フェネ「はいよ〜・・・と言いたいところだけど、ちょっと気になることがあるんだよね〜」
アライ
「そうなのか? じゃあフェネックはそ『気になること』を片付けるのだ。
アライさんは1人で探検してるのだ。 実はさっきからお宝の匂いがするのだ!」
フェネ「そうか〜。 でもあんまり遠くに行っちゃダメだよ〜」
アライ「分かったのだー!」…走
内心ホッとしていた。
どう単独行動に持っていくか、考えあぐねていたからだ。
こういう時「いつも一緒に行動」しているので難しい。
実は『ぺぱぷらいぶ』で見掛けた時から「キレイなアライさん」の存在は気掛かりだった。
SFではないが、2人のアライさんを引き合わせると「良くない事が起こる」ではないか、と。
だから、まずは情報収集だ。
フェネ「アライさんなら真っ先に会いに行っちゃうんだろうな〜」 (⌒-⌒; ) クス
まずフロントにやって来た。
アリツ「あら、お1人ですか?」
フェネ「まあね〜。 ちょっと『キレイなアライさん』のことで訊きたいんだけどね〜」
アリツ「そう言えば先程いらして、おかしなことを聞かれましたねぇ」
フェネ「! なんて?」
アリツ「本当に、このパークにアライさんは1人しか居ないのかしら? ーと」
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