ダイア
「やはりな… サイキョーのセルリアンの復活って訳か」
アライ
「何を言ってるのだ?」
ダイア
「イヌ科フレンズの本来持っている
フェネ
「私も一応イヌ科なんだけど、そんなこと出来ないな~」
ダイア
「そうか。 私が旧世代のフレンズだからかもな」
トキ
「動物だった頃の記憶とかじゃなくて?」
ダイア
「詳しいことはよく分からないが、世代によって得意なことは違うんだろう。
私は、もしものために永い眠りに就いていたんだ。
それこそ世代を越えて、ね。
だが、まさか本当にヤツが復活するとはね…」
アライ
「何を言ってるのか、全然分からないのだ」
フェネ
「・・・」
ダイア
「ところで
アライ
「姐さん? とは誰なのだ?」
ダイア
「カバ姉さんだよ。
このことを知らせないと・・・」
フェネ
「カバさんね~ サバンナの水辺かな~?」
ダイア
「分かった。 行ってみる」
アライ
「待つのだ!
パークの危機ならアライさんたちも行くのだ!」
フェネ
「はいy…」
ダイア
「ダメだ!」 💢
アラフェネ
「!?」
ダイア
「セルリアンに
そう教わらなかったか?
ヤツは けもフレ史上サイキョーのセルリアンだ。
見たところ君たちは、戦闘向きではないだろう。
こういうことは私たちに任せて、君たちは君たちの出来ることをしろ! …走
あと、声を荒げてしまってすまなかったな…」
フェネ Λ_Λ゙
「・・・」
トキ・ショウジョウトキ
「・・・」
フェネ
「とりあえず、ここは一件落着かな~?」
アライ
「パークの危機はどうするのだ?
今からでも追い掛けて手伝った方がいいんじゃないのか?」
フェネ
「アライさ~ん、気持ちは分かるけど、今 私たちに出来ることは無さそうだからさ~。
先に博士たちの『おつかい』を済ませようよ~」
アライ
「フェネックが言うならそうするのだ。
アライさんはフェネックの判断を何より信じてるのだ」
フェネ
「・・・
トキさんたちは、この事を博士たちとハンターさんたちに伝えておいてくれるかな~?」
トキ
「了解…」
ショウジョウ
「任せなさい!」 どやぁ
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