けものフレンズBBS NEO

ヒグマ「ほれ、お粥できたぞ。容体はどうだ？」
キンシコウ「落ち着いたようです」

ヒグマ「しかしフレンズも熱なんか出すんだなぁ。ところでその道具…」
キンシコウ「体温計ですか？かばんさんが図書館で見つけてくれたんです」

キンシコウ「なんでも水銀温度計を発明したドイツの物理学者ファーレンハイトの誕生日が5/14で
頭文字を取って華氏(°Ｆ)としたそうです」
ヒグマ「単位がＦは分かるが、なんで華なんだ？」タジ…
キンシコウ「中国の当て字『華倫海特』からです」
ヒグマ「なんかラッキービーストみたいだな、お前」

キンシコウ「はい。リカオンが追い掛け回してたのを助けたら教えてくれました。
リカオンはそのまま水場に落ちて。それで風邪を引いたようですが…」
ヒグマ「もうソイツは放っとけ！あと何があっても動けないようにベッドに縛り付けとけ！」💢
キンシコウ「はい」(お粥は置いておくのね)^_^

ギンギツネ「あら、けん玉なんて懐かしいわね」

キタキツネ「技の練習してた」

ギンギツネ「技なんてあるのね！？どういうの？」

キタキツネ「まずは大皿からけんで【村一周】」ｶﾝ、ｶｼｭ

ギンギツネ「２か所で一周なんて小さい村なのね」

キタキツネ「(そこ？)次は子皿、大皿、けんで【日本一周】」ｶﾝ、ｶﾝ、ｶｼｭ

ギンギツネ「ええ！？村から子皿増えただけで日本一周しちゃうの！日本もなめられたものだわ」

キタキツネ「……そこじゃない、難しいんだよ？……次は子皿、大皿、中皿、けんで【世界一周】(ﾄﾞｷﾄﾞｷ)」ｶﾝ、ｶﾝ、ｶﾝ、ｶｼｭ！

ギンギツネ「日本から中皿増えただけで世界とは豪気が過ぎるでしょ！？」

キタキツネ「……だからそこじゃない、初めて一回で出来たんだよ、……誉めて」

きのこなどを好んで食べる菌食主義者(マイコファジスト)、日本きのこマイスター協会が語呂合わせで記念日に制定。

キンシコウ「今日はどうしたのです？パトロールのついでにキノコ探しだなんて」

リカオン「博士と助手がマイコ始まりの日だかでキノコ料理を食べたいそうですよ、オーダーきついっすよ」

ヒグマ「マイコファジストな、私はキノコより魚の方が好きなんだが」

キンシコウ「あのお二人のワガママにも困ったものですね」

ヒグマ「……まったくだ、私はハンターであってシェフじゃないんだがな」

リカオン「あ、キノコありましたよ！食べれますかね？」

ヒグマ「それはカエンタケだな、シャレにならんくらい猛毒だ」

キンシコウ「こっちの白いキノコなら美味しそうですよ」

ヒグマ「白いのはドクツルタケ、それも猛毒だ
お前らちゃんと食べれるの探せ」

キンシコウ「……ふふ、文句言いながらも応えちゃうんですよね」

リカオン「さすがヒグマさん、真面目です」

ヒグマ「……うっさい！」

博士「かばん！もうお昼なのです」
助手「早くりょうりを食わせろなのです」

かばん「え？時計もないのに、どうしてお昼だと分かるんですか？」砂時計チラ見
博士「太陽が真上に来たからです。あと太陽が出た時と沈む時にも食べるです」
助手「ところで時計とは何なのです？」

かばん「ヒトは『じかん？』を知る手段として時計を使っていたそうです。
       中でもクォーツ時計は正確で、水晶振動子の原理を発見した
       ピエール・キュリーさんが今日生まれなければ・・・」

博士「そんなことはいいから、早くりょうりを作るです！」
助手「まったく。ヒトは話が長すぎるです」
かばん(絶対『3時のおやつ』とかの話はしないようにしよう)

