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けもがたり '19 【9月号】 / 918

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918
つきのめ 2019/09/29 (日) 22:01:59

真っ先にこいつが思い浮かんだ

ナゲナワグモ
ナゲナワグモ(投げ縄蜘蛛、英語: bolas spider)は、北アメリカに生息する ナゲナワグモ属 Mastophora のクモである。投げ縄で獣を捕らえるようにして虫を捕らえることが名の由来である。節足動物門クモ綱クモ目コガネグモ科に属する。 特徴 このクモは体長1 - 2cm、ハート形の腹部には、両肩部分に丸い膨らみがある。夜行性で、昼間は葉の裏などに隠れ、夜になると出てきて、低木の枝先に足場を組んだように糸を張り、そこにぶら下がると、先端に粘液の球がついた糸をぶら下げる。クモはこの状態で静止して、獲物の昆虫が近づくと、その糸を振り回し、昆虫を粘液球に接触させる。獲物がくっつくと、糸を引き上げ、獲物を捕食する。 オーストラリアのイセキグモ属 Ordgarius も同様の方法で虫捕りをする。日本に分布するイセキグモ属のクモが、同じ方法をすることが発見され、それらもナゲナワグモと呼ぶことがある。 日本でナゲナワグモの習性を持つのは、コガネグモ科イセキグモ属に属するマメイタイセキグモとムツトゲイセキグモの2種である。いずれも熱帯系のクモであり、日本では本州南部以南に分布し、採集例はきわめて少ない。この習性の発見は、めったに採れないクモを捕らえて、分布記録を報文に書く上で必要な標本を失うリスクをおかし、あえて庭に放して観察することを決断した在野のクモ類研究家、新海栄一の勇気によるものである。それによると、このクモは枝先にぶら下がり、第2脚から粘球をつけた糸をぶら下げ、時折それを振り回し、虫が近づくと円を描くように振り回したという。 捕食法のしくみ このような捕食法で、クモの生活が成立するほど十分な餌を捕らえられるものか、疑問を持つのは当然である。実際の観察から、このクモがある範囲の種類のガばかりを捕食していることが明らかとなった。しかも、そのガが雄ばかりであることが分かった。そこで、これらの事実に基づいて研究が行われた結果、このクモの粘液球には、そのグループのガの雌が放出する誘引フェロモンに類似する物質が含まれていることが分かった…
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    名無しのフレンズ 2019/09/29 (日) 22:04:21 df5cd@cb22a >> 918

    投げ縄と言いつつ、輪っかじゃなくて球状なんですよね。
    トリモチになってるのは知ってたけど、フェロモンを利用しているとは、
    今回調べるまで知りませんでした。