そうか、そうだったのか…
周りの景色が
私は夢の中とは言え自分と向き合い「まんぞく…」した・・・
だから、この世界は終わる・・・
まわりの景色はほとんど見えなくなっていた...
今度こそ。
今度こそ逃げちゃだめだ。
コウテイと・・・PPPの皆と向き合おう。
皆は私をどう思っているのか。
自分が どうしたいのか。
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ありがとう あなたのおかげよ。
もう見えない相手に言う。
オレは何もしちゃいないさ。
お前が自分で何とかしたんだ。
そうだ今、自分は自分に感謝しているんだ。
そう考えると、どこか くすぐったい気がした。
いいか、どうしようもない自分を認めろ。
そして、ここまでやってきた自分を認めてやれ。
他人の評価なんかで承認欲求は満たせない。
それを満たせるのは・・・自分だけだ。
そう言えば、コウテイもそんなことを言っていた。
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私は、思い出していた。
たまたま「としょかん」で見つけた、あの一枚の写真を。
クールにギターを弾きこなすコウテイの姿を。 4人のメンバーを・・・
あの横に、もし私が立てたら・・・
そうして「夢」を叶えるために私はパークを奔走し、
メンバーを一人一人勧誘・説得して回った・・・
今の自分があるのは、コウテイ、PPPのメンバー、お客さんたち...
そして・・・自分の努力…
そして私は「目覚める」・・・
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