かばん「ねえ、本当にナーバリに帰らなくてよかったの？」
サーバル「もう。またその話？」

かばん「でも、サバンナのお友達と離れることになるし…」
サーバル「いろんなちほーでお友達が増えたから、だいじょーぶだよ」
かばん「今まで危険なこともいっぱいあったし、ゴコクちほーでも何があるか…」
サーバル「それ以上に、たーのしーかったからヘーキ」

サーバル「ネコ科の子はみんなそうなのかな？
　　　　　　わたしも、かばんちゃんと旅を続けることがクセになっちゃったかも」
かばん「ラッキーさんも入れて『３人での旅』でしょ？」
サーバル「そうだった！ごめんね、ボス」

ボスウォッチ「ｊ…ｼﾞｬｱｲｺｳｶ」
サーかば「うん。『またたび』に！」

アルパカ「ふぁ〜アードウルフちゃん、いらっしゃい！また来てくれたんだねぇうれしいよぉ」

アードウルフ「こ、こんにちは
この前頂いたお茶が美味しくてまた来ちゃいました」

アルパカ「ありがとねぇ、ここまで来るの大変だったでしょ〜」

アードウルフ「そうですね、山登りは慣れないのでちょっと疲れましたね💦……何飲もうかな」

アルパカ「そこまでして来てくれてホントうれしいよぉ！今日は疲れちゃったアードウルフちゃんにぴったりなものがあるんだよぉ、オススメよ〜」

アードウルフ「じゃあ、そのオススメでお願いします」

アルパカ「はいこれ！疲労回復ウェアっていうんだってぇ！寝るときに毛皮の代わりに着るだけでみるみる疲労を取ってくれるんだよぉ、オススメだょ〜、ｱ、ﾏｰｼﾞﾝﾄｶ広告収入貰ｯﾃﾙﾜｹｼﾞｬﾅｲﾝﾀﾞｹﾄﾞﾈ」

アードウルフ「……え、えーと💦飲み物で、アルパカさんのオススメの飲み物でお願いします〜！」

プレーリー「いやー、暑いでありますな、こんな日はお茶漬けでさらさらっと朝ごはんを済ませるであります」

ビーバー「暑いっすね、あ、でもプレーリーさんはお茶漬けはやめておいた方が……」

プレーリー「どうしてでありますか？お茶漬けは手軽で美味しいでありますよ」

ビーバー「昔の炭坑夫やトンネル掘りはお茶漬けでご飯が崩れる様が落盤や崩落を連想させて縁起が悪いからと避けてたみたいっす」

プレーリー「ははは！そんなのただの迷信でありますよ、ビーバー殿は本当に心配性でありますなー」

ビーバー「そうっすかね……でも今日はこれからトンネル掘りもあるっすから……」

プレーリー「へーきへーき！であります！！」……

プレーリー「(あ〜岩が〜たっけて〜たっけて〜)」

ビーバー「はわわ💦やっぱり迷信じゃ無かったっす、おそろしいっす〜💦」

プレーリー「(いいからたっけて〜)」

ツチノコ「最近アイツ来ないな・・・って別に待ってる訳じゃないからな」ｶﾁｶﾁ
　　　　「なになに、今日は１８ℓ缶の日？昔は５ガロン缶と呼ばれてたから５／１８と」

ｶﾁｶﾁ
ツチノコ「１８゛でファーストエイド（応急処置）の日？」
　　　　「お！よく見ると濁点が付いてやがる。ヒトの考え方は興味深いが、とてもついていけん」ｶﾁ
　　　　「５（コ）１０（ト）８（バ）で言葉の日・・・か」ｷﾞｼ
　　　　「オレの言葉遣いは乱暴だしな…」

スナネコ「なに見てるんですか？」
ツチノコ「うおっ！」ｶﾞﾀｯ
　　　　（いきなりビックリするだろ。何しに来やがった！ｷｯｼｬｯｼｬー・・・じゃなくて）
　　　　「お、おう。よく来たな」ﾌﾞｯｷﾗﾎﾞｳ

