JA4LAO様の管理していたteacupの掲示板のサービス終了に伴い、新たな掲示板を開設してみました。名称は自作よもやま話v2としました。内容は無線機関連の自作に関わる話題としますが、たまには横道にそれるのも歓迎です。ただ、横道に逸れっぱなしの場合は、注意喚起させていただくことがあります。コールサインを所有している方は明示いただけると幸いです。
書き込みは最初は制限を掛けませんが、無秩序な状態に陥る場合があれば、段階的に制限を掛けさせていただきます。ただ、トピックの新設はログインして行ってください。何分、この手の管理はやったことがないので、とんでもないポカをしでかすかもしれませんが、暖かく見守っていただければと思います。
そろそろ「老人」の域に達してしまいそうなので、なんとかアクティビティを落とさないよう、刺激を頂けることを期待しています。
>バイアスを独立させても熱とか電流特性のばらつきは依然残るので、片側が先に逝くのでしょう。
そうなんでしょうね、その後いろいろ実験を続けて見えてきたものは電源電圧が20Vを超えると急に飛びだします。
18Vで使う分には飛びません。もう少し高い電圧の方がいろんな面でいいのでしょうが・・。
1個200円とリーズナブルな価格ですが、それでもあまり飛ばすのは面白くないのでV=18Vでやります。
>RD16HHF1PPだとPd合計が108Wなので
この三菱のFETもうてに入りそうにないですね。廃番のアナウンスがあったときにもう少し買っておくのでした。
保証認定の件ですが、自分のかんちがいでTSSにもちゃんと適正に申請していました。
今回JARDにお願いしたのですが、2AFを別免許で200W(40KG6x2)と100W(IRF530x4)で申請しました。
現状のMAIN機とHZB機を2AFに移行します。
2AMの方は新しく作ったHZB機を50W(IRF530x2)で申請しました。
開局申請(総通に8100円)と変更申請(JARD)にそれぞれ5500円で20Kほどで結構な出費になりました。
なんだか名無しになっていました。
>その後いろいろ実験を続けて見えてきたものは電源電圧が20Vを超えると急に飛びだします。
そうなのですか。不思議ですね。私は印加電圧もさることながら、バイアスを通常はオフで電流を流さず、信号入力時のみIdが流れる設定にした事が効いていると思います。もともとSW用FETにとって中途半端にIdを流すのは、限りない不安定な動作として避けるのが常道です。これをONとOFFを遷移する動作に変えて、案本来のSW用FETの適正動作になったために安定化したのでしょう。加えてその状態で温度補償をすればかなり行けると思います。当然リニアリティはありませんがFT8はFMなので問題無しです。
>この三菱のFETもうてに入りそうにないですね。廃番のアナウンスがあったときにもう少し買っておくのでした。
実はまだ手に入ります。そのうち公開したいと思います。一個500円以上しますが、この石の安定度と強靭性は代えがたいものがありますのでこの値段なら高くはありません。なにせ、Vdd=32Vで動作させたりとか無茶してますが、一度も飛ばしていません(笑)。
>保証認定の件ですが、自分のかんちがいでTSSにもちゃんと適正に申請していました。
それは良かったです。もし、申請者の従免の範囲を超えた保証をしたとあっては、保証機関としては存立し得ないほどのミス(=恥さらし)ですから、保証機関の信頼性のためにも勘違いであってよかったです。
>開局申請(総通に8100円)と変更申請(JARD)にそれぞれ5500円で20Kほどで結構な出費になりました。
速い申請ですね。200W固定局は申請料も維持(継続)手数料も高いので往生しますよね。私の固定局の1AFはkW表示なので一見KWもOKに見えるのですが、当然、保証を受けた200Wまでです(笑)。この免許状の(1~4)A(A/F)という表示にまったく意味が無くて、従免のクラス(1~4級)と移動か固定かしか表していませんよね(苦笑)。
私の方は、昨今はあまり急ぐ気になれないので、ゆっくり動作を確認しながら、納得が行ったら申請しようと思います。そろそろ真空管(古典管)でどこまでできるか、FMならばずいぶん楽になるなぁと思っていて、いろいろニタニタ考えています(大笑)。
>そうなのですか。不思議ですね。
その後判った事が、POAMPを励振するのにRD15HVF1のアンプで5Wを作っていたのですが作り方が悪くて通常問題無いのですがある条件下で発振していて8Wくらい出てVgs=±20Vを超えていたようです。
ここを対策したらほぼ飛ばなくなりましたが、Vddは20V以下が安全なようです。
>実はまだ手に入ります。そのうち公開したいと思います。
