『膂力』
・CNT筋繊維からなるクソ力を存分に振るってきます。
ちなみに
・その筋力は天然筋線維のおよそ105倍(現実世界において、テキサス大学で開発された物は85倍)に相当し大型重機にも引けを取らない膂力を発揮します。
対処法
・膂力で勝る人外以外は、真っ向からの取っ組み合いは避けましょう(ミーナさんは良くも悪くも『型通り』に動くので、ある程度次の動きを予測することはできます)
・人外(貴重な検体)相手にはある程度、力をセーブします(あくまで『貴重な検体』に限った話なので、相手が武装した一般兵等の場合そのバカ力を容赦なく振るい、両断タヒ体を量産していきます)
『コート』(40kg)
・アラミド繊維とCNT繊維を編み、内部にCNTアクチュエータチューブを内蔵したもので、触手のようにぬるぬると動かすことができます。
ちなみに
・拳銃弾程度であれば防ぐことができる他、相手に叩きつける、先端を絞り刺突する...。といった攻撃も可能です。
対処法
・剣術、格闘技と比較してデータが少ない(というか無い)ので動きは単調です。
・人外(貴重な検体)相手には、防御や捕縛といった限定的な運用が基本となります(あくまで『貴重な検体』に限った話なので、相手が武装した一般兵等の場合、CNTからなる剛性をフル活用し両断タヒ体を量産していきます)
『シューズ』(12kg)
・重り、仕込み刃、パイルバンカーを内蔵した凶悪シューズです。
ちなみに
・パイルバンカーの内部は貫通力重視の徹甲タイプの他に、麻酔弾を応用した構造のものもあります。
対処法
・基本的に近接武装の詰め合わせみたいな感じなので、距離さへ取っていれば大丈夫です。
『ヘルメット』(5kg)
・鼻から上の部分に相当するセンサ類の処理装置や、指揮機の通信モジュールを保護するためのものです。
ちなみに
・指揮機と随伴機の見分け方の一つに『ヘルメット形状からの判別』というものがあり、指揮機は多列複眼式、随伴機は単列複眼式となっております。
対処法
・攻撃用兵装ではありませんが、対ミーナさん戦を有利に進める方法として、指揮機の通信モジュールを破壊することによって随伴機との連携を弱めることが出来ます。
『指揮通信機』
・指揮機が随伴する機体へ指示を送るための指揮通信装置です。
ちなみに
・指揮機が他の個体へ指揮権を移譲する時は、仮面の上半分ごと通信モジュールを引っこ抜いて入れ替えます()
対処法
・指揮通信機が無くとも、指揮権の移譲自体は可能ですが義体間の連携に大きな差が出るので、対ミーナさん戦の際はいけ好かない仮面ごと叩き壊してやりましょう()場合によっては予備のモジュールを携行していることもあるのですが
『随伴機』
・ミーナさんの戦闘用義体は大きくわけて『指揮機』と『随伴機』の2種類があり、『随伴機』の主だった役割としては、ミーナさんとしての意識が宿る『指揮機』が激しく損傷した際に指揮権を移譲して戦闘を継続する他、装備換装の時などに役立ちます。
ちなみに
・ある程度自己判断で戦闘を行うことができますが、指揮権移譲前の『随伴機』は『指揮機』に比べて動きが鈍いです。
対処法
・『指揮機』の動きに注意しつつ『随伴機』も積極的に狩って行きましょう(いくら動きが鈍いとはいえ囲まれれば厄介な上に、『随伴機』がいる内は『指揮機』を破壊しても意味が無いので積極的に狩っていきましょう)