スナネコ「！？　悪いジャパリまんでも食べたんですか？」 (・'ω'・)
ツチノコ「！！　やっぱりお前は（来て）いらん！」ヽ《 ﾟДﾟ》ノ

スナネコ「ーで何を見てたんですか？」
ツチノコ「おい！勝手に触るな。それは貴重な…」

ジャパリまんの配達に来たラッキービースト「ｱﾜﾜﾜﾜﾜ…」

ラッキービースト「今日は、ファイバーの日だから食物繊維強化の特製ジャパリマンを用意シタヨ」

かばん「食物……繊維？」

サーバル「ボス、しょくもつせんいってなーに？」

ラッキービースト「食物繊維とは、ヒトの消化酵素によって消化されない、食物に含まれている難消化性成分の総称ダヨ、血糖値やコレステロールの上昇を抑えるなどの効果が報告されているんダ」

かばん「へー、流石ラッキーさん物知りですねー」

サーバル「すっごーい、今日のボスはいつもより難しい言葉いっぱい使っててカッコいいね！」

ラッキービースト「そうカナ」キラーン

ラッキービースト「食物繊維は大きく水溶性食物繊維と不溶性食物繊維に分けられるヨ
水溶性食物繊維とはーーー
ーーー
ーーー

(20分後)
ーーーとも言われているヨ、分かったカナ？」

サーバル「うん、ぜんぜん分かんないや！
それにしてもいっぱい説明したね、褒められてフィーバーしちゃったんだね！」

かばん「あ、サーバルちゃんうまい、ファイバーだけにフィーバーだね！」

ラッキービースト「………」

スナネコ「今日はボクシングの日なのでツチノコに対決を申し込みます」

ツチノコ「お前……ボクシングとか知ってるのかよ、ま、まあ、暇だから付き合ってやるかな〜」

スナネコ「ふふふ、心配いりません、この日の為に研究してきました」ﾕﾗﾘ……ﾕﾗﾘ

ツチノコ「珍しく気合い入ってんなー、でもスナネコに負ける気はしねーけどな」

スナネコ「………吠えずらかかせてやるです、猛烈な飽きとの戦いの末に完成したボクの必殺技で！！」ｸﾞﾜﾝ！ｸﾞﾜﾝ！

ツチノコ「そ、その動きは！？デンプシーロール！
お前、本気でオレに勝つ気か……よしこっちも本気でいくぜ！」

スナネコ「…………ぉえ、酔いました
もう動けない」ﾌﾗﾌﾗ

ツチノコ「おい！？
ったく、仕方ねーな……お、送ってやるからつかまれ」

アリツカゲラ「おやつのジャパリあんまんですよ。ＱＫにしてはどうですか？」
タイリクオオカミ「お！頭をフル回転させてたので甘いものが欲しかったんだよ。
               頂くよ、アリツさん」

アリツ「あら？今日はいつもの『マンガ』じゃないんですね」
オオカミ「ああ、それはまだプロットだからね」もぐ
アリツ「？」もぐ
オオカミ「プロットというのは言わば物語の骨格だよ。『ホラー探偵ギロギロ』を例に取ると、
        始まり:どんな事件が起こったか。
        終わり:犯人は誰で、どんなトリックで、どう解決したか、を書き出すことだよ。
        途中経過を軽く考えることもあるね」もぐもぐ

オオカミ「そうすることで、書いてる途中で展開に詰まったり、
        話が逸れてまとまらない、なんてことを防ぐのさ」もぐ
アリツ「なるほど。オオカミさんも人を脅かすだけじゃなくて、
       マジメに仕事に取り組んでいるんですね」もぐもぐ
オオカミ「ヒドいなぁwわたしはいつもマジメだよ？」もぐもぐ