お~、そうなのですか。それは是非教えて欲しいものです。
>速い申請ですね。200W固定局は申請料も維持(継続)手数料も高いので往生しますよね。
年金暮らしには痛いです。
その後、JARDから問い合わせがあり(自分の記載ミス)それを訂正したところ問題なさそうで保証認定してもらえそうです。
>FMならばずいぶん楽になるなぁと思っていて、いろいろニタニタ考えています(大笑)。
そうなんですよね、IMの心配をしなくていいので楽です。それでもなんだか物足りなさを感じるのは性ですかね。
ここずっとIRF系統のPOAMPを実験しています。
IRF640も使いどころによっては使えそうです。(なにせ安い1個50円)
IRF530は100Wまではいけそうですがそれ以上はVgs=±20Vの壁があって厳しそうです。
>ある条件下で発振していて8Wくらい出てVgs=±20Vを超えていたようです。
なるほど。面白そうなので思考実験してみましょう。±20VはFETのGateですから、このアンプのトランスは多分Z比4:1のステップダウンしていませんか?というのもCissの大きなFETでZ比1:1のトランスだとHF高域までは伸びません(440pFでコーナーF(=-3dB)は14MHz)。4:1だと仮定して(これだとコーナーFは56MHz)入力端では±40Vの振幅ですね。これは50Ω端の実効値では16Wが突っ込まれることになりますねが、±20V丁度では壊れないでしょうから20Wとかのパワーを突っ込まないとゲート電圧オーバーでFETは壊れないと思うのですが・・・どうなのですかね?すごい急峻なパルス的発振なのですかね?
>お~、そうなのですか。それは是非教えて欲しいものです。
いえいえ、べつに大した話ではなくて、いつもの蟻で鑑識眼を働かせばOKという話です(笑)。
>それでもなんだか物足りなさを感じるのは性ですかね。
まさにそんな感じです。40GK6×2をCクラスで動かせば、発振さえしなければ普通に200Wは出ますね。要はブースターアンプってヤツですが。ただ、球の特性が揃っていないと「片焼」ですぐにパワーが落ちます。私は、単球で遊ぼうかとニタニタしています。
>その後、JARDから問い合わせがあり(自分の記載ミス)それを訂正したところ問題なさそうで保証認定してもらえそうです。
それはすばらしい。TSSも簡単でしたが、JARDもそんなにバリアーはなさそうですね。私も、何台かため込んで一気にやることにしますか・・・いつになるかなぁ(笑)。
>IRF530は100Wまではいけそうですがそれ以上はVgs=±20Vの壁があって厳しそうです。
また思考実験をしましょう。FETのVgs=±20Vをしっかり振れて、電力利得が15dBと過程すると出力は±112.5Vで、さらに出力トランスでZ比1:4なら電圧は2倍になりますから450Vp-p@50Ωとなって、509Wrmsになります。なので、出力が100Wrms(=200Vp-p@50Ω)であれば、FETのゲートには±20Vまでは掛ける必要はないと思いますよ。やはり、SW用をRFに用いた場合は他の制限がひっかかって飛ぶのじゃないかと思います。ただ、あくまで思考実験なので、実態とは異なるかもしれませんのであくまで御笑覧ということで(笑)。
さて、こちらはそろそろArduino_FT-8_TRX&Linearが結審しそうなのですが、次はなにをやりましょうかね?
>面白そうなので思考実験してみましょう。
ありがとうございます、この分野はこれまでスルーしてきた分野なので助かります。
>Cissの大きなFETでZ比1:1のトランスだとHF高域までは伸びません
これが1:1でも4:1でもほとんど変わらないのです。なんだかよく判らないのですが素子によって相当バラツキがあるのではと
秋月のCメータでGS間を測ってみました(本来の計測方法ではないのですが傾向が判ればと)
IRF530は1000P、IRF640は250P程度でした。これは10個ほど測ってほぼ同等でした。
>いつもの蟻で鑑識眼を働かせばOKという話です(笑)。
なるほど「鑑定団」ですね。これは難易度が高そうです。
>やはり、SW用をRFに用いた場合は他の制限がひっかかって飛ぶのじゃないかと思います。
おそらく、そうなんだと思います。
もっと素直な素子で高電力の実験を始めればよかったのでしょうが難易度MAXで始めたものですから難儀しています。
>TSSも簡単でしたが、JARDもそんなにバリアーはなさそうですね。
JARDも、おそらく一人の人が全部見ておられるのだと思います。
何度かやり取りしましたが、基本データシート上の性能で可能であれば問題にはされないのだと思います。
>Arduino_FT-8_TRX&Linearが結審しそうなのですが、次はなにをやりましょうかね?
