かばん
「議長に指名されたかばん、です… よろしくお願いします」
\ わー! /
よろしくですぅ
よろしくー
よろしくねー
\ わいわい /
かばん
「では始めたいと思います。
まず現状から把握しましょう。
セルリアンは今、どんな状態ですか?」
部位破壊による足止めをしているが、いずれ水を吸って再生し暴れ出すだろうこと。
「へし」自体が異様に硬く通常攻撃が効かないこと。
ダイヤを食べて大きくなること。
そのせいで「へし」がゼリー状の殻に覆われ、直接攻撃が届きそうにないこと。
剥き出しにして攻撃できても、威力は吸収されるだろうこと。
ーという情報がタイリク、ヒグマ、ダイアウルフからもたらされた。
タイリクがそれをホワイトボードに板書していく。
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そうこうするうちに
ライオン軍が、
ぜねこんカルテット(じゃんぐるコンビ&こはんコンビ)が、
haquAと共にアルパカが、
最期に博士、助手、アリツ、ハシビロが、アミメキリンを伴って入ってきた。
ヘラジカ
「遅いぞライオン」
ライオン
「なあ、いいかげん『はたしじょー』に普通の『お手紙』みたいな内容を書くのはヤメてくれよ…」
オーロックス「久しぶりに腕が鳴るなぁ」
オリックス「
パンカメ「おぉ、ツキノワ殿!」
ツキノワ「あ、パンカメちゃん! あれから調べるとね、ごにょごにょ…」
パンカメ「なんと? ・・・に そんな使い方が…?」
ジャガー「どれどれ?(ホワイトボードちらっ) 分からん・・・」
コツメ「何ココ? たのしそー」
ビーバー「パークの危機って聞いたんすけど… 心配っすねぇ」
プレーリー「いつ突撃するでありますか?」
haquA
「PPP先輩!
「おはようございます!
「舞台、頑張ってください
「今は それどころじゃ…
「何でも言って下さい、協力しますんで
アルパカ
「haquAさん、送ってくれてありがとにぇ~
いやぁ~ としょかんに用事があって歩いてたら拾ってもらってにぇ~
って、あらぁ~? その葉っぱ・・・」
かばん
「🌿 これですか?
この近くに生えてたのを、何か役に立つかなって摘んできたんですけど」
アルパカ
「それにぇ、声の良くなる紅茶の原料なんだぁ。
『こうざん』の辺りにしか生えてないと思ってたにぇ~」
プリンセス
「・・・」
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