アミメキリン「あー！センセイ。探しましたよ。りめんばーのプロットは出来たんですか？
オオカミ「もちろんだよ。もう提出して投票を待つばかりさ」もぐ
アリツ(まだ出来てないし、資格もないはずだけど…)もぐ
アミメ「さすがセンセイ！・・・ところでわたしのジャパリまんは…？」空になったカゴ
オオカミ「さあ？セルリアンにでも奪われたんじゃないか？」
アミメ「こ、これは・・・ヤギの仕業に違いありません！」どやぁ
アリツ「」

ジャガー「……いや、もう少し長かったと思うが」

コツメカワウソ「えー？これくらいだよー？」

博士「お前たち何をもめているですか？」

ジャガー「ああ博士、もめてる訳じゃ無いんだが……」

コツメカワウソ「ジャガーちゃんの乗り物の持ち手が壊れちゃってねー、替わりの木材探ししてたんだよー」

博士「ほう、そういうことですか、それでどんな木材を探しているのです？」

コツメカワウソ「私の腕くらいの長さの丸いヤツだよー」

ジャガー「いや、さっきもいったがもう少し長かった気がするんだよ、私のしっぽ2つ分くらいの長さで……」

博士「……まったく、お前たちはだめだめなのです
長さが統一されてないから混乱するのです、ヒトの世界では長さを【メートル】という単位で統一したそうなのです、我々も【メートル】を使っていけばよいのですよ」

ジャガー「へー、ヒトって賢いんだねー」

コツメカワウソ「じゃあ、１メートルってどれくらいの長さのー？」

博士「だいたい私のプリチーな耳羽15個分くらいなのです」

ジャガー「えぇ？……余計に分からん」

コツメカワウソ「あはは、発想が私達と同レベルだぞー」

ジェーン「明日は『リンドバーグ翼の日』なんですって？」
イワビー「飛び立った日じゃなくて到着した日にするところがロックだぜ！」
マーゲイ「翼よ、あれがパリの灯だ。カッコいいセリフですよね〜」
コウテイ「わたしたちは飛べないがな」白目
プリンセス「なに言ってるの！アルバムデビューも果たしたし、これから飛躍するのよ！」

バーン！(勢いよくドアを開けて)
アミメ「明日はわたしのための日よ！」
アリツ「あら？12/10じゃなくて、ですか？」スッ
アミメ「それは『山羊の日』よ。それも中原中也記念館のローカル記念日でしょ」
フルル「じゃぱりまん〜…」
プリンセス「なにシレっと出トチりしてるのよ！こんな所でまで」

タイリク「6/21だろう。確か夏至の昼の長さと首の長さを掛けて・・・」いつの間にか
アミメ「確かにそれは『世界キリンの日』ですし、グローバルではありますが…」
マーゲイ「あ、『ホラー探偵ギロギロ』の！いつも見てます。次の新刊は…？」
プリンセス「部外者多過ぎでしょ！マーゲイもマネなら止めなさいよ！」

アミメ「そうです！5/21は探偵の日。わたしの為にある日なんです！
              初めて広告を出した日、というだけなので変えたいらしいですが・・・」
イワビー「探偵かぁ。オレも犯人追い詰めてみてぇなあ」
コウテイ「」まだ白目
フルル「じゃぱりまん〜」ちょい(最後の1ヶ)
ジェーン「あーー！！もう。ｊｊ、ボスにもらってきて。ダッシュ！」寝そべりながら
プリンセス「」

フェネック「いよいよメインシナリオの投票が開始されるよー」

アライグマ「アライさんは！？アライさんの出番はあるのか？」

フェネック「もちろんさー、どのプロットにも登場してたよ」

アライグマ「ふははー！やっぱりアライさんは人気者なのだ、無くてはならない【けもの】なのだ」

フェネック「そだねー、どのプロットでも扱いがぶれないのは流石だよ、尊敬しちゃうなー」

アライグマ「よせやい、よせやい、なのだ
それでアライさんはどんな活躍をすればいいのだ？」

フェネック「だいたいが【流しの芸人】ポジションだったねー、ノリツッコミとか練習しておけばいいんじゃないかなー」

アライグマ「そうそうけものフレンズには【流しの芸人】が欠かