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けもがたり '19 【9月号】 / 311

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つきのめ 2019/09/08 (日) 22:10:41

オニボウズギスすき

オニボウズギス
オニボウズギス(鬼坊主鱚、学名 Chiasmodon niger)はスズキ目クロボウズギス科の深海魚。古い図鑑では学名からキャスモドンやカイアスモドンなどと記載されていることもあった。 分布 深海600-1000mほどの深さに住む。 特徴 体長は10-30cmほどになり、口に鋭い歯が生えている。肌は透けるように薄い。 口は大きく開くが、これが本種の最大の特徴である、自分の数倍もある大きな獲物を無理矢理胃の中に納めるのに適したつくりとなっている。 本種は普段はごく普通の魚に見えるが、自分よりも大きな獲物を呑み込んだ結果、胃が猛烈に膨れあがり、体の容積の数倍にもなる。その胃の中の捉えた獲物の姿が、透けた体表を通して見えてしまう程である。獲物が大きすぎて腹が裂けてしまった個体が見つかることもある。 この大きく膨らんだ胃によって、エサの乏しい深海で長期間栄養を保つとされている。歯が鋭いのは、そういった獲物を捕らえた場合、決して逃がさないようになっていると思われる。 種類 日本近海のクロボウズギス科は以下の属と種類で分けられる。 オニボウズギス属 Chiasmodon オニボウズギス Chiasmodon niger クロボウズギス属 Pseudoscopelus クロボウズギス Pseudoscopelus sagamianus ウロコクロボウズギス Pseudoscopelus scutatus トウマルクロボウズギス Pseudoscopelus sp. ワニグチボウズギス属 Kali ワニグチボウズギス Kali indica トゲボウズギス属 Dysalotus トゲボウズギス Dysalotus alcocki…
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