~金剛山~
アライさん
「アライさんのアイデンティティーの危機なのだー!」
フェネック
「どうしたんだ~い、アライさ~ん」
アライ
「・・・ 何でもないのだ。
特有の語尾を一度マネされたぐらいで、けもフレにおけるアライさんのニーズは失われないのだ!」
フェネック
「メタいね~。
それで、どうだ~い? 届きそうかな~?」
博士たちの
樹に
アライ
「もう解体に入っているのだ。 でも崖に へばりついてて、なかなか・・・」
フェネック
「アライさ~ん、あんまり揺らすとロープが切れるよ~?
・・・って言わんこっちゃない~」
ブヂッ!
アライさんが
左右に振られ、崖の
とうとう切れてしまう。
アライ
「獲ったどー! なのだー!」
高い高いをするように『食材』を掲げたアライさんの横を千切れたロープが落ちていく。
アライ
「ん?」
一瞬
いつまでも万有引力に逆らえるはずもなく、こうざんの崖を真っ逆さまに
アライ
「のだーーー!」
フェネック
「またやってしまったね~。 アライさ~ん」 ┐(´~`)┌
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