お~おめでとうございます。
次の企画が楽しみですね。
この前保証に出した50W機で問題が出てきて対応しています。
ドライバのRD15VHF1の放熱器が小さいようですぐにチンチンになります。
大きな放熱器はスペース的に無理なので小さなFANでもつけてやるかとポチりました。
>IRF530は1000P、IRF640は250P程度でした。これは10個ほど測ってほぼ同等でした。
規格表を見るとVds=0V、要は単に電圧を掛けないでG-S間を容量計で測ると、IRF530は1000PF近辺、IRF640は2500pF近辺とありますね。Vdsを掛けるとCissは減少します。実際は動作電圧をかけた状況でないとカットオフFはわかりません。1:1と4:1で変わらないというのは不思議ですね。これは私にはちょっとよくわかりません(笑)。ただ、参考ですが2sk1575とかRD16HHF1などはカットオフFは計算通りでした。
>もっと素直な素子で高電力の実験を始めればよかったのでしょうが難易度MAXで始めたものですから難儀しています。
素直な素子はお値段が高いですからねぇ。私は、今のFETは「処分品?」だったのか、実は、ある方がIRF640といい勝負の値段で手に入れました。それをブツブツ交換(VN66AFDだったか?)で交換したのですが、無理言って4個頂きました。かの方は全量買い占めたようですが(笑)。
>基本データシート上の性能で可能であれば問題にはされないのだと思います。
逆にこれが厄介なこともありますよね。終段の損失はパワーのX倍(X=3??)までくらい?という、保証のための制限があるようで、KW用のLDMOSで200W保証認定を取ろうとしても当然許してくれません。前にも書きましたが、10W機にRD16HHF1PPは通りません。
>次の企画が楽しみですね。
LAOさんに合わせて真空管にしましょうか?納戸に放りこんである実験機を引っ張り出して見てニタニタしています。どう料理してやろうかなんて。
>大きな放熱器はスペース的に無理なので小さなFANでもつけてやるかとポチりました。
え?あの放熱器がちんちんですか?Eクラスだと3端子レギュレータ用の小ぶりな放熱器でも5W出るので、非線形アンプをあたらめて見直しました(もちろんリニアリティなんて言葉はありませんが)
次ネタに移る前に、SGのF安定化と表示高速化を始めてしまいました。うまく動いていたのですが、実験中になんとArduino UNOもどきの内蔵レギュレータが壊れてCPUが逝ったようです。こんなの初めてですが・・・どうしたんだろ??
>参考ですが2sk1575とかRD16HHF1などはカットオフFは計算通りでした。
そうはいかないのがC国製なんですかね。
>素直な素子はお値段が高いですからねぇ。
そうなんですよね、そういう中まあまあお手ごろな価格で「RD70HHF1」というものを仕入れてみました。
はたしてどんな結果が出るか・・
>10W機にRD16HHF1PPは通りません。
そうですよね、10Wだったら06PPになりますね。
>LAOさんに合わせて真空管にしましょうか?
