 2018/06/10 (日) 22:46:03 df5cd@cb22a

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[12.23話]Bパートー2

アライ「トキさん、新曲が出来たのだ」

ショウジョウトキ「何それ。あなたが作ったの?」

フェネ「歌を作るのが得意なフレンズたちに頼んで作ってもらったのさ〜」

トキ「ありがとう(^∇^)大切に歌わせてもらうわね」

ショウジョウ「わたしのは?」

アライ「さあ、まんまる探しの旅を続けるのだ!」

ショウジョウ「だから、わたしn…」
フェネ「そうだね〜。いつまでも かばんさんを待たせる訳にはいかないからね〜」
トキ「!」

ショウジョウ「w…」
トキ「待って。あなたたちを招待したい場所があるの。ショウジョウ手伝ってくれる?」

ショウジョウ「・・・まあ、いいわ。『S席』ね」

のののののののののののののののののののののののの

トキ「あなた空は始めて?」
フェネ「そうだね〜」

アライ「おー、トンディルトンディルーなのだ」
ショウジョウ「ビミョーに似てるわね…」

のののののののののののののののののののののののの

アライ「すっごーい景色なのだ」

フェネ「ここは・・・私たちがロープウェイの途中で見た『柱』の上かな〜?」

ショウジョウ「それは多分『A席』よ。お客さん1人だったでしょ?」

トキ「ここは『S席』ステキなコンビ限定なの」

フェネ「もしかしてサーバルとかばんさんの・・・?」

アライ「!」
フェネ「・・・」

トキ
「そう。その後『僕たちだけじゃなく、皆にも見せてあげたい』って言って…
  『柱とジャパリまんツアー』っていうのを考えてくれたの。
  おかげでカフェは大繁盛。私も友達やファンがいっぱいできた」

アライ「・・・」
フェネ「・・・」

ショウジョウ
「でも案内してるのは隣の柱。お1人様は『A席(ジャパリまんと歌付き)』と
  『B席(一人で物思いにふけりたい人用)』よ。」

トキ「だから『S席』は、あなたたちで2組目」

ショウジョウ
「あなたたちが来たら『是非連れて行ってあげて下さい』っていう
  かばん直々のお願いだったからね」

アライ「・・・」
フェネ(¬_¬)

トキ「じゃあ何を唄いましょうか? 早速『例の歌』を初披露するのも特別感があっt…」
フェネ「悪いんだけどね〜。2人きりにしてもらっていいかな〜?」

ショウジョウ「!?」
トキ「分かった。話が終わったらこの『B席』用の笛を鳴らして。迎えに来るから」命綱外し
バサッ×2

アライ「決めたのだ。・・・・・・だからフェネックにm・・・・・」
フェネ「もちろん・・・・・・」

トキ「やっぱりあの2人も『ステキなコンビ』なのね」

ショウジョウ「私たちはなれるのかしら?」

トキ「何か言った?」

ショウジョウ「いいえ、何でもありませんわ」

のののののののののののののののののののののの

アライ「やっぱりフェネックは頼りになるのだ」

フェネ
「そんなことないさ〜。思い付きと行動力が無いから付いていってるだけさ〜」(´・_・`)

アライ「フェネ…ック・・・?」

フェネ「・・・私は1人じゃ何も出来ない… だから・・・誰かを利用して・・・」(._.)
アライ「アライさんは!!」

アライ
「アライさんにはフェネックが必要なのだ!
  そしてフェネックに必要とされてるなら、それでいいのだ!
  つまりはこれからもどうかよろしくね、なのだ!」

フェネ「・・・・・・・・・」( ̄ー ̄)

フェネ「はいよー、これからもアライさんに付き合うよ〜」(^O^)/

アライ「そうと決まれば、まんまる探しにしゅぱーtttt…」
フェネ「突然立ち上がるとあb…」
アライ「うわぁぁぁーーーなのだー…
Pーーーーーーーー!!!

〜to be continued〜

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    名無しのフレンズ 2018/06/10 (日) 22:48:54 df5cd@cb22a >> 142

    「例の歌」はネタとして昇華し、
    この後ストーリーにちゃんと組み込みますので、ご安心ください。