名無しの旅人
2024/10/22 (火) 23:21:45
7e096@edf27
旅人みんなの気持ちが教令院をぶっ壊すで一つになったあの日からもう2年近く経つとはな…そろそろアザールも許される頃か?
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アルハイゼンが賢者の地位簡単にぽいするの見て色々どうでもよくなった感
そろそろアニメの続報も欲しザール
アザールを単純な悪人としか捉えられない人種が簡単に思想を変えられるわけもなく
物語に分かりやすい悪者がいた方が何にも考えずにヘイトを向けられるし、カタルシスも世論に同調して叩いてるだけで簡単に得られるからね……。大多数の人間は複雑な思惑の交錯を見せられるより簡素な対立構造の一方に感情移入することを楽しんでいるのだ
アザールは賢者名乗れるくらいには普通に有能だし完全に後手に回ったとは言え主人公サイドの策略に途中で気付くくらい頭の回転もいい。何より博士の協力があったとは言え「神を作った」実績もある。悪役としては一番好き
博士も含めてめっちゃくちゃ面白く作ってあったんだけど、二元論的な勧善懲悪として消化されたのは勿体ないと思ったな。 アザールはあくまで分かりやすい象徴であって、スメール編で戦った敵は哲学や道徳無き探求心の危険性とその結果。
博士はまだしもアザールはテンプレ的な悪役にしか見えなかったけどなぁ。ニィロウ関連とかで大衆文化を馬鹿にしている節があったり、アーカーシャの件といい、典型的な自分は人々を導く側だと酔ってるタイプの奴。しっかりアザール側の精神性や、賢者たちがそこに至るまでの歴史でも出していたなら別だったんだけど
他所が初代神や代替わりした神に導かれ続ける中、500年間も自分たちで国運営してたら良くも悪くも導く側としての意識は芽生えるというか、事実として導く側ではあるから自負心ないのもそれはそれで不味いでしょ。
自覚を持つのとそれに酔っちゃうのは全然ちゃうでしょ
視点や思想によってその境界が難しいから風神も岩神も雷神なんだかんだ悩んで来たし隊長は最初炎神から神の心を奪う方針だったわけで。テンプレ的に見えたならそれだけ普遍的な題材ってだけで過去の賢者やアザールが現状に至ったことについては背景や掘り下げはちゃんとあったでしょ
背景はある程度は描いてたと思うけど、アザールや過去の賢者の掘り下げ描写なんてあったか…?過去の賢者はともかく、アザールは自分達を神を造る選ばれたものであるって感じで選民意識と研究欲で暴走してたって印象しかないけどなぁ(仕方ない面もあるとはいえ)上に書いた精神性や歴史、特に神のいない弊害をもっと描けていればアザールも善悪に収まらず考えられて良かったんだけどその辺が描ききれなかった上で、加護だけで神のいなかったモンド、スメール後になるけど、力を履行できる者(ヌヴィレット)はいても神の役割は人間が代行していたフォンテーヌなんかがあるからなおさら陳腐に見えたな
アザールというか旧教令院は未だに許してないし博士も許してないし3.7の螺旋も許してない
知ってるか? 地獄に落ちた者の刑期はどんなに短い者でも一兆年以上の間責め苦を受け続けるらしいぞ。たかだか2年程度でどうしろと
神ですら解決できなかった問題を見てみぬふりをせず対処しようとする姿勢は評価する。本当に利己的ならあれほどリスクの高い行動はせず、民や土地の犠牲を隠蔽して保身に走ると思う。学者としての個人的な探究心もあるだろうけどあの国ではそれも求められる素質。事実あの神の心がなければナヒーダも世界樹の汚染に対処はできなかったわけだし。芸術禁止令とかの保守的すぎる面はどうかと思うけど⋯
先人からの方針引き継ぎとはいえ事実現存するナヒーダを伸ばして協力するのではなく、過去に去っている(なにかしろ限界や問題に直面した)神であるマハ様を絶対視して再臨を目指した、って点でも本質が保守過ぎる感じではあるね
花神誕祭夢境で同意なく国民から演算力搾取したり、反逆した賢者たちを監禁したり、手段の選ばなさが一番の問題だと思うんだよな。死は救済を大義名分にして善意で人類を滅ぼそうとするのとなんら変わりない
ストーリー中で見れた部分は「神すらも造る事が出来る自分達」という結果とその全能感に完全に酔って狂ってたような感じだったから、あの時点のアザールは最早マハ様への信仰心すら大分怪しい。似ても似つかない正機の神を生み出してたし、結局欲しいは神という力だけだった様に思える
正機の神はまだ未完成でスカラマシュにマハールッカデヴァータの自我を上書き保存して彼女を復活させる計画だった。
アザール絶対許さねえ!!と言いたいところだけどもうどっからどこまでがアザールの所業だったか刹那で忘れちゃったしまあいいかあんな奴って感じ
正直フォンテーヌで言及される度とんでもねえ悪影響が発覚するド級のカスが顕現したおかげでアザールはまだちょっとでも他人の為でもあったからマシだったんだなと認識を改めた
フォンテーヌでのド級のカスって誰だっけ?少女連続失踪事件の犯人?
