戦車に関する質問を解決しあうスレ コメント欄 https://wikiwiki.jp/warthunder/自由掲示板/戦車に関する質問を解決しあうスレ
米陸のブラッドレーやM901のミサイルを撃つ時、「キュイッ」って音がするんですがこれってなんの音ですか?
戦車妖精さんの鳴き声だと思ってる
このゲームの陸のミサイルってやたら鋭角に曲がりますけど、ほんとにそんなに機動性高いんですか?見た目10Gぐらいかかってそうですけど
SAMの事かATGMの事かわからんけど、ATGMの飛翔速度はAAMなんかに比べたらかなり遅いから高機動に見えるのでは?。それに70年代のAAMが30Gで曲がれるんだしATGMだって最近のなら10Gぐらいで曲がってもさほどありえなくはないかなと。
バグのような気が…。史実は分からないんだけど従来はこれくらいキュイキュイ鋭く動いてたものの「リアルじゃない」と公式が言及し、いつぞやのアプデで慣性が働くように仕様変更がされた。……んだけど前回のアプデの辺りからかまたキュイキュイ動くようになってパッチノートでも変更に触れられてないので多分バグじゃないかなと
ツングースカのガスト式機関砲のマズルブレーキの形が違うのは何故なんでしょうか。精度などに影響はないんでしょうか。
あれ確か片方は初速計測用のセンサーで予測精度向上のためについてる
なるほど、ありがとうございます。
戦車の誘爆に関して。湿式弾薬庫やブローオフパネルなど戦車の誘爆対策に関する技術はWWII以降発展していますが、ぶっちゃけこれが機能する状態で搭乗員が生き残れる可能性ってどの程度あるんでしょうか?機能をする=戦車か対戦車砲(ミサイル)に貫かれる状態ですよね。そのような不利ないし拮抗の状態で戦車から脱出、及び退避する事は可能なのでしょうか?それともこれは兵士を安心させる(及び100%の死を避ける)目的であり、そこまで超重要機構という訳でもないのでしょうか?プレイ中に「惑星じゃ助かるけど航空機の脱出装置よりリスク高いよなぁ」と感じ疑問に思った次第です
Youtubeに、シリアのT-72が弾薬庫誘爆してる動画があるんだけど、搭乗員の1人が命からがら逃げ出してるんよ。ゴミみたいな弾薬庫のT-72ですらそうなんだから、ブローオフパネルとかはもっと役立つんじゃね?というか軍隊だってアホじゃないんだからいらん機能はつけないと思う
ブローオフパネル方式も隔壁損傷や弾薬装填中の被弾で普通に砲塔乗員全滅するから結局は運。自軍のバックアップだけ手厚いゲリコマ相手の非対称戦でなければ脱出後に死ぬ可能性が高いのは昔から変わらんし
お二方とも感謝です!仰いますように全くの無意味ではない感じですが、逆に物凄い効果があるという訳でもない感じなんですね。やはり抜かれる=死の瀬戸際というのもあってお守り以上の効果はあるけど絶対ではない感じでしょうか。回答ありがとうございました
今更の書き込みですが、実際の効果はかなり高いようで、火薬庫が火災になった時に一番安全なのは車内(外に脱出すると爆発に巻き込まれる)といわれるほどだそうです。イラク戦争後の報告書によれば、弾薬庫に被弾したM1で、弾薬庫からの爆風により負傷した兵士はいなかったとか(マジかよ)。
指令誘導方式のSAMは敵航空機の少し先を狙って照準する必要がある(常に敵機の位置を狙い続ける場合、敵機の速度によっては外す可能性がある)と思うのですが、機銃のように予測照準点(ガイダンス)は表示されるのでしょうか?それとも砲手が敵機の速度から適当な偏差地点を考えミサイルを指向させるのでしょうか?
SAMは基本自動誘導で砲手は発射ボタンを押すだけ(発射すら自動のことも多い)だけど、WTではバランス的に手動になってるだけだよ。というか現用兵器は基本全自動
あっそうなんですね。つまり一応誘導形式では砲手によるもの…とされているものの、実際はコンピュータが自動計測且つ自動照準を行ってくれる…みたいな感じなんですね。惑星の場合ここら辺自力で照準を付けないといけないので疑問だったのですが、意図的な調整と聞けて納得いたしました
複合装甲はHEATの防御に有効との事ですが、何発もHEATの直撃を受けたら破損してHEATで損害を与えられるようになるのでしょうか。それとも真っ当な戦車に対して拳銃が効くわけがないのと同じで何発撃っても無意味なのでしょうか?
まぁ同じところに当て続ければ損害与えられると思うよ。水の浸食とかあるし、天文学的な回数同じとこに当てればピストルでも戦車に穴位開くんじゃね?
70年代後半から80年代に至るまで高性能レーダーを搭載した対空自走砲が複数の国家で制作、配備されてきましたがこれら車両の運用はどういう想定だったのでしょうか?この時代にもなれば回転翼も固定翼も誘導兵器を装備するようになりアウトレンジが一般的になりますよね。隠れれば運用は出来るでしょうが、悠々空爆される状態というのはもう絶望的な状況ですよね。なんというか射程に劣るこの車両の存在意義がいまいち分からないのです。必要だったのでしょうか?フランスのような輸出を想定している国はまだ分かるのですが、日本やイタリア、イギリスにこのような兵器が必要だったのかよく分かりません…
あー、現実では惑星と違って中/長距離SAMや場合によっては防空戦闘機が上空を見張っているので悠々飛んでいられる訳がないです。元々ゲバルトやシルカ等の対空自走砲はそれらの死角となる低空の目標に対処するため開発されたものなので(現に第4次中東戦争でエジプトのZSU23-4はレーダー網を避けて低空侵入するイスラエル機を多数撃墜しています)。あと現実の航空機はみんなSB視点ですし現実のパイロットは極々一部の例外を除き惑星人ほど耐G能力ないです。個人的には日本やイタリアのような山岳地形でレーダーの死角ができやすい国こそ重要じゃないかなと思いますが…。
そこなのですが対空ミサイルでは駄目だったのでしょうか?同時代に欧州ではローランド、日本でも短SAMが開発されていたようですし、最初から対空ミサイル一本化という方向性もあったのではないかと感じてしまいます。信頼性や分業(ハイローのように)とかが影響していたのでしょうか?
当時のミサイルは単純に信頼性や命中率が低かったのもありますが、弾速やシーカー冷却時間などで即応性が低かったというのも大きいかと。今でこそ高速なミサイルが開発されていますが低空で侵入する目標に対しては射程内ならば機関砲の方が目標発見→攻撃→着弾までが速いです。あとは戦車部隊に随伴するのが困難(ミサイルが重く大きいため車両がかさ張る、地上目標からの攻撃に対する自衛能力が低い)、ミサイルには仕組みの関係上最小誘導射程があるとかですかね。
なるほど、機関砲のように即応性の高い兵装の方が有利であり、また移動も加味した場合ミサイルが不利になるというのもあるのですね。たしかに惑星のローランド(I)では弾速の遅さから誘導に難を感じる場面もありますもんね。納得がいきました。ありがとうございます。
現代のMBTは大きな120mm砲弾を人力で装填している車両でも装填時間が短いのはなぜですか?戦中の120〜150mmクラスの車両は装填時間が30秒ぐらいありますが…
ゲーム中のバランス調整もあるので実際にもゲームのように30秒かかるかはさておき、時間がかかるのは大抵弾頭と装薬が別々になっているため。後は人間工学的な配慮不足からスペースの関係でスムーズに装填し辛いとか。また、現用MBTだと手動装填でも弾薬庫から砲手の元までは機力で砲弾が運ばれるので装填にかかる労力と時間は少ないです。
補足としてマウスのPzGr43が弾頭だけの重量で28.4kg(ゲーム内で。Wikipediaでは31.8kgになってる…)に対して120mmDM33は砲弾全部で19kgだそうです。昔の弾はバカみたいに重い…
あとは装填角固定もあるでしょうね、戦中のものはMBTのように射撃後自動で装填角とはいかない
221 が述べているとおり、現代の砲弾は戦中のそれとくらべて圧倒的に軽いことが理由としてあげられる。戦中のものは弾頭の直径が口径に略等しいけど、現代の装弾筒付のAPDS,APFSDSは弾頭の直径が口径に対して小さいため戦中と比べたときに比重が小さい。飛ばすものが口径一杯の金属の塊から矢のように細長い金属の塊になったと考えれば、大まかに理解しやすい。
あと薬莢が燃焼薬莢になって軽くなったりもしてるしそこら辺の要因もあるね
T-62みたいに自動装填は無いけど自動排莢がついてる戦車も多い。閉鎖機も半分自動だったり
10式やレオパルドは砲身に砲口照合装置(鏡?)がついているのに対して16式やソ連MBT、メルカバなどにはついていないのはなぜなのでしょうか。砲身の歪みを確認しなくていいなんてことは無いと思うのですが
ソ連MBTはわかりませんが、16式はついてます。ない車両の写真もありますが、取り外せるようなので、何らかの理由で外した状態なのでしょう(搭載工具一覧に取り外し具が載っ ている)。
サイドスカートや砲塔側面等に張り巡らされてるロープと車体側面にある複数のパイプは何に使われるのですか?
ロープ(ゴム紐?)は草とか枝葉とかの偽装を付けるのに使う。
WTで戦車が撃破されると砲塔がとれるときがあるけど、どうやって起こるの?現実ではどのくらいあることなの?
弾薬に誘爆したら爆風の逃げ道をしっかり作ってる設計の車両以外は弾薬庫に被弾したらああなる
ソ連T-72の輸出型が(複合装甲無しのモンキーモデルだったせいで)各紛争でしょっちゅう車体正面装甲貫通されて砲塔吹き飛びを起こして有名になった。turret blown offで画像検索すると砲塔吹っ飛んだWWIIの戦車とT-55,T-72の画像が大量に出てくる。
車体弾薬庫が誘爆して爆風が砲塔を吹き飛ばすからとれる。ソ連戦車はびっくり箱とか言われて有名だけど車体弾薬庫があればどの戦車も起こりえて、レオパルドとかでもとれてる写真が上がってる。基本的に西側ではM1エイブラムスのように砲塔弾薬庫にブローオフパネルと呼ばれる爆風の逃げ道を作ってるから砲塔が吹き飛ぶことはないよ。
車体弾薬庫もブローオフパネル着いてるのはエイブラムスくらいで、ほとんどの西側戦車もびっくり箱する時はするよ 砲塔のブローオフパネルも被弾の仕方によっては意味ない『こともある』から、西側戦車は基本的にびっくり箱しない訳ではないよ
そうなのかー めっちゃ詳しく教えてくれてありがとう!
APCRとかAPDSだと加害が小さいのに、APFSDSだとワンパンが多いように感じるのですが何故ですか?前者だと弾薬とかにあたっても効果なかったりするのに、後者はほぼ何かしらに誘爆するので。
圧 倒 的 弾 速 弾速が早ければ早いほど位置エネルギーで純粋な威力が高まることで貫かれた際に生じる破片の数が途轍も無いことになる、APFSDS弾はAPDSの上位互換というだけあって弾速減衰も緩やかなのだ
運動エネルギーな
APDSとの力の違いは単純に開発時期の差。初期APFSDSは翼安定による精度向上があるだけで、材質等の関係で貫徹力や加害力は同時期のAPDSと差はなくて、これはゲーム内でもソ連製APFSDSなんかで再現されてる。極端な話、現代でAPDS作れば長距離での精度以外は互角になる
APFSDSの加害力は基本的に相手の装甲厚から貫通力を引いた残りの分だけ強くなると考えていいはず。圧倒的弾速によって特殊な物理現象(ユゴニオ弾性限界)が起きるため、弾体の長さを溶かして消費しながら装甲を溶かして貫通するので弾体の溶け残りが長いほど貫通後の車内に跳ね回る加害力も高くなるという訳(うろ覚え)
自衛隊の戦闘車両配備って10式が北海道と九州で、その他の地域は16式を配備する感じなんかな?
北海道と九州が一番脅威が高いから限りある戦車を割り振った形だね。ただ16式も74式よりはましだから手を抜いてるわけでもないよね。16式を超える戦闘車両となると結局戦車を持ってこないといけないしね。
ソ連のWW2期の戦車に砂漠迷彩ってあるけどあの独ソ戦の時期に砂漠地帯でT-34が戦ったことってあるの?
