K_Albert
Kamera_Kumota
2021/03/30 (火) 10:22:52
>> 14の続き
以前紹介のキャラは前の説明を見てください。
・こだま
151系のこと。国鉄黄金期のビジネス特急。
時間に厳しい。特急列車たちから「先輩」と慕われる。
当時の狭軌最高記録である163km/hを叩き出したことも。
・やくも
381系のこと。国鉄特急最後の生き残り。
世界初の振り子式車両。律儀で、後輩思いの良き先輩である。
明星(583系)と面識がある。過去の湖西線で行われた速度試験で179.5km/hをたたき出しており、在来線最高速度で現在でも塗り替えられてない。
明星
「できた~。これだよ兄さん。」
月光
「これは、ライト?」
明星
「そうそう。停車する場所には灯篭があるけどそれだけだと暗いと思ってね。モチーフは流れ星新幹線だよ。」
月光
「いい案だ。なかなかやるじゃないか。でも出雲・瀬戸はどうした?」
明星
「手伝ってもらったんだよ。後で運用があったからすぐどっか行っちゃったけど。」
月光
「そうか。お、こだま先輩とやくもじゃないか。おーい!」
こだま
「おや、何をしているんだい?」
月光
「ちょっとした話を。こだま先輩は、昼の運用を終えてきたんですか?」
こだま
「そうだ。やくもも一緒だ。」
やくも
「こんにちは~。」
明星
「やあ、やくも。」
やくも
「明星先輩、あなた車両になんかついてますね。ライトですか?」
明星
「おや、すぐ気づいたね。兄さんは言わないと気付かなかったのに。」
こだま
「今日の夜桜のためか。その運用手伝わせてくれないか?」
やくも
「それ、ぼくも手伝わせてほしいな。」
月光
「ありがたい。それでは、俺の電車にも明星と同じことをして、フレンズたちをびっくりさせようじゃないか!」
明星、こだま、やくも
「そうしよう!」
つづく...。
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煌びやかなライトで夜を演出か?
(1話感想も含めて)
パークの舞台裏って感じがして好き
みんないい子たちですね