スナネコ
「せっかくサーバルで遊ぼうと思ってたのに...つまらないですね。
早口すぎてツチノコの話にも付いていけないし・・・
また『としょかん』の探検でもしましょうか…」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
博士「ハンターを持ってして・・・ 一体どんn…
助手「とにかく、すぐに応…
キンシコウ「ありがとうございます。 避n…
ツチノコ
「・・・なんだか立て込んでるみたいだな。
しょうがない。
今日は『ぱそこん』の調査は諦めて、たまにはスナネコの相手でもしてやるか。
ピット器官!」
そのまま ぐるりと館内を見渡す。
スナネコらしき人影を発見した。
ツチノコ
「ん… こっちは初めて来る場所だな・・・
アイツもなんだかんだ好奇心は旺盛だから探検家向きだと思うんだが、
飽きっぽいのが『玉に
ーと、突然スナネコの影が床に伏せ、身悶える。
ツチノコ
「❗❓
スナネコ!?」
角を曲がると、廊下の突き当りで、スナネコが床にうずくまっているのが見える。
ツチノコ
「スナネコ! 大丈夫か!?」
スナネコ
「おかしなモノを見つけたので、まんぞく…」 ~(⌒(´・ω・`)
床だった部分には、1m四方ほどの地下への入り口が、ぽっかり口を開けていた。
ツチノコ
「ここで!?
探検は『これから』だろ!」
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博士
「そう言えば、そろそろツチノコたちが来てもおかしくない時間なのですが」
助手
「ああ見えてツチノコも そこそこ優秀ですからね。
セルリアン対策会議にも参加させようと思ってたのですが」
一向に現れないツチノコに痺れを切らし、一同は「ぱそこん」室に向かって移動していた。
ランペ
「何かと『IQが溶ける』と言われがちな作品ですけど、
実はIQの高いフレンズも何げに多いですよね」
ロティ
「メタいぞ…」
博士「我々は賢いので」
助手「そろそろ強調するまでもなく、周知の事実でしょうが…」
アライ
「そうなのだ! アライさんも賢いフレンズの筆頭なのだ」
フェネック
「そだね~」 (棒)
ランペ&ロティ
「・・・」
フェネ
「あれ~? あそこに居るのはツチノコさんとスナネコさんじゃないかな~?」
別の通路の先で、2人が地下に降りていくのが見える。
博士
「あんな所に地下へ続く道が?」
助手
「どうやら『としょかん』には我々の知らない秘密が、まだまだありそうですね」
アライ
「アライさんも行ってみたいのだ」
フェネ
「はいよ~」
ランペ&ロティ
「・・・(帰ろうかな)」
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