名無しの旅人
2021/05/30 (日) 16:46:43
308db@858ac
活用表の内容も近いうちに刷新しないと。文法的意味での「活用」はないが、一方で名詞は「曲用」するものもあるのでどうしようか。それと文型もSVO以外もありそう
通報 ...
そうですね。活用表は英語wikiを参考にしたようですが、そちらも新情報との齟齬があり、近々修正ないし撤廃されるかもしれません。
文型に関しては、倒置ありのSVOが原則だと思います。英語wikiのほうで言及されるSOVの例'Kuzi unu ya zido'(ヒルチャール詩歌集・その四)については、中国フォーラムでは「イノシシ、神、人間、スライム」と4つの名詞を並べたと解釈しています。'zido'をスライムと訳すのは少々強引ですが、どちらにしろ英語wikiでも'zido'の動詞の使い方を否定しているので、SOVではないと思います。
なお2と6以外全部質問文となってますが、特に関係はないと思います。
今気づきましたが、'Yo mimi beru si'の'si'が名詞だとしても、SOVOという構造になってしまいます。
いや、ギリギリSVO型に含めなくもない、かもしれません。
1.は言語の交流にあるやつですね盲点でした(見返したらエラ・マスク最後でya odomuとか言われてる笑)。1.はエラ・マスクが下手なヒルチャール語を話した直後のヒルチャールの言なので「おまえしゃべっているのか?」と現在形/現在進行系で解釈するのは可能ですね。ただsiコピュラ説の例外には変わりないですが。
なるほど!ヒルチャール語を話してるとは思えず'Yo mimi beru si'で返したんですね。納得です。
だとすると'mimi'が「我々の言葉」という意味になるんでしょうか。記憶違いでなければその時ヒルチャールは一人だけなので「俺に話してる?」というなら'mi'になります。
であれば動詞'beru'の目的語は'si'ではなく'mimi'になります。'si'を現在進行系を作る助動詞だとすれば'beru si'を述語動詞として成立します。つまりSOVになります。
更に現在進行系があると仮定すれば、2の'nunu si'や6の'movo si'と'nini si'も述語動詞と考えられ、意味が通ります。
あっ勘違いしていました。
SVOって「英語はSVO型」「日本語はSOV型」「アラビア語はVSO型」とかいうときのそれだったのですね。つまり言語を対照するときで言う語順のこと。
自分は文型を「英語の文型は全部で5つある。第1文型はS+V,第2文型はS+V+C」とかいうときの文型として言っていたのでちょっとずれてました。
最初に「文型」と「語順」をごっちゃにしたのは自分でした。すみません。
木主さんが言ったのは「語順」ではなく「文型」なんですね。
いえ、自分もごっちゃにしてたのでm(_ _)m
三矢の残り3日間分の資料に対し今までの説が変更なく耐えたら信頼性も上がるでしょうね…
'Unu kucha si'おそらく「神は弱い」。siコピュラ説がますます有力になりましたね。
'絶対格 形容詞 (si)'、'能格 絶対格 (si)'という説を考えていたのですが、
'yeye dada'
'yoyo dada'
'yeye tomo'
'yoyo tomo'
があるので無理ですね。ここでのyeyeとyoyoの違いはどう説明すればいいのか
今確認しましたが、'yoyo dada'と'yoyo tomo'は以下の文しかないようです。
Yoyo dada! Mimi tomo!
yoyo tomo, mimi tomo.
逆にyeye dada'と'yeye tomo'は
Yeye dada! Mosi mita!
yeye tomo! Mosi mita!
こうしてみると、'yoyo ~, mimi tomo'と'yeye ~, mosi mita'と、なにか使い分けの法則性があるようにも見えますが…