砂漠三色迷彩は砂漠となってるけど南部戦線用の森林迷彩。二色迷彩の方が謎。ソ連戦車のカモ一覧の本もってるけど載ってない。一番近いのは夏季迷彩なんだけど緑がベースなんだよね。
気付いたんだけどこの砂漠迷彩、T-62とかの戦後車両にも使えるからこれ多分戦後の迷彩だわ。独ソ戦で砂漠地帯なんてないもの。
きっと満州とかモンゴル方面のものなんだよ!(適当)
やっぱそうだよね。ソ連が絡む戦争で砂漠って言ったらアフガン侵攻しか思い浮かばないもん。戦中車両で使えるのはゲームシステム上のお情けかな
南アフリカ戦後車両の冬季迷彩もあるし、割と適当に塗り絵して作ってるんじゃないか。
Tー34あたりの砂漠2色迷彩はアフリカとか冷戦時代の紛争地域であんな感じに塗られてるものだとばかり思ってた
開発元のソ連だけじゃなくてその車両の運用国の迷彩も入れてる感じか、ありえるな
独ソ戦じゃなくて中東戦争でのエジプト、イスラエルは運用歴あるっぽいですね。パターンの無いベージュ一色ですけど。
強いて言えば、ブラウ作戦でのアストラハンあたりじゃないでしょうか。
すでに装填してしまった弾から弾種を変えたいとき、惑星ではそのへんに撃っとけばなんとかなるけど現実だとどうするんですかね? 抜き取るのは難しいし、撃つまで装填はしないと聞きますが……
普通は装填済みの弾撃って次弾から変える(惑星と一緒) だから初弾はなんにでも対処できるHEAT系の弾入れてることが多い
閉鎖器安全レバーを戻して砲弾を抜き取ります。惑星でも採用してほしいですね。
なお通常はしないためか結構時間かかるらしい
掛かると言っても訓練していれば74式などでは20秒も掛かりません(目標時間は言えませんが)
10秒以上かかるなら撃って再装填したほうが早いよね。戦闘中なら大きな隙を作るよりとりあえず装填済みのHEATぶつければいいわけだし。選択肢を増やす意味で採用するのはいいけど装填時間の2倍とかになると使いどころが難しいかな。
とりあえずぶっぱした結果、反撃に遭うことはこのゲームでも経験ありますよね? 現場ではとにかく露顕しないように行動をします。
自分が聞いたのは90の場合だったんで74よりめんどくさそうではある(特に取り出した弾薬の扱い)
撃ったら場所バレるので面倒でも抜き取るって感じですかね たしかにRB以上では抜き取りもできてほしいかも
>> 266違う違う、撃発したのに発射出来なかった場合にのみ、抜弾するんですよ。次弾が発射できないから。
本物の砲で滑腔砲なら薬莢のお尻の部分に取っ手付きのマグネットみたいなのをくっつけてそのまま抜くだけで済むけど、腔線が切ってあるライフル砲は砲弾が腔線にがっちり食い込むから砲口から抜弾具っていうクソ重くて長い棒を突っ込んで頑張って押し出すよ。
アップデートでいろいろ追加されたんですが 操作面においてはもっといい設定ってのはあるんかな? 陸に限ります
「ゲームに関する質問は質問用掲示板へどうぞ。」ってこの掲示板の冒頭に書いてあったでしょ。そもそも何を質問したいのか読み取れない文章だし、もう少し書き込む前に落ち着いて自分がどこに何を書こうとしているのか見返そう。
特に異論がなければ、「艦艇に関する質問を解決しあうスレ」の変更に合わせて、一日後にタグのカテゴリを「空陸海各ユニットコメント欄・自由掲示板・その他」から「雑談・各国掲示板・質問掲示板・管理」に変更しようと思います。
現実で戦車が放棄されるのってどうなった時なのでしょうか?惑星では少し足止め喰らう程度の履帯切りも、修理の難しい現実の戦場では(味方との距離にも寄りそうですけど)自力撤退ができない時点で即放棄になったりするんでしょうか。逆に砲塔ぶち抜かれて数人死傷しても、エンジン等が無事なら放棄せず自走して撤退する?
戦中ソ連では貫通弾を受けた場合に即脱出するように指示されてたそうです。理由は火災が発生する恐れがあるからだそうです。
なるほど、その時代の防火レベルとかにも寄りそうですね!すると、クルーを壊滅させないといけない惑星と異なり、通常APより破口が小さい?HEATやAPCRもあまり問題とはならなそうですね。
ソ連戦車のIS-2後期型等に付いている12.7?㎜機関銃の上についてる小さな箱型の物って何なのでしょうか?
照準器のカバーで中にスコープが入ってます。
なるほど!つまり対空用の照準器と対地用のスコープ両方乗ってるんですね・・・そう考えると地味に豪華ですね。
IS-2などと比較して、tigerやtiger2などのドイツ重戦車は重量化してでも携行弾数を増やしているように思えます。スポンソンは概ね弾薬に裂かれているワケですし…。これは運用構想の違いによるものなのでしょうか?
むしろIS-2などソ連の砲塔付き戦車は内容積を限界まで削っているので仕方ない。普通は50発でも100発でも積みたいのよ。
ソ連の戦車は永久凍土の土地柄、重量を重くし過ぎると埋まってしまうので重量制限が設けられてます。そのため重量超えないレベルで重装甲、重火力にするために傾斜装甲を採用したり必要最低限まで内容量を削ったりしているのです
WTでは自動装填の車両は一次弾薬庫尽きると一旦一次弾薬庫に入れてから装填となり手動装填より遅くなりますけど、現実でも手動装填に切り替えとかはできないんですか?
車両による。ソ連系は無理。西側系は出来る車種が多い。
実車でできるなら惑星でもできてほしいけど、ソ連に不利になるなら再現されることはなさそうですねぇ……
装填装置の故障がないゲームなので再現するとしたら一次弾薬庫打ち切ったら砲本体に最初に装填して後から弾薬庫って形かなと。
正直ソ連に不利かどうかは絶対関係ないと思う
さすがに被害妄想っていうか陰謀論者じみてるんだよなソビエトバイアス言うてる人
ソ連MBTでもできるぞい。ラマーとか薬莢受けも動作しないよう個別に設定できる
なんでググれば作業中の動画まで出てくることをできないとかバイアスとかいうんだろう…病気だよ
ソ連系の手動装填は見たこと無かったですね。スペース的にかなりきつそうというかスペースが狭いことで有名なIS系より大変そう。
リンクオートローダーが壊れても揚弾機が動くならそれ単体はつかえるのね。完全手動装填は流石に大変そうね。
WTにおいて、 leopard1はその貫通力と相対する複合装甲の少なさからHEAT-FSばかり積むことになるのかなと思いますが,史実ではどうだったのでしょうか? APDSなどの運動エネルギー弾よりもHEATが優先された時期が複合装甲等の対策が行き渡るまではあったのでしょうか。
相手を選ばないから今もHEATや単なるHEが優先だよ
戦車って対戦車はもちろんのこと対歩兵もしなくちゃいけないから基本は汎用性の高いHEATなんじゃないかな?前にYoutubeで隠れる民兵に対してHEATぶち込むT-64を見たことあるし。
開発史で言うとライフル砲APDS→HEAT-FS→滑腔砲APDSだからね。KE弾より使い勝手が良くて貫通力が高いHEATFS。その後、加害力や弾速、対複合装甲の能力等でAPDSが出てきた
APDSとAPFSDSの違いは名前の通り安定翼があるかどうかと貫徹の仕組みだと認識していますが、前者と後者とは関係があるんですか? 安定翼を有することが初速の向上による流体的な貫徹に必要なのですか?
安定翼で精度が上がること以外両者に根本的な違いはないぞ
最新のAPDSならともかくAPDSFSの方が尖っているから同じ重量かつ同じ弾速の時ユゴニオ弾性限界が発生しやすい筈
それは単に新型砲弾がすごいってだけでAPDSとAPFSDSの違いではないだろ。それ言い出すと初期のAPFSDSはAPDSより性能低いよ
ちゃんと「同じ重量かつ同じ弾速の時ユゴニオ弾性限界が発生しやすい」って書いたのですが・・・APDSは考え方としてはAPCRとかHVAPの発展形だけどAPDSFSって仕組みが違う訳。尚、当時考えたソ連技術者は弾性限界について理解していたかは分からないけどね。
それ翼の有無関係無いでしょ。貫徹体の形状は弾種に限定されないよ
高初速化に併せて構造最適化して威力増します、っていうのはAPDSもAPFSDSも同様にやって威力向上させてる。APDSでは形状の最適化に限界があった訳じゃない。高初速化の過程でライフルが廃れたから精度維持に安定翼必須になっただけで、今の技術でAPDS作るようなことがあったらAPFSDSと同じ貫徹力は出せるし、単純な威力なら余分な重量と空気抵抗少ない分ほんのわずかにAPDS有利
自分もこの辺の原理はあんま詳しくないんだが、APFSDSに羽根が必要なのはLD比率が一定以上になるとライフリングでは安定しなくなるって事情があったはず。ユゴニオ弾性限界を越えた速度で飛ぶ侵撤体の貫徹力を上げるには侵撤体を長くする(LD比が増える)必要があり、細長い砲弾はライフリングでは安定しないので、APFSDSに匹敵する貫徹力を持つAPDSを作ろうとしても命中精度が大きく下がるはず。なので結局羽根が必要になってしまう。またこれも自分は原理は理解出来てないんだが、APFSDSはどうも速ければ速いほど良いってわけでもないらしく。最適な速度でぶつける必要があるので、羽根という抵抗が無い分純粋な貫徹力ではAPDSが有利、という話にはたぶんならないんじゃないかなと…。
弾速が速すぎると安定しないどころかサボが上手く分離しないって話が有った筈。(ソ連で初めてAPFSDSを100mmD-10で撃った時の話)弾速が速すぎると命中時に砕けると思うのだけど証拠を持っていないのです。APDSの方が破壊力は有るのよ(半貫徹でなければ)これは弾が重たいから
あーなるほど理解した。貫徹さえすればAPDSの方が加害力があるってことか。
問題はそれは砲弾本体の話でそこに装甲材の破片とか押し出された機材が飛んでくるのを素人では計算するのが困難な事。WTでもFSDSの方が沢山破片が飛んである種のAPHEの様になるようにね
フィンの有無はユゴニオ弾性限界とは全く関係がない。APFSDSの羽を外してAPDSみたいにした弾でも着弾時の速度が同じならユゴニオ弾性限界を超えるし、その逆も然り。フィンは単に弾道を安定させるために付いてる。
フィンってサボと一緒で軽金属ですかね?貫通シミュレーターではフィンが大量の破片を撒き散らかす凶器になってましたが
すまねぇ…自分には材質までは分からねえ…詳しいミリオタが通りがかるのを待とう…。同一素材でも別素材でも行けそうだしいろいろ試してそうな雰囲気はある。ただ思うに、フィンが貫徹後に破片を撒き散らせるのは装甲がフィンの貫徹を許してしまうくらい薄い時に限るんじゃないだろうか。ちゃんとした複合装甲が相手の場合フィンは装甲に当たった時に普通にもげて(というか質量を使い切って消滅して)、あの針だけが装甲を堀り進んでいくだろうし、多分もげなければ困る(侵撤体が装甲を穿つ際に抵抗になるはずなので)。
軽金属かはともかく厚みもあまりないし、破壊力ほとんどなくて、十字の僅かな傷が残るくらいで切れ込みにすらならない弾痕がほとんど
幾つか見た動画では弾体の進行を複合材で防いで皮一枚で繋がっている時に速度の乗ったフィンで車内に加害みたいなのは見たんですよね。フィンが重ければ上手く飛ばない筈なので???って感じ
車体まで翼部分が飛び込むのは厳しくない?メインのロッドが開けた穴の周囲の健在の装甲に激突して崩壊するんだし
3BM42を例にするとサボはアルミニウムなのでもしフィンも同じアルミニウムだとすると素人考えでは強度的にとても貫徹時に十字型の弾痕なんてつけられないような気がするけどアルミでもAPFSDSほどの高速で衝突すればそれなりの傷はつけられるのかな。フィンの加害はRHAシミュレーションした動画を見ると葉2が言うように表面のRHAの部分を通過した時点でフィンが削り取られてるように見える。
針が空けた穴にフィンの部分が転がるように飛び込んでいくのは確かに言われてみれば有り得るかも…?と思った。ギリギリ貫通してメインの侵撤体が全然残ってない時に飛び込んできたフィンの部分が飛び散ったりするのかもね。
7mmや12.7mmの機関銃(砲)は陸でも空でも同じものが使われる例がありますが、20mmや30mmの戦闘機用の機関砲を陸でも使うことはあるのでしょうか。
ソ連/ロシアの2A42(KA-50/52やMi-28に搭載の30mm)機関砲はBMP-2の主砲だよ。
WW1でドイツのベッカーM2 20mm航空機関砲が対空機関砲に転用された事例があるよ
現在ではタングステンや劣化ウランが徹甲弾の主な原料になっている中、イリジウムのようなより比重の大きい金属もありますが、やはりこの辺は希少過ぎてコストパフォーマンスで劣るので使われてないのでしょうか?米軍ならマネーパワーでなんとかしそうな気もしますが試作や試験配備みたいなことも過去にないんでしょうか?
イリジウムはあの白金の2倍以上の値段があり工業用金属としても高い価値があります。対して劣化ウランはほぼゴミ同然の物質なので安価かつ使ったら終わりの砲弾に向いています
イリジウム砲弾作ったら純金や白金で砲弾作るより高いってヤベえなぁ。対して劣化ウランは原子力発電の燃料を製造するだけで増えていくのに放射性物質だから埋め立てとかの廃棄方法が確立してなくて、米国では70万トンくらい使い道なく保管してるという存在自体がマイナスの存在。原子力産業側としてはタダで提供してもいいくらいの代物だと思うよ。加工費は高いが、タングステン弾に比べて支払う先が米国内になるのも政治的にGood.
なるほど、劣化ウランはタダ同然の代物なんですね。コスパが良いどころの話じゃなかったんだ。お二人ともありがとうございます。
材料費はタダ同然でも加工費が高くついたり
劣化ウランそのものがプルトニウムに変換できて高速増殖炉の燃料になるので、完全無欠のゴミってわけでもない。劣化ウラン弾が有名だけど、M1A2の増加装甲にも使われたりしてる。あと、被爆や健康被害については被爆者団体や放射脳団体が主張してるだけで、WHOは被爆の可能性を否定している
劣化ウラン弾は侵徹する際に先鋭化する現象(セルフシャープニング)に加えて焼夷効果が有る点ではタングステンよりも優れてるし、割と優秀では有るのよ 搭乗員ら、周辺動植物、土壌の放射能汚染とかって問題もあるけど
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SAMの事かATGMの事かわからんけど、ATGMの飛翔速度はAAMなんかに比べたらかなり遅いから高機動に見えるのでは?。それに70年代のAAMが30Gで曲がれるんだしATGMだって最近のなら10Gぐらいで曲がってもさほどありえなくはないかなと。
バグのような気が…。史実は分からないんだけど従来はこれくらいキュイキュイ鋭く動いてたものの「リアルじゃない」と公式が言及し、いつぞやのアプデで慣性が働くように仕様変更がされた。……んだけど前回のアプデの辺りからかまたキュイキュイ動くようになってパッチノートでも変更に触れられてないので多分バグじゃないかなと
ツングースカのガスト式機関砲のマズルブレーキの形が違うのは何故なんでしょうか。精度などに影響はないんでしょうか。
あれ確か片方は初速計測用のセンサーで予測精度向上のためについてる
なるほど、ありがとうございます。
戦車の誘爆に関して。湿式弾薬庫やブローオフパネルなど戦車の誘爆対策に関する技術はWWII以降発展していますが、ぶっちゃけこれが機能する状態で搭乗員が生き残れる可能性ってどの程度あるんでしょうか?機能をする=戦車か対戦車砲(ミサイル)に貫かれる状態ですよね。そのような不利ないし拮抗の状態で戦車から脱出、及び退避する事は可能なのでしょうか?それともこれは兵士を安心させる(及び100%の死を避ける)目的であり、そこまで超重要機構という訳でもないのでしょうか?プレイ中に「惑星じゃ助かるけど航空機の脱出装置よりリスク高いよなぁ」と感じ疑問に思った次第です
Youtubeに、シリアのT-72が弾薬庫誘爆してる動画があるんだけど、搭乗員の1人が命からがら逃げ出してるんよ。ゴミみたいな弾薬庫のT-72ですらそうなんだから、ブローオフパネルとかはもっと役立つんじゃね?というか軍隊だってアホじゃないんだからいらん機能はつけないと思う
ブローオフパネル方式も隔壁損傷や弾薬装填中の被弾で普通に砲塔乗員全滅するから結局は運。自軍のバックアップだけ手厚いゲリコマ相手の非対称戦でなければ脱出後に死ぬ可能性が高いのは昔から変わらんし
お二方とも感謝です!仰いますように全くの無意味ではない感じですが、逆に物凄い効果があるという訳でもない感じなんですね。やはり抜かれる=死の瀬戸際というのもあってお守り以上の効果はあるけど絶対ではない感じでしょうか。回答ありがとうございました
今更の書き込みですが、実際の効果はかなり高いようで、火薬庫が火災になった時に一番安全なのは車内(外に脱出すると爆発に巻き込まれる)といわれるほどだそうです。イラク戦争後の報告書によれば、弾薬庫に被弾したM1で、弾薬庫からの爆風により負傷した兵士はいなかったとか(マジかよ)。
指令誘導方式のSAMは敵航空機の少し先を狙って照準する必要がある(常に敵機の位置を狙い続ける場合、敵機の速度によっては外す可能性がある)と思うのですが、機銃のように予測照準点(ガイダンス)は表示されるのでしょうか?それとも砲手が敵機の速度から適当な偏差地点を考えミサイルを指向させるのでしょうか?
SAMは基本自動誘導で砲手は発射ボタンを押すだけ(発射すら自動のことも多い)だけど、WTではバランス的に手動になってるだけだよ。というか現用兵器は基本全自動
あっそうなんですね。つまり一応誘導形式では砲手によるもの…とされているものの、実際はコンピュータが自動計測且つ自動照準を行ってくれる…みたいな感じなんですね。惑星の場合ここら辺自力で照準を付けないといけないので疑問だったのですが、意図的な調整と聞けて納得いたしました
複合装甲はHEATの防御に有効との事ですが、何発もHEATの直撃を受けたら破損してHEATで損害を与えられるようになるのでしょうか。それとも真っ当な戦車に対して拳銃が効くわけがないのと同じで何発撃っても無意味なのでしょうか?
まぁ同じところに当て続ければ損害与えられると思うよ。水の浸食とかあるし、天文学的な回数同じとこに当てればピストルでも戦車に穴位開くんじゃね?
70年代後半から80年代に至るまで高性能レーダーを搭載した対空自走砲が複数の国家で制作、配備されてきましたがこれら車両の運用はどういう想定だったのでしょうか?この時代にもなれば回転翼も固定翼も誘導兵器を装備するようになりアウトレンジが一般的になりますよね。隠れれば運用は出来るでしょうが、悠々空爆される状態というのはもう絶望的な状況ですよね。なんというか射程に劣るこの車両の存在意義がいまいち分からないのです。必要だったのでしょうか?フランスのような輸出を想定している国はまだ分かるのですが、日本やイタリア、イギリスにこのような兵器が必要だったのかよく分かりません…
あー、現実では惑星と違って中/長距離SAMや場合によっては防空戦闘機が上空を見張っているので悠々飛んでいられる訳がないです。元々ゲバルトやシルカ等の対空自走砲はそれらの死角となる低空の目標に対処するため開発されたものなので(現に第4次中東戦争でエジプトのZSU23-4はレーダー網を避けて低空侵入するイスラエル機を多数撃墜しています)。あと現実の航空機はみんなSB視点ですし現実のパイロットは極々一部の例外を除き惑星人ほど耐G能力ないです。個人的には日本やイタリアのような山岳地形でレーダーの死角ができやすい国こそ重要じゃないかなと思いますが…。
そこなのですが対空ミサイルでは駄目だったのでしょうか?同時代に欧州ではローランド、日本でも短SAMが開発されていたようですし、最初から対空ミサイル一本化という方向性もあったのではないかと感じてしまいます。信頼性や分業(ハイローのように)とかが影響していたのでしょうか?