今更ながらヴァシェの元ネタって、Joseph Vacherっていうフランス版ジャック・ザ・リッパーだったんだな。
別にアザールにさほど良いところがあったとは思ってないけどシンプルにシリアルキラーな奴と比べんのは流石に可哀想では
主にフォンテーヌ編で本当に録でもない事しかしていないのが判明したレインドットを言ってるのかと思ってた
アザールと教令院の罪は可能性を放棄したこと(ナヒ成長を信じなかったこと)であって、アルハイゼンやナヒーダ本人等の作中人物にちゃんとフォローされているぐらいド真性の外道悪党って訳ではないんだけどね。 500年前の災厄後の絶望状態でナヒは見た目通りの知能と能力しかなかったし、神を創造する傲慢も神の不在に起因しててその上で圧政や暴政に至らず500年スメールを存続し統治してきたわけで。
例え罪を許されようと「ニィロウちゃんに口喧嘩で負けた賢者」というレッテルは一生拭えんというね
アザールとニィロウが口喧嘩したシーンなんてあった?ニィロウの伝説任務に出てきた別人じゃない?
ありゃ、そうだっけ? 「学がない」ってド直球な失礼発言かましてた覚えがあるんだが
「お前みたいな学の無い者に〜」と煽ったシーンは魔神任務にあるね。口喧嘩で負けた?と言うのは論点すり替えで論破したとプレイヤーが思ってる、ひろゆきみたいな描写があった所?
そうそれそれ。あれ別人だっけ?
ナヒーダとほぼ同一存在であるマハ様も人々に対する接し方が似たような感じであったなら、500年前の賢者たちも直接関わって脳を焼かれてそうというか、そりゃ人目線に寄り添って親身になって導いてくれるスーパーママから子供同然の生誕直後のナヒーダじゃ落差で何もかんも足らんという感想を持ってしまってもしょうがないというか。本人が悪いわけじゃないんだけど神としての在り方の因果が巡ってんのかなぁとふと思った。
あの災厄の直後で「見た目通りの知能と能力しかなかった(はっきり作中明言)」が失念されがちなのよね。だから作中で誰も当時のことを責めていない、何よりナヒーダ本人がそう考えていない。
というか世界樹の歴史改変でマハールッカデヴァータがいなくなってナヒーダも頼れないから新たな神を作る(まだ情状酌量の余地がある)→頼れる神がいるのに神を作りたい欲でナヒーダを幽閉する(アウト)にすり替わったのはちょっとかわいそう
歴史改変後でも、ナヒーダが力も記憶も失って頼れない状態だったから新たな神を作ろうとしたってことで動機は大きく変わっていないような……知識欲によって神を作ることに挑戦したのも、改変前からそうではあるし
頼れる神がいなくなったから自分たちで頑張ろう→わかる
力のない幼神は監禁するね→ゆ゛る゛さ゛ん゛!!
芸術は知識の探求に関係無いから禁止するね→ゆ゛る゛さ゛ん゛!!