柿崎だったり
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2019/09/01 (日) 22:19:37
伊沢紘生さんの研究によると、サルの社会の上下関係や一夫多妻は、餌付けであるとか人間の管理下で初めて生じるらしい。
1962年以来、白山、下北半島、金華山などで野生ニホンザルの生態調査を続け、1963年から1967年までは東アフリカの原野でチンパンジーを調査、1971年から2002年まではアマゾンで新世界ザルの生態調査を行う。白山での野生ニホンザル調査の結果を基に1982年に刊行した『ニホンザルの生態 豪雪の白山に野生を問う』では、従来ニホンザル研究で定説とされてきた「ボスザルを中心としたヒエラルキー社会」が野生ニホンザルでは見られないことを指摘し、ニホンザルの生態研究に一石を投じた[1]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/伊沢紘生#研究内容
http://masatotahara.com/?p=1231
たくさん本を書かれてる方なので是非読んでみよう
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ふむ…人間が何かしらの影響を与えている可能性もあると
そうなると動物園にいる猿などは野生のものとは別種とかになりかねないような
これは初耳
てっきり野生でもボスザルがいて上下社会があるもんだとばかり
なるほど 野生復帰について考慮しないといけなくなる案件ですね
野生に復帰したサルの変化について触れたエッセイもありますね。人の猿との接し方についても書いていて面白いです。