当時のミサイルは単純に信頼性や命中率が低かったのもありますが、弾速やシーカー冷却時間などで即応性が低かったというのも大きいかと。今でこそ高速なミサイルが開発されていますが低空で侵入する目標に対しては射程内ならば機関砲の方が目標発見→攻撃→着弾までが速いです。あとは戦車部隊に随伴するのが困難(ミサイルが重く大きいため車両がかさ張る、地上目標からの攻撃に対する自衛能力が低い)、ミサイルには仕組みの関係上最小誘導射程があるとかですかね。
なるほど、機関砲のように即応性の高い兵装の方が有利であり、また移動も加味した場合ミサイルが不利になるというのもあるのですね。たしかに惑星のローランド(I)では弾速の遅さから誘導に難を感じる場面もありますもんね。納得がいきました。ありがとうございます。
現代のMBTは大きな120mm砲弾を人力で装填している車両でも装填時間が短いのはなぜですか?戦中の120〜150mmクラスの車両は装填時間が30秒ぐらいありますが…
ゲーム中のバランス調整もあるので実際にもゲームのように30秒かかるかはさておき、時間がかかるのは大抵弾頭と装薬が別々になっているため。後は人間工学的な配慮不足からスペースの関係でスムーズに装填し辛いとか。また、現用MBTだと手動装填でも弾薬庫から砲手の元までは機力で砲弾が運ばれるので装填にかかる労力と時間は少ないです。
補足としてマウスのPzGr43が弾頭だけの重量で28.4kg(ゲーム内で。Wikipediaでは31.8kgになってる…)に対して120mmDM33は砲弾全部で19kgだそうです。昔の弾はバカみたいに重い…
あとは装填角固定もあるでしょうね、戦中のものはMBTのように射撃後自動で装填角とはいかない
221 が述べているとおり、現代の砲弾は戦中のそれとくらべて圧倒的に軽いことが理由としてあげられる。戦中のものは弾頭の直径が口径に略等しいけど、現代の装弾筒付のAPDS,APFSDSは弾頭の直径が口径に対して小さいため戦中と比べたときに比重が小さい。飛ばすものが口径一杯の金属の塊から矢のように細長い金属の塊になったと考えれば、大まかに理解しやすい。
あと薬莢が燃焼薬莢になって軽くなったりもしてるしそこら辺の要因もあるね
T-62みたいに自動装填は無いけど自動排莢がついてる戦車も多い。閉鎖機も半分自動だったり
10式やレオパルドは砲身に砲口照合装置(鏡?)がついているのに対して16式やソ連MBT、メルカバなどにはついていないのはなぜなのでしょうか。砲身の歪みを確認しなくていいなんてことは無いと思うのですが
ソ連MBTはわかりませんが、16式はついてます。ない車両の写真もありますが、取り外せるようなので、何らかの理由で外した状態なのでしょう(搭載工具一覧に取り外し具が載っ
ている)。
サイドスカートや砲塔側面等に張り巡らされてるロープと車体側面にある複数のパイプは何に使われるのですか?
ロープ(ゴム紐?)は草とか枝葉とかの偽装を付けるのに使う。
WTで戦車が撃破されると砲塔がとれるときがあるけど、どうやって起こるの?現実ではどのくらいあることなの?
弾薬に誘爆したら爆風の逃げ道をしっかり作ってる設計の車両以外は弾薬庫に被弾したらああなる
ソ連T-72の輸出型が(複合装甲無しのモンキーモデルだったせいで)各紛争でしょっちゅう車体正面装甲貫通されて砲塔吹き飛びを起こして有名になった。turret blown offで画像検索すると砲塔吹っ飛んだWWIIの戦車とT-55,T-72の画像が大量に出てくる。
車体弾薬庫が誘爆して爆風が砲塔を吹き飛ばすからとれる。ソ連戦車はびっくり箱とか言われて有名だけど車体弾薬庫があればどの戦車も起こりえて、レオパルドとかでもとれてる写真が上がってる。基本的に西側ではM1エイブラムスのように砲塔弾薬庫にブローオフパネルと呼ばれる爆風の逃げ道を作ってるから砲塔が吹き飛ぶことはないよ。
車体弾薬庫もブローオフパネル着いてるのはエイブラムスくらいで、ほとんどの西側戦車もびっくり箱する時はするよ 砲塔のブローオフパネルも被弾の仕方によっては意味ない『こともある』から、西側戦車は基本的にびっくり箱しない訳ではないよ
そうなのかー めっちゃ詳しく教えてくれてありがとう!
APCRとかAPDSだと加害が小さいのに、APFSDSだとワンパンが多いように感じるのですが何故ですか?前者だと弾薬とかにあたっても効果なかったりするのに、後者はほぼ何かしらに誘爆するので。
圧 倒 的 弾 速 弾速が早ければ早いほど位置エネルギーで純粋な威力が高まることで貫かれた際に生じる破片の数が途轍も無いことになる、APFSDS弾はAPDSの上位互換というだけあって弾速減衰も緩やかなのだ
運動エネルギーな
APDSとの力の違いは単純に開発時期の差。初期APFSDSは翼安定による精度向上があるだけで、材質等の関係で貫徹力や加害力は同時期のAPDSと差はなくて、これはゲーム内でもソ連製APFSDSなんかで再現されてる。極端な話、現代でAPDS作れば長距離での精度以外は互角になる
APFSDSの加害力は基本的に相手の装甲厚から貫通力を引いた残りの分だけ強くなると考えていいはず。圧倒的弾速によって特殊な物理現象(ユゴニオ弾性限界)が起きるため、弾体の長さを溶かして消費しながら装甲を溶かして貫通するので弾体の溶け残りが長いほど貫通後の車内に跳ね回る加害力も高くなるという訳(うろ覚え)
自衛隊の戦闘車両配備って10式が北海道と九州で、その他の地域は16式を配備する感じなんかな?
北海道と九州が一番脅威が高いから限りある戦車を割り振った形だね。ただ16式も74式よりはましだから手を抜いてるわけでもないよね。16式を超える戦闘車両となると結局戦車を持ってこないといけないしね。
ソ連のWW2期の戦車に砂漠迷彩ってあるけどあの独ソ戦の時期に砂漠地帯でT-34が戦ったことってあるの?
砂漠三色迷彩は砂漠となってるけど南部戦線用の森林迷彩。二色迷彩の方が謎。ソ連戦車のカモ一覧の本もってるけど載ってない。一番近いのは夏季迷彩なんだけど緑がベースなんだよね。
気付いたんだけどこの砂漠迷彩、T-62とかの戦後車両にも使えるからこれ多分戦後の迷彩だわ。独ソ戦で砂漠地帯なんてないもの。
きっと満州とかモンゴル方面のものなんだよ!(適当)
やっぱそうだよね。ソ連が絡む戦争で砂漠って言ったらアフガン侵攻しか思い浮かばないもん。戦中車両で使えるのはゲームシステム上のお情けかな
南アフリカ戦後車両の冬季迷彩もあるし、割と適当に塗り絵して作ってるんじゃないか。
Tー34あたりの砂漠2色迷彩はアフリカとか冷戦時代の紛争地域であんな感じに塗られてるものだとばかり思ってた
開発元のソ連だけじゃなくてその車両の運用国の迷彩も入れてる感じか、ありえるな
独ソ戦じゃなくて中東戦争でのエジプト、イスラエルは運用歴あるっぽいですね。パターンの無いベージュ一色ですけど。
強いて言えば、ブラウ作戦でのアストラハンあたりじゃないでしょうか。
すでに装填してしまった弾から弾種を変えたいとき、惑星ではそのへんに撃っとけばなんとかなるけど現実だとどうするんですかね? 抜き取るのは難しいし、撃つまで装填はしないと聞きますが……
普通は装填済みの弾撃って次弾から変える(惑星と一緒) だから初弾はなんにでも対処できるHEAT系の弾入れてることが多い
閉鎖器安全レバーを戻して砲弾を抜き取ります。惑星でも採用してほしいですね。
なお通常はしないためか結構時間かかるらしい
掛かると言っても訓練していれば74式などでは20秒も掛かりません(目標時間は言えませんが)
10秒以上かかるなら撃って再装填したほうが早いよね。戦闘中なら大きな隙を作るよりとりあえず装填済みのHEATぶつければいいわけだし。選択肢を増やす意味で採用するのはいいけど装填時間の2倍とかになると使いどころが難しいかな。
とりあえずぶっぱした結果、反撃に遭うことはこのゲームでも経験ありますよね? 現場ではとにかく露顕しないように行動をします。
自分が聞いたのは90の場合だったんで74よりめんどくさそうではある(特に取り出した弾薬の扱い)
撃ったら場所バレるので面倒でも抜き取るって感じですかね たしかにRB以上では抜き取りもできてほしいかも
>> 266違う違う、撃発したのに発射出来なかった場合にのみ、抜弾するんですよ。次弾が発射できないから。
本物の砲で滑腔砲なら薬莢のお尻の部分に取っ手付きのマグネットみたいなのをくっつけてそのまま抜くだけで済むけど、腔線が切ってあるライフル砲は砲弾が腔線にがっちり食い込むから砲口から抜弾具っていうクソ重くて長い棒を突っ込んで頑張って押し出すよ。
アップデートでいろいろ追加されたんですが 操作面においてはもっといい設定ってのはあるんかな?
陸に限ります
「ゲームに関する質問は質問用掲示板へどうぞ。」ってこの掲示板の冒頭に書いてあったでしょ。そもそも何を質問したいのか読み取れない文章だし、もう少し書き込む前に落ち着いて自分がどこに何を書こうとしているのか見返そう。
特に異論がなければ、「艦艇に関する質問を解決しあうスレ」の変更に合わせて、一日後にタグのカテゴリを「空陸海各ユニットコメント欄・自由掲示板・その他」から「雑談・各国掲示板・質問掲示板・管理」に変更しようと思います。
現実で戦車が放棄されるのってどうなった時なのでしょうか?惑星では少し足止め喰らう程度の履帯切りも、修理の難しい現実の戦場では(味方との距離にも寄りそうですけど)自力撤退ができない時点で即放棄になったりするんでしょうか。逆に砲塔ぶち抜かれて数人死傷しても、エンジン等が無事なら放棄せず自走して撤退する?
戦中ソ連では貫通弾を受けた場合に即脱出するように指示されてたそうです。理由は火災が発生する恐れがあるからだそうです。
なるほど、その時代の防火レベルとかにも寄りそうですね!すると、クルーを壊滅させないといけない惑星と異なり、通常APより破口が小さい?HEATやAPCRもあまり問題とはならなそうですね。
ソ連戦車のIS-2後期型等に付いている12.7?㎜機関銃の上についてる小さな箱型の物って何なのでしょうか?
照準器のカバーで中にスコープが入ってます。
なるほど!つまり対空用の照準器と対地用のスコープ両方乗ってるんですね・・・そう考えると地味に豪華ですね。
IS-2などと比較して、tigerやtiger2などのドイツ重戦車は重量化してでも携行弾数を増やしているように思えます。スポンソンは概ね弾薬に裂かれているワケですし…。これは運用構想の違いによるものなのでしょうか?
むしろIS-2などソ連の砲塔付き戦車は内容積を限界まで削っているので仕方ない。普通は50発でも100発でも積みたいのよ。
ソ連の戦車は永久凍土の土地柄、重量を重くし過ぎると埋まってしまうので重量制限が設けられてます。そのため重量超えないレベルで重装甲、重火力にするために傾斜装甲を採用したり必要最低限まで内容量を削ったりしているのです
WTでは自動装填の車両は一次弾薬庫尽きると一旦一次弾薬庫に入れてから装填となり手動装填より遅くなりますけど、現実でも手動装填に切り替えとかはできないんですか?
車両による。ソ連系は無理。西側系は出来る車種が多い。
実車でできるなら惑星でもできてほしいけど、ソ連に不利になるなら再現されることはなさそうですねぇ……
装填装置の故障がないゲームなので再現するとしたら一次弾薬庫打ち切ったら砲本体に最初に装填して後から弾薬庫って形かなと。
正直ソ連に不利かどうかは絶対関係ないと思う
さすがに被害妄想っていうか陰謀論者じみてるんだよなソビエトバイアス言うてる人
ソ連MBTでもできるぞい。ラマーとか薬莢受けも動作しないよう個別に設定できる
なんでググれば作業中の動画まで出てくることをできないとかバイアスとかいうんだろう…病気だよ
ソ連系の手動装填は見たこと無かったですね。スペース的にかなりきつそうというかスペースが狭いことで有名なIS系より大変そう。
リンクオートローダーが壊れても揚弾機が動くならそれ単体はつかえるのね。完全手動装填は流石に大変そうね。
WTにおいて、 leopard1はその貫通力と相対する複合装甲の少なさからHEAT-FSばかり積むことになるのかなと思いますが,史実ではどうだったのでしょうか? APDSなどの運動エネルギー弾よりもHEATが優先された時期が複合装甲等の対策が行き渡るまではあったのでしょうか。
相手を選ばないから今もHEATや単なるHEが優先だよ
戦車って対戦車はもちろんのこと対歩兵もしなくちゃいけないから基本は汎用性の高いHEATなんじゃないかな?前にYoutubeで隠れる民兵に対してHEATぶち込むT-64を見たことあるし。
開発史で言うとライフル砲APDS→HEAT-FS→滑腔砲APDSだからね。KE弾より使い勝手が良くて貫通力が高いHEATFS。その後、加害力や弾速、対複合装甲の能力等でAPDSが出てきた
APDSとAPFSDSの違いは名前の通り安定翼があるかどうかと貫徹の仕組みだと認識していますが、前者と後者とは関係があるんですか? 安定翼を有することが初速の向上による流体的な貫徹に必要なのですか?
安定翼で精度が上がること以外両者に根本的な違いはないぞ
最新のAPDSならともかくAPDSFSの方が尖っているから同じ重量かつ同じ弾速の時ユゴニオ弾性限界が発生しやすい筈
それは単に新型砲弾がすごいってだけでAPDSとAPFSDSの違いではないだろ。それ言い出すと初期のAPFSDSはAPDSより性能低いよ
ちゃんと「同じ重量かつ同じ弾速の時ユゴニオ弾性限界が発生しやすい」って書いたのですが・・・APDSは考え方としてはAPCRとかHVAPの発展形だけどAPDSFSって仕組みが違う訳。尚、当時考えたソ連技術者は弾性限界について理解していたかは分からないけどね。
それ翼の有無関係無いでしょ。貫徹体の形状は弾種に限定されないよ
高初速化に併せて構造最適化して威力増します、っていうのはAPDSもAPFSDSも同様にやって威力向上させてる。APDSでは形状の最適化に限界があった訳じゃない。高初速化の過程でライフルが廃れたから精度維持に安定翼必須になっただけで、今の技術でAPDS作るようなことがあったらAPFSDSと同じ貫徹力は出せるし、単純な威力なら余分な重量と空気抵抗少ない分ほんのわずかにAPDS有利
自分もこの辺の原理はあんま詳しくないんだが、APFSDSに羽根が必要なのはLD比率が一定以上になるとライフリングでは安定しなくなるって事情があったはず。ユゴニオ弾性限界を越えた速度で飛ぶ侵撤体の貫徹力を上げるには侵撤体を長くする(LD比が増える)必要があり、細長い砲弾はライフリングでは安定しないので、APFSDSに匹敵する貫徹力を持つAPDSを作ろうとしても命中精度が大きく下がるはず。なので結局羽根が必要になってしまう。またこれも自分は原理は理解出来てないんだが、APFSDSはどうも速ければ速いほど良いってわけでもないらしく。最適な速度でぶつける必要があるので、羽根という抵抗が無い分純粋な貫徹力ではAPDSが有利、という話にはたぶんならないんじゃないかなと…。
弾速が速すぎると安定しないどころかサボが上手く分離しないって話が有った筈。(ソ連で初めてAPFSDSを100mmD-10で撃った時の話)弾速が速すぎると命中時に砕けると思うのだけど証拠を持っていないのです。APDSの方が破壊力は有るのよ(半貫徹でなければ)これは弾が重たいから
あーなるほど理解した。貫徹さえすればAPDSの方が加害力があるってことか。
問題はそれは砲弾本体の話でそこに装甲材の破片とか押し出された機材が飛んでくるのを素人では計算するのが困難な事。WTでもFSDSの方が沢山破片が飛んである種のAPHEの様になるようにね
フィンの有無はユゴニオ弾性限界とは全く関係がない。APFSDSの羽を外してAPDSみたいにした弾でも着弾時の速度が同じならユゴニオ弾性限界を超えるし、その逆も然り。フィンは単に弾道を安定させるために付いてる。
フィンってサボと一緒で軽金属ですかね?貫通シミュレーターではフィンが大量の破片を撒き散らかす凶器になってましたが
すまねぇ…自分には材質までは分からねえ…詳しいミリオタが通りがかるのを待とう…。同一素材でも別素材でも行けそうだしいろいろ試してそうな雰囲気はある。ただ思うに、フィンが貫徹後に破片を撒き散らせるのは装甲がフィンの貫徹を許してしまうくらい薄い時に限るんじゃないだろうか。ちゃんとした複合装甲が相手の場合フィンは装甲に当たった時に普通にもげて(というか質量を使い切って消滅して)、あの針だけが装甲を堀り進んでいくだろうし、多分もげなければ困る(侵撤体が装甲を穿つ際に抵抗になるはずなので)。
軽金属かはともかく厚みもあまりないし、破壊力ほとんどなくて、十字の僅かな傷が残るくらいで切れ込みにすらならない弾痕がほとんど
幾つか見た動画では弾体の進行を複合材で防いで皮一枚で繋がっている時に速度の乗ったフィンで車内に加害みたいなのは見たんですよね。フィンが重ければ上手く飛ばない筈なので???って感じ
車体まで翼部分が飛び込むのは厳しくない?メインのロッドが開けた穴の周囲の健在の装甲に激突して崩壊するんだし
3BM42を例にするとサボはアルミニウムなのでもしフィンも同じアルミニウムだとすると素人考えでは強度的にとても貫徹時に十字型の弾痕なんてつけられないような気がするけどアルミでもAPFSDSほどの高速で衝突すればそれなりの傷はつけられるのかな。フィンの加害はRHAシミュレーションした動画を見ると葉2が言うように表面のRHAの部分を通過した時点でフィンが削り取られてるように見える。
針が空けた穴にフィンの部分が転がるように飛び込んでいくのは確かに言われてみれば有り得るかも…?と思った。ギリギリ貫通してメインの侵撤体が全然残ってない時に飛び込んできたフィンの部分が飛び散ったりするのかもね。
7mmや12.7mmの機関銃(砲)は陸でも空でも同じものが使われる例がありますが、20mmや30mmの戦闘機用の機関砲を陸でも使うことはあるのでしょうか。
ソ連/ロシアの2A42(KA-50/52やMi-28に搭載の30mm)機関砲はBMP-2の主砲だよ。
WW1でドイツのベッカーM2 20mm航空機関砲が対空機関砲に転用された事例があるよ
現在ではタングステンや劣化ウランが徹甲弾の主な原料になっている中、イリジウムのようなより比重の大きい金属もありますが、やはりこの辺は希少過ぎてコストパフォーマンスで劣るので使われてないのでしょうか?米軍ならマネーパワーでなんとかしそうな気もしますが試作や試験配備みたいなことも過去にないんでしょうか?
イリジウムはあの白金の2倍以上の値段があり工業用金属としても高い価値があります。対して劣化ウランはほぼゴミ同然の物質なので安価かつ使ったら終わりの砲弾に向いています
イリジウム砲弾作ったら純金や白金で砲弾作るより高いってヤベえなぁ。対して劣化ウランは原子力発電の燃料を製造するだけで増えていくのに放射性物質だから埋め立てとかの廃棄方法が確立してなくて、米国では70万トンくらい使い道なく保管してるという存在自体がマイナスの存在。原子力産業側としてはタダで提供してもいいくらいの代物だと思うよ。加工費は高いが、タングステン弾に比べて支払う先が米国内になるのも政治的にGood.
なるほど、劣化ウランはタダ同然の代物なんですね。コスパが良いどころの話じゃなかったんだ。お二人ともありがとうございます。
材料費はタダ同然でも加工費が高くついたり
劣化ウランそのものがプルトニウムに変換できて高速増殖炉の燃料になるので、完全無欠のゴミってわけでもない。劣化ウラン弾が有名だけど、M1A2の増加装甲にも使われたりしてる。あと、被爆や健康被害については被爆者団体や放射脳団体が主張してるだけで、WHOは被爆の可能性を否定している
劣化ウラン弾は侵徹する際に先鋭化する現象(セルフシャープニング)に加えて焼夷効果が有る点ではタングステンよりも優れてるし、割と優秀では有るのよ 搭乗員ら、周辺動植物、土壌の放射能汚染とかって問題もあるけど