用語集
・▇▇▇チホー
さまざまな自然に囲まれる謎多き島。6つのエリアに分かれており、南に位置するアークエリア以外には、エリア一つに1人か2人、計6人の守護者と、それに対応した5つのサンクチュアリが存在する。
・守護者
悲惨な歴史である『大戦』を生き残り、ダイナの言葉によって決められた地を守る強大な力を持つフレンズのこと。▇▇▇チホーには守護けものがいないので、その代わりを務めている。
・サンクチュアリ
それぞれのエリアにひとつだけ存在する、守護者の定位置にしてバトルフィールド。『エンシェンツ』の劣化バリアで相互で守られた中で戦闘がなされるが、バリアが壊れてもギブアップしなければ戦闘を続けられる。
・エンシェンツ
遥かな昔に作られた歩く人形。ラッキービーストに似ているが、顔、耳、尻尾といったパーツが見られず、卵型のカプセルに足がついたような簡素なデザインをしている。可愛くもないのでよく破壊されたり、『ジェットストーム』は中の機械を取り出して小型携帯通信機に改造したりしている。
・大戦
ダイナ王朝を襲った壊滅的な事件。『ディストートリニティ』と呼ばれるセルリアンが各地の通信施設を制圧したのちに誤情報を流し、フレンズ達をアークエリアに招集して周囲を包囲、数えきれない程のフレンズを葬った。
アークエリアに眠る謎の装置『スターメモリー』が狙いだったようだが、何故フレンズの命を奪う必要があったのか、統制の取れたセルリアンの動きなど、まだ謎が絶えない。
・ディストートリニティ
3体の謎多き、しかし強力なセルリアンの分類群。
『ガンセル』は銃の意匠を持ち、身体の全てを銃口に変形させられる
『ソードセル』は四肢全てが鋭い剣になり、飛行も可能
『クラッシュセル』は手がハンマーになっており、障害物や獲物を粉微塵になるまですり潰す
・ダイナ王朝
昔に栄えた大きなフレンズの文明。指導者はかの伝説の王ダイナ。
力による支配で数々の実力者を『ロイヤルガーディアンズ』に引き入れ、強固な防衛力で豊かな時代が続いたとされる。
・ダイナ王
ダイナ王朝の君主。側近はリトロナクス、軍隊長にはタルボサウルスが在籍していた。
圧倒的な力を持っていたが、強すぎる輝きは周囲のセルリアンを際限なく活性化、強化させてしまうために自ら何もない島にて鍛錬を続け、時折本土へ行き平和を維持していた。
『大戦』にて、ディストートリニティ一体の『ガンセル』に腹部を貫かれるも、瀕死の状態でディストートリニティの身体の大半を破壊したのち倒れ、生存者(のちの守護者)に見守られて命を落とす
・竜王の一団
マプサウルスがリーダーを務める陸の軍団。平和維持や大掛かりな建設を行い、文化向上を図るが、同時に▇▇▇チホーの実権掌握も狙っている。
・ジェットストーム
プテラノドンが総統を務める空の軍団。プテラノドンの歪んだ憎悪により恐竜、鳥類の排他が顕著。技術に優れ、機械いじりに長けたものも多いが、ほぼ全員のメンバーが下剋上を狙う危ない組織。
・オーシャンバイト
オトドゥスが総指揮長を務める海賊団。所属のないくすぶった水棲フレンズの居場所になるために結成されている。アットホームだが勝手な行動は意外と制限されている。
・スカベンジャーズ
ラジャサウルスがリーダーを務める3人組のハンターグループ。竜王の一団傘下
雇用制なので報酬があれば誰にでも手を貸すが、ほとんどの場合は竜王の一団の腕としてこき使われている
・恐怖の鎌
テリジノサウルスがリーダーを務める調査グループ。環境調査や採取を行い、文化向上やセルリアンの対策に活かされる。意外と武闘派な面々が揃っている
・リバーズロック
バリオニクスがリーダーを務める水辺特化の戦闘グループ。竜王の一団傘下
限られた環境という制約こそあれ、狙った獲物を逃さないので信頼が厚い。
・ケラトプシア騎士団