を、これは楽しみです。真空管機でのQSOも楽しいでしょうね。
>Eクラスだと3端子レギュレータ用の小ぶりな放熱器でも5W出るので、
そうなんですが、いろいろあって少しリニアに振ったのがいけなかったようで
よくよく考えて全体のレベル配分を見直してなんとか収まりました。
最近は行き当たりばったりが多くなってきていけません。
>実験中になんとArduino UNOもどきの内蔵レギュレータが壊れてCPUが逝ったようです。
そういう事もあるのですね、こういう製品はほぼC国でしょうからありえない話でもないのでしょうか。
JARDから保証作業が終わったので総通に送付しましたという案内が来ました。
2/6に送付したという事なので総通には着いていると思うので移動する局のほうは運用OKかなと思っています。
IRF系のFETですが、その後も飛ばしまくっています。
ダミーロードにつないでいるときはいいのですが、いざ本番のアンテナにつなぐとちょっとした負荷の変動で
あっけなく飛びます。
電圧を高くするとPOは出るのですが安全マージンが少なくなるようですぐ飛びます。
13.5Vで使うとPOはそれなりですがかなり安定します。
PPで使うなら30W程度、パラPPで50W程度で使うのがいいようです。
>そういう中まあまあお手ごろな価格で「RD70HHF1」というものを仕入れてみました。
なかなかいい石ですね。PdのわりにCissが少なくて。ただ、Vdssが50Vまでというのは、大出力を出すにはテクが要るかも。出力側は1:9かな?1:9だと補正しないと帯域が狭くなる傾向がありますね。これも在庫限りなので、大切に使うべきFETですね。
>真空管機でのQSOも楽しいでしょうね。
パワーアンプだけ真空管でも真空管機と認めてもらえるなら、張り切っていきましょうかね(大笑)。古典3極管で中和を取って・・・とにかく面倒な泥沼にはまり込みそうです(笑)。
>2/6に送付したという事なので総通には着いていると思うので移動する局のほうは運用OKかなと思っています。
よろしいのじゃないでしょうか。頑張ってください。
>ダミーロードにつないでいるときはいいのですが、いざ本番のアンテナにつなぐとちょっとした負荷の変動で
あっけなく飛びます。
そうでしょうねぇ。出力側VSWRが悪いと厳しいみたいですね。私の場合、Auto Tuneですから、最初はSWRはものすごく高い(殆ど全反射)ので、なにかと飛びやすいIRF系の石は使えないと思っています。あれ?本番のアンテナにつないだ???(笑)。
最近、こまごまと別ネタを渡り歩いていて、どうもまとまりがないです。Arduino TRXもまだケースに入れてないし・・・・(苦笑)。
>ただ、Vdssが50Vまでというのは、大出力を出すにはテクが要るかも。
大出力というわけでもないのですが、IM無視で100W、IM3重視だと50Wといったところでしょうか。
IRF系統と違って安心して使えるのはいいです。
>パワーアンプだけ真空管でも真空管機と認めてもらえるなら、張り切っていきましょうかね(大笑)
認めます! 張り切っていきましょう(笑)。
>よろしいのじゃないでしょうか。頑張ってください。
今回MAIN機とHZB機は固定のほうにシフトしたので、新たにHZB Ver2を作りました。
これを使って10M、14M、18Mで80局ほどQSOしました。IRF530PPで30Wほどの出力です。
>あれ?本番のアンテナにつないだ???(笑)。
今回新たに作ったものの試験電波発射です(微笑)。
自分の場合はALCをAutoと手動を切り替えて、手動で出力を絞ってアンテナをチューンして本番といった流れです。
IRF530、IRF640併せて30個ほど昇天させました。
判った事といえば電圧は13.5Vまで入力は5Wまでppで30WまでパラPPで50Wまで放熱をしっかりする。
といったごく基本的な事です。
これを守っていればほぼ昇天させる事はなくなりました。
40KG6は一旦おいておいて、固定機の整備をしていました。
POAMPを外付けにしようかと思っていたのですが、結局内蔵しました。
後は「2AF」の免許を待つのみです。
>IRF系統と違って安心して使えるのはいいです
まさに。ただ、思わぬ不注意で飛ばした場合はIRFのようには、ショックが小さくないですよね。私は、幸い、細心の注意を払って2SK1575を扱っていますが、200W機のMRF150は、扱いに習熟するまでに、確か6~7個飛ばした覚えがあって、その時は当時の諭吉君が数枚程度飛んで行ってけっこうショックでした(苦笑)。
>これを使って10M、14M、18Mで80局ほどQSOしました。IRF530PPで30Wほどの出力です。
これは素早い。最近は運用に振っているようですね。素晴らしいです。私は、ブツが出来上がるとバンドあたり海外と数局やれれば飽きてしまいます。国内は呼ばれたら反応はしますが、こっちから呼ぶことはあまりないですね(大笑)。
>今回新たに作ったものの試験電波発射です(微笑)。
試験電波といえば、昔はCWで「VVV]とか打っていたような記憶がありますが(あいまいな記憶)、FT-8の試験電波ってTune用のTone生成になるんですかね?よくわかりませんが。
>これを守っていればほぼ昇天させる事はなくなりました。
習熟されたようでなによりです。あとは経年変化ですかね。リニアじゃないとはいえ、SW用FETには不得手な「アンプ動作」なので、条件変化で動作が変わりますので。
>40KG6は一旦おいておいて、固定機の整備をしていました。POAMPを外付けにしようかと思っていたのですが、結局内蔵しました。
固定局機の申請はRD70HHF1でやったのでしょうか?お披露目が楽しみです。
こちらは、やっとArduino_FT-8_TRXと50(100)Wリニアのケースインまでが終了しました。しかし、安置する棚のスペースが無くて往生しています(笑)。次はアナログRX部を感度のいいタイプのSDRに置換しようかなんて考えています。
>ただ、思わぬ不注意で飛ばした場合はIRFのようには、ショックが小さくないですよね。
そうですね、立つんだLAOと鼓舞しても立てそうにないですね。
>最近は運用に振っているようですね。素晴らしいです。
運用は自作が出来ない時間帯でやっています。朝起きて朝食までの時間(AM5:00~7:00)、夕食(晩酌)後19:00~21:00
の時間帯で日に1~2時間程度です。
>FT-8の試験電波ってTune用のTone生成になるんですかね?よくわかりませんが。
自分はそのようにやっています。周波数も3000Hzあたりのじゃまにならないところです。
>条件変化で動作が変わりますので。
その心配はあります。現在の寒い環境で調整しているので真夏の環境でどうなるか不安です。
>固定局機の申請はRD70HHF1でやったのでしょうか?お披露目が楽しみです。
これを仕入れたのはJARDに送った後なので申請は530のパラPPです。
こいつの申請は、今回入手した「VRF150」のアンプと一緒に申請する事になると思います。
>しかし、安置する棚のスペースが無くて往生しています(笑)。
こちらも同じです、今作っている「40KG6」のアンプのスペース分だけ空けてありますがもう無理です。
先程も書きましたが「VRF150」を仕入れました。栄一君が2枚半飛んでいきましたが今後値上がりする事はあっても
下がることは無いだろうと思いポチりました。
このアンプを作るのは40KG6が出来た後になりますが。
40KG6アンプの配置をあれこれ考えながら煮詰めています。
>立つんだLAOと鼓舞しても立てそうにないですね。
おっと、デジキーで見たらなんと11K円ですか。これは太い!私は7Kで購入したのですが、昨今の物価上昇と円安をもろに受けていますね。確かに、この値段で逝かれると立ち上がれそうにない・・・ですね。
>朝起きて朝食までの時間(AM5:00~7:00)、夕食(晩酌)後19:00~21:00の時間帯で日に1~2時間程度です。
なるほど、晩酌後は下手に自作すると鎮魂の山を築きそうなので、運用が良さそうですね。
>こいつの申請は、今回入手した「VRF150」のアンプと一緒に申請する事になると思います。
なるほど了解です。昨今はアンプに振れていますね。私もMRF300A/Bとか200W出力LDMOSのAMPなんかが放置されているのでこれを運用に持っていくことでも考えようかな?といっても設置場所を先に考えないといけませんが(笑)。
>40KG6アンプの配置をあれこれ考えながら煮詰めています。
この時期が一番ワクワクしますよね。真空管の場合、配置がかなり重要な成功ファクターになるので、十分に練られたら良いと思います。ただ、昔、私がけっこう足掻いた40KG6パラ3段ストレートアンプとかの正に「狂気の沙汰」ではないので、だいぶ気持ち的には楽だと思います。
こっちも、引っ張り出した超古典管に火入れ式をやりました。思惑通り進んでくれると嬉しいのですが・・・
>設置場所を先に考えないといけませんが(笑)。
これが問題ですね、断捨離しよとは思うのですが進みません(涙)。
>真空管の場合、配置がかなり重要な成功ファクターになるので、
一旦決めてしまうと変更は難しいですね、十分考慮します。
>引っ張り出した超古典管に火入れ式をやりました。思惑通り進んでくれると嬉しいのですが・・・
ポストされた物ですか、なにかすごそうな物ですね。いい結果が出るといいですね。
こっちは100W運用に向けてLPFの作り直し中です。
T68系のコアは無くT50系統を2個スタックしたり一部は空芯コイルを使って製作中です。
STEPーMを使った切り替えは上手くいって後はLPFの配線だけです。
>これが問題ですね、断捨離しよとは思うのですが進みません(涙)。
古典管遊びが面白かったので、たまに起きる「真空管ブーム」が来たかもしれません(大笑)。棚の大整理をしないとこれはかなわないのですが、新旧交代を兼ねて大胆にやるかな?と思い始めました。
>一旦決めてしまうと変更は難しいですね、十分考慮します。
一旦決めてもあとでいくらでも変更が効くのが、Xに出した「ランド配線式真空管アンプ(笑)」です。
>なにかすごそうな物ですね。いい結果が出るといいですね。
恰好は迫力ありませね。70年くらい前のブツです。1000Vまでしか掛ける環境がないのですが、さらに数百V上乗せできれば250Wrmsも楽に行けそうな勢いです。ただ、そうなるとVCの耐圧がもたないので、今回はほどほどにしておくことにしました。古典管のわりに動作は素直です。
>こっちは100W運用に向けてLPFの作り直し中です。
頑張ってください。ところでアンテナチューナの耐圧は大丈夫ですか?チューンする周波数とアンテナ長によっては高圧が発生するので・・・・
一応、古典管アンプの評価が終わったのですが、次ネタをどうするか考えています。真空管の一部領域にまだ手を付けてないネタがあるのですが、SDRも捨てがたく・・・しばらくは完成を焦らずに混載で検討かもしれません。
>新旧交代を兼ねて大胆にやるかな?と思い始めました。
大胆にやってこっちの背中を押してください。
>「ランド配線式真空管アンプ(笑)」です。
本体の方はそうですが、トランスを含めた電源部分は重たいのでやり直しはハードルが高いです。
>さらに数百V上乗せできれば250Wrmsも楽に行けそうな勢いです。
それはすごいです、おそるべし古典管ですね。
>アンテナチューナの耐圧は大丈夫ですか?
アンテナチューナーはLEADERの「LAC-895」を使っています。かれこれ50年前くらいの製品ですが中のバリコンはタイト製のかなり大きな物が使ってあり、規格書では250WまでOKとあるので大丈夫でしょう。
>しばらくは完成を焦らずに混載で検討かもしれません。
面白いネタを見つけてください。
こっちはLPFが出来たので固定用(IRF530パラPP 50W)移動用(IRF530PP 30W)で100局ほど交信してみました。
パワーUPの効果かこれまでとはよく届いているようです。
特にこれまであまり飛びが良くなかったEU方面に飛ぶようになったのが収穫です。
>本体の方はそうですが、
本体はランド方式でやりますか。。。一品モノをやるときには楽ですからねぇ。私もついつい多用してしまいます。
>規格書では250WまでOKとあるので大丈夫でしょう。
そうですか。念のために規格を見てい見たら、連続だと100Wのようですね。250Wは50%dutyとありますから要は多分PEP値です。FSKだと連続波なので規格の100Wまでが安全範囲になると思われます。
一方、FT-8だと送信のDutyは50%になるので、ピークの瞬時250Wに耐えられる耐圧があれば大丈夫という感じかもしれませんね。しかし、FT-8なんかない時代のチューナなので、「Duty」の意味が最大250W送信時の時間率なのか、音声のようなピークとRMSの差が大きい場合を指す(よくSSBなら200W、FMなら80W)という表記は見ますが)のかよくわかりませんね。多分、当時の常識としてはSSBを指してているのではないかと思いますが。この場合、FT-8だと250Wはちょっときついかも。
>面白いネタを見つけてください。
そうですね。今度の真空管機は大物なので、途中で面白いネタが見つかると、あっという間にそっちに乗り移る可能性が大です。でも長くかかるとは思いますが、なんとか大物を仕上げたいと思います。
>特にこれまであまり飛びが良くなかったEU方面に飛ぶようになったのが収穫です。
それは良かったです。鎮魂の山を乗り越えたご褒美ですね。
うちの立地/アンテナだとEUは意外とローパワー(25Wとか)でも行けるのですが、北米が特定のバンド(10/14)しか飛ばなくて・・・ま、GPですから仕方ないですね。運用は自作機の機能確認でしかないので、あまり突き詰める気はありません。
>FSKだと連続波なので規格の100Wまでが安全範囲になると思われます。
手元にある取説では
100W 連続波
200W 50%DUTY(CWキーイング波)
500WP.E.P SSB音声変調時の送信機入力
当面は100Wまでしか出さないので200W出す時には注意します。
>でも長くかかるとは思いますが、なんとか大物を仕上げたいと思います。
頑張って仕上げましょう。
>うちの立地/アンテナだとEUは意外とローパワー(25Wとか)でも行けるのですが、
そうなんですか、こっちの立地は開けてはいるのですが電線に囲まれているので何らかの影響を受けて
いるのかもしれません。
そんなでダイポールをW3DZZに変えてバランも入れてみたのですがバラン(FT114-61)に巻いた
線の被覆が溶けてショートするという事故があり(出力は50W)IRF530が昇天されました。
速攻、第一電波のBU55を仕入れて無事使えるようになりました。
以前の普通のDPに比べるとSWRが下がるようになり少し飛びも良くなった感じです。
真空管リニアは何とか配置も決まりパネル加工に入ります。
>当面は100Wまでしか出さないので200W出す時には注意します。
同じ100Wでも連続100WrmsとSSBの100WPEPでは天と地の差があるので、注意しないといけませんよね。
>線の被覆が溶けてショートするという事故があり(出力は50W)IRF530が昇天されました。
へぇ、50Wでそんなことが起きるのですか。ちょっと想像できないのですが、ご愁傷さまでした。ショートで50Wつっこんだら、SW用FETはいちころなのでしょうね。もっともRF用FETでも同じでしょうけど(大笑)、LDMOSなら少しは耐えるのかな?
>以前の普通のDPに比べるとSWRが下がるようになり少し飛びも良くなった感じです。
この形式のアンテナは初めて見ました。アンテナにあまり興味がないのでよくわからないのですが、トラップダイポールで、倍波関係の周波数を共振させる感じなのですかね。
I/Q処理タイプのESP32基板とMOD基板をでっちあげて発注してみました。KiCADは本当に久々なので、まともに動くのか大変心配です。これは、Arduino FT-8 TRXのRX置き換えと、今度作る「かもしれない(笑)」真空管TRXのディジタル部に採用しようと思っていますが、まずは動かさないと・・・・
>SW用FETはいちころなのでしょうね。もっともRF用FETでも同じでしょうけど(大笑)
ハイいちころでした(笑)。それでもPPの片方だけで済んだのでラッキーでした。
>トラップダイポールで、倍波関係の周波数を共振させる感じなのですかね。
そんな感じです。WEBでは15mがSWRが下がらないというのが散見されましたが、こっちのは奇跡的に全部下がります。
40m~10mまですべてのBANDで使えています。
>I/Q処理タイプのESP32基板とMOD基板をでっちあげて発注してみました。
お~素晴らしい!動作確認が楽しみですね。
>今度作る「かもしれない(笑)」真空管TRXの
これは大作になりそうですね、頑張ってください。
低い周波数のLPFのコアを全部空芯コイルにしました。
100W(FT8)でダミーロードで試してみましたが変な動作もなく使えそうです。
これまではT50のコアを2個スタックして使っていたのでコアに大分余裕が出来ました。
真空管リニアはある程度形が出来て来て配線に向かって最終チェック中です。
>40m~10mまですべてのBANDで使えています。
それはFBですね。私の場合、ポピュラーなバンドは殆ど出なくて、10/18/24なんていう変態バンドに住み着いてしまいました(大笑)のでATUでしかチューンできません。
そういや、ATUで思い出しました。支那製の安物ATUを買ってみました。部品のみのセットですが、果たして動くのやら?あまり期待しないで遊ぼうと思います。解析できれば大電力化も・・・・・
>動作確認が楽しみですね。
そうかなぁ~~と思っていたのですが、先に届いたDEMO基板は導通チェックしたあとほおり出してあります。ESP32基板はなんだか製造が100%らしいですが、いつ来るか・・MOD基板もそのうち発注するつもりですが、これも積み基板になるかもしれません(苦笑)。
>低い周波数のLPFのコアを全部空芯コイルにしました。
これはオドロキのLAOマジックですね。アース、結合・・・とかの先入観でとても私には発想さえもできないです。磁束は漏れないほうがいい~~~へいへいほ~~~てな感じなので(笑)。
>真空管リニアはある程度形が出来て来て配線に向かって最終チェック中です。
お~~~すばらしい。期待しています。
実は私の805のバラック実験で今更ながらわかったのですが、200Wrmsだとかなり電流が流れますね。2-トーン200WPEPの2倍の電力を生成しなければいけないので、200WPEPが楽に取り出せるトランスでも、CWの200Wrmsはしんどいかもしれません。ちなみにVa=800V(電圧降下あり)で効率70%だと350mA以上、60%だと420mAですから。805では200mAのメータをぶっちぎっていました(大笑)。
最近はしこしこ真空管TRX用のモジュール造りをやっています。小信号レベルのパーツは以前の真空管機を流用できますので、大物のPAから始めました。
>あまり期待しないで遊ぼうと思います。解析できれば大電力化も・・・・・
おもしろそうですね、大電力化出来れば食指が動きそうです。
>これも積み基板になるかもしれません(苦笑)。
もったいないお化けが出ますよ(笑)、頑張ってください。
>磁束は漏れないほうがいい~~~へいへいほ~~~てな感じなので(笑)。
3.5はアンテナが無いので試していませんが7~18までのバンドは問題無く働いています。
ただ今は50Wまでなので出力を上げていくとどうなるかです。
>200Wrmsだとかなり電流が流れますね。
そうなりますね、こっちのトランスはTS520用なので100W対応なので250mAくらいかなと。
よくとれて300mAとしても150WPEPあたりが限界かなと想っています。
>最近はしこしこ真空管TRX用のモジュール造りをやっています。
ここらあたりは、楽しくもあり苦しくもありですかね。
配線を進めるうちに配置に不満が出てきて作り替えています。
パネル面に不要な穴が出来てしまいました(涙)。
>大電力化出来れば食指が動きそうです。
どうも、ロシア設計局発支那パチモノ産品らしいので、まずは動きをみてみないと・・・ただ、WEBには500W化の例もあるようなのですが、まぁ、ノウハウはオープンじゃなさそうなので、ゆっくり取り組んでいきますか。
>7~18までのバンドは問題無く働いています。
それはすごい。この勢いでハイバンドも乗り切りましょう!
