みうみう(統合国家ファントム)
5代目管理人 4f3af7a581
2023/07/15 (土) 22:01:30
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エミリー「ダイバーズ、”ファントム”と共に戦う事を楽しみにしておりました。今日はよろしくお願いします。」
ダイバー1「Diver'sの隊長を務めているダイバー1だ。まさかSISが来てくれるなんてな、宜しく頼む。」
まさかこんな人数を派遣するとはな…とダイバー1の内心は冷や汗を搔いていた。
ファントム側は約5万人の規模を誇る第3機動軍を動員しているとはいえ、直接的に作戦に関わるのはおよそ2万人であるのに対しリバティニアは約3万人と多い。自国内の問題を解決するのに手伝ってくれる国の手助けの方が多いなんて恥さらしもいい所だ。
更にリバティニア側は対人外用部隊であるSISすらも投入している。彼らはリバティニア側にとっても重要戦力の一つであることに変わりはない。それが成す意味は…
ダイバー1(これは…我々と対等以上の関係を望んでいるのか…?)
ファントムは正直外交が苦手である。彼らは自衛以外の戦力を保有せず、自国の周辺の国家と多少の貿易をしてきたこと以外、周囲との関わりを断ってきた国である為に疑心暗鬼にならざるを得ない根暗国家なのだ。
前の一件で距離が急接近とはいえ…と疑うのだが、リバティニアは古代都市の技術もあるが実際には友好国の手助けをしたいという好意的な物であり、彼の杞憂は徒労どころか失礼極まりなかった。
それはさておき、挨拶を交わした両国の部隊はギクシャク(?)しながらも一緒に洞窟の中に潜入していったのである。
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まさかの3師団も送ってきてくれてビビり散らかしてたファントム側の内情を書きました()
ははは、何があったら手伝ってあげるのが同盟国ってもんですよ、はははー
1人でも多く実戦経験がある兵士を増やそう作戦()タダではない。お互いの利益が絡むからこそ外交は面白いのである()
今はギクシャクしてますがこの戦いを経て仲良くなるのでご安心を(笑)