レガリケラトプスがリーダーを務める騎士団。別称は「ツノの騎士団」
強固な守りと連携で敵を殲滅するが、アドリブにとても弱い。
・博士
トロオドンのこと。豊富な知識を揃えた木造の研究所を建てて文化研究やセルリアン対策を行っている。
人脈にも長け、数々のフリーのハンターから陸海空三軍団までにも頼られ、守護者を除けば実質的な権力は一番高い。
助手はステノニコサウルスのノニコ。
・アンタークティカ・アークス
クリオロフォサウルスがリーダーのチーム。
危険なアークエリアの付近に住んでいる。アークエリアから出てくるセルリアンの監視を命じられている。
・巨人の足跡
アルゼンチノサウルスがリーダーを務める、竜脚類のグループ。
高い身長と強靭さを活かし、土木活動や監視が得意。戦闘力も軒並み高い
・ハクア
ランベオサウルスがリーダーを務めるアイドルグループ。創設者はチームメンバーのパラサウロロフス
5人組で、歌ったり演奏をしたりして観客を楽しませており、各地のエンシェンツでは録音された彼女らの音楽を楽しむことができる。
・ハピュア
ヒパクロサウルスがリーダーのアイドルチーム。ハクアに対抗心を燃やしているが、リーダー以外は乗り気ではない。
3人組。個々の能力は非常に高い
・三武神
指折りの戦士3人組で構成された、▇▇▇チホーで最強のチーム。全てのメンバーがそれぞれ守護者の師匠をしていたこともある。
・ロイヤルガーディアンズ
昔に存在したとされる過去のグループ。規模は不明。
・ロイヤルエリア
通称『王都』
広い草原と森が存在し、住みやすい地域。川沿いを進むと研究所があり、森の中には木漏れ日の差す広場があり、北へ進むと一転して雪が吹き荒れる過酷な『鎧の雪原』が存在する。
・バレーエリア
通称『渓谷』
名前の通りにエリアを巨大な谷が縦に横たわり、ぶち破られた地下の水が崖のあちこちから噴き出して滝と巨大な河を形成している。
地下へ進むと、サンドスターの異常により宝石が大量に生成された『輝きの洞窟』があり、崖の下には深い霧で覆われた『蠱毒の迷宮』が存在する。
基本的に熱帯の草木が生い茂るが、ロイヤルエリアとの境界は硬い岩肌で覆われ、アノマラスエリアとの境界では海が侵食してマングローブ林が形成されている。
・アノマラスエリア
通称『秘境』
広いサバンナを北に抜け、『旋律の入江』を抜けるとすぐに隣のダイナエリアに入ることができる
南には鬱蒼とした密林『監獄の密林』が存在し、さらに南下すると道が入り組んだ『迷い森』と、果物がたくさん実る『果物の林』がある。
アークエリアに最も近い場所
・ダイノエリア
通称『楽園』
中心に巨大な火山があり、西に進むと不明な衝撃波が行き交う『激の谷』が存在し、通行はほぼ不可能。
ヴァストエリアに向かうには、陸路からは『沈み沼』『猛蛇の樹海』を進むしかない。
火山の麓では温泉が湧き出ており、そこから文化形成を発展させる試みが始まっている。
・ヴァストエリア
通称『砂漠』
一番大きなエリアで、守護者が2人存在する。安全地帯のオアシスを離れると、砂と岩石が地平線を作り、凶暴な変化を遂げたセルリアンも生息している。
不定期で砂嵐が渦巻く危険区域『砂塵の大地』と、それとは別に弧を描くような軌道の『ワームベルト』が存在する。
・海
広い海。沖には海底深海が広がっており、『深層・デプスグラウンド』と呼称される
・アークエリア
通称『魔境』
セルリウムの汚染が剥き出しになった大地、不自然に隆起した黒い岩肌や怪しい色の川、不気味に光り、黒い何かに覆われた植物など、この世のものではない情景が広がっている。
強力なセルリアンが彷徨いており、入るにはサンクチュアリで守護者と戦って力を示し、許可をもらうしかない。
これだけ覚えてたらゆがみネコワールドの理解に支障はないはず