ざっざっざっざっ
じわじわ…
ざっざっざっざっ
ゴボゴボ・・・
ざっ・・ざっ・
ぷしっ!ザーーー!
コツメ「出たーー!」
カピバラ「早く引き上げるねねね」
ビーバー「こっちっす。プレーリーさん」
アライ「もっと手を伸ばすのだ。フェネック!」
ビバライ「「せーの!なのだ」」
カピバラ「じゃあ、お湯が水路に行くように、カバーを着けててて」
パンツメ「「よいーしょ!でござる」」
ザバーーーーー!
カピバラ「大成功だねねね」
のののののののののののののののの
カピバラ「温泉には入らないののの?」
コツメ
「わたし水は好きだけど、お湯はね。
じゃあ!ぺぱぷらいぶ遊びに来てねー!」
パンカメ「拙者もこのままではいけないでござる。修行の旅に出るでござる」
フェネ「あまり思い詰めないようにね~」
カピバラ「じゃあボクは温泉に入ってくるねねね」
のののののののののののののののの
ビーバー「それでフェネックさんの頼みごと、というのは何っすか?」
フェネ「厳密にはアライさんの、だけどね~」
アライ「なんのことなのだ?」
フェネ「ほら、12.21話のQK所で『思い付いた』ことさ~」
アライ
「おー、そうだったのだ。
かばんさんは本当は別れたくないのに、1人で旅立とうとしているのだ。
サーバルも本当はついて行きたいはずなのに、見送るつもりなのだ。
だからアライさんたちが連れて行くのだ。
-で、なんだっけフェネック」
フェネ「その海を渡るための『何か』を私たちにも作って欲しいのさ~」
ビーバー「乗るのは3人っすか?」
フェネ「あとスナネコさんとツチノコさん・・・もっと乗るかもね~」
プレーリー「食料は大丈夫なのでありますか?」
フェネ「それはちゃんと考えてあるよ~」
ビーバー「お2人は優しいんっすね」
アライ「別れるのは誰だってツライさんなのだ。だから一緒にいて欲しいのだ」
ビーバー「一緒・・・別れる?・・・・・・!」
アライ「どうしたのだ?」
ビーバー「確かジャパリバスは前後で別れるって・・・」
フェネ「そうだね~。黒セルリアン戦では前だけになってたね~」
アライ「それで壊れたから、アライさんたちは『まんまる』を探すことになったのだ」
ビーバー
「いえ、俺っちはそれを忘れてて。繋がった状態で設計してたので、
重すぎて船が沈んでしまうんすよ。でも前だけにすれば・・・」
プレーリー「それでは後ろの『まんまる』を前に着ければいいのであります」
アライ「え~?もう『まんまる』を探す旅は終わるのか?」
フェネ(なんか目的がおかしくなってるよ~?)
ビーバー「それっす。後ろの部分を改造すれば、アライさんたちの船もできるっす!」
一同「おぉーー!!」
ビーバー「こうなれば早速、改造の設計を・・って、ああ!?」
プレーリー「どうしたでありますか?」
ビーバー
「へいげんのアトラクション作りの件をすっかり忘れてたっす。
設計は終わってるっすから、作りに行くっす」
プレーリー「了解であります」∠(`・ω・´);
アライ「忙しい人たちなのだ」
フェネ「そうだね~。わたしたちは気楽に行こーよ~」
アライ「何を言ってるのだ。『まんまる』探しは喫緊の課題なのだ。しゅっぱーつなのだ!」
フェネ「・・・はいよー」 ┐(´ー`)┌
コウテイ「ライオンは今や1日20時間ダラダラしてるらしい」
イワビー「引きこもり?」
コウテイ「へいげんに突如現れたアトラクションとは?」
イワビー「とうとう『まんまる』の在り処も判明?」
コウテイ「次回へいげん」
~Cパート~
カピバラ
「あれ?みんなはどこここ?
温泉の管理は誰がするのののーー!?」
♪~ ED「僕のフレンド」
~to be continued~