フレンズの悲鳴で我に返ったコウテイは、
セルリアンの咆哮を聞くと同時に走り出していた。
イワビー「おい!」
ジェーン「何事ですか?」
フルル「ふぐぐぐ…」
イワビー「お前はお前で食うか喋るか、どっちかにしろ!」 (*`Д´)っ))
・・・ フルルは何かに呪われてるんじゃないだろうか…
少し気にはなったが、今はコウテイだ。
遅れて私も追いかける。
思わず「コウテイ!」と叫びそうになるが、
息が切れるほど走ることで、それを抑える。
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外に出ると、そこは阿鼻叫喚・・・
ーとまでは言わないまでも、結構なパニック状態になっていた。
モブフレたち
「何アレ? セルリアン!?」
「え、本物? 着ぐるみか何かじゃないの?」
「もしかしてオーディション始まってる?」
キンシコウ「落ち着いてください。 こちらに並んで…」
リカオン「こっちは危険です。 キンシコウさんの指示に従って…」
ヒグマ「くっ! 大丈夫か?」
モブ「は、はい。 なんとか」
フレンズとハンターとセルリアンが入り乱れて、しっちゃかめっちゃかだ。
ーと、1人のフレンズが転ぶ。
そのポケットから何かキラキラしたものが零れ落ちた。
セルリアンが
コウテイは そこに走り込み、ダイヤリアンの前に立ちはだかる!
倒れたフレンズを庇うように・・・
プリンセス
「❗」
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