>よくとれて300mAとしても150WPEPあたりが限界かなと想っています。
確かに、800Vで効率50%だと100Wrms時250mAですね。300mAも流すと電圧降下が厳しいかもしれません。200Wrmsで750Vde
効率60%(B級寄り)だとIa=0.444Aで損失は2本で133Wとなるので、40KG6の一本40Wの許容損失では、ま~~、かなり厳しい運用になりますね。2-Toneの200WPEPだと、以前作ったリニアでは楽勝だったのですが。
>ここらあたりは、楽しくもあり苦しくもありですかね。
そうですね。最近は板金加工に移っているのですが、PA冷却のための導風路の形成や、3段ストレ-トアンプの厳重シールドやらが異常に大変でめげています。ただ、なんとなく形になってくると、気分は上向くのですが、なんせ、進みがのろいので閉口します(泣)。
>パネル面に不要な穴が出来てしまいました(涙)。
それは大変でしたね。でも、穴塞ぎ名人のLAOさんですから心配ないでしょう(笑)。
こちらは、小さい方のケースに押し込もうとすると、ネジの頭が通過できるか・・・ってレベルで悩んでいますが、まぁ最後はケースのフレームをねじの高さだけけずればいいかと割り切っています(笑)。
>ノウハウはオープンじゃなさそうなので、ゆっくり取り組んでいきますか。
良い結果を期待しています。
>この勢いでハイバンドも乗り切りましょう!
ハイバンドも問題無く出来ると思うのですが優先順位はかなり下になります。
>40KG6の一本40Wの許容損失では、ま~~、かなり厳しい運用になりますね。
とりあえずトランスの機嫌次第という事になりそうです。
>3段ストレ-トアンプの厳重シールドやらが
これは大変だという事が想像できますね、ファイトです。
>穴塞ぎ名人のLAOさんですから心配ないでしょう(笑)。
ハイ、穴塞ぎならお任せください(笑)。
>まぁ最後はケースのフレームをねじの高さだけけずればいいかと割り切っています(笑)。
こうなりますよね、キチンと図面を書いても加工精度が悪いので最後は現場合わせというのは日常です。
昨日からMAIN機が駄々をこねていて対応に追われていました。
結局BAND切り替え回路に使っていたTTLの不良だったのですがどう考えても壊れる要因が不明で再発するかもです。
真空管POAMPは配線が50%くらい終わったくらいです。
>とりあえずトランスの機嫌次第という事になりそうです。
トランスというか、40KG6のご機嫌なのですけど、5割増しの損失なので、間欠使用ならしばらくは持つと思いますよ。私のHPにおばQブースターの話がありますが、そこまでは行かないと思います(笑)。
>これは大変だという事が想像できますね、ファイトです。
その後の検討で、4CX250と違って4CX350F/J系はパービアンスがめちゃ高い(20Vでフルスイング)ので、2段でも大丈夫かもと思い始めています。勿論、NFBの余裕も含めてです。これだと大いに楽ができますが思惑どおりになるか???
>キチンと図面を書いても加工精度が悪いので最後は現場合わせというのは日常です。
最近はおおまかな配置を決めると、あとは部品に合わせる「当てあけ」で穴あけをするので、余計に精度が出ません(大笑)。たまに穴あけ後にネジの干渉とかでめげています(泣)。
>真空管POAMPは配線が50%くらい終わったくらいです。
おーー、完成も近そうですね。頑張ってください。
私の方はいろいろ考えなくてはならないネタが多く、進みが相変わらずのろいですが、焦る理由もないのでゆっくりやっていきます。