勿論答えは『YES』だ。
突然の展開で半分以上は理解できていないがまだ俺はまだ人生を謳歌したい。それにこっちの方が会社勤めより楽しそうだ。
「ふふ、それはよかった、まだ私を含めて人間体の構成員は10人程しかいなくてね、その中でも戦闘役はそこの明君とここのNO.1とあと一人しかいなくてね?人材不足だったのだよ。私も戦えなくないが私の能力『究極的審判者』は戦闘には向かないのでね、精々九尾の狐と互角に渡り合う程度だよ。」
それでも十分凄いと思う。だが俺が戦闘?なんの冗談だ。俺は格闘技とかも授業でしかしたことが無い。学生時代は帰宅部だったし運動能力も平均より少し上程度だった。
「大丈夫だ、戦闘役のNO.1じゃない方が指南してくれる。彼若しくは彼女の特訓にかかったら君も金メダリストさ。」
どんな人なのか、それが問題だ。彼若しくは彼女と言う事はお姉系か?
「まあ、気になるだろうね、おーい、入ってくれないか?」
ドアが開きそこから入って来たのは鎧武者だった。顔は見えない。
「彼は
通報 ...