日本の軍事は日本国軍と保護国のフィリピン共和国軍、ヴラジオ・カムチャッカ警備軍(極東ロシア警備軍)で構成される。
人員
日本軍 計:320,000(70,000)
├陸軍:150,000
├海軍:80,000
├航空軍:50,000
├特殊作戦群、海兵隊:40,000
├予備人員:70,000
フィリピン共和国軍 計:83,000(800,000)
├陸軍:70,000
├海軍:8,000
├空軍:5,000
├予備人員:810,000
極東ロシア警備軍 計:89,000(50,000)
├陸軍:71,000
├海軍:3,000
├空軍:2,000
├参謀本部隷下:7,000
├内務省軍:6,000
├予備人員:50,000
計:492,000(930,000)
フィリピン、ロシア派遣隊
日本軍はフィリピン駐屯軍として1個師団と砲兵、防空、航空隊を派遣している。フィリピン駐屯軍であった第17師団はミンダナオからの撤退後、再編され第17,18旅団となりロシア駐屯軍となった。なお同部隊は再編の際にフィリピンでの麻薬密売、軍需品の横流しにかかわったとされる人員の一掃が行われた。
ロシア派遣隊として第1,7師団隷下の警備隊が編成された。1個戦車中隊、2個機械化歩兵中隊を主力に自走砲や防空部隊を持つ800人規模の部隊であり、警備軍の監視、17,18旅団の支援などを行っている。
極東ロシア警備軍
ロシア進駐後、スペツナズによって司令部が爆殺された現地ロシア軍はウラジオストク政府に従うことを宣言。ウラジオストク政府と日本政府の協議の結果、警備軍として編成されることになった。警備軍以外に内務省に所属するスペツナズや警備旅団など計80,000人近い軍を持つ。ソビエト再興を企てる勢力やその他の危険勢力が紛れ込んでいる可能性があり、内務省とロシア派遣警備隊は協力して警備軍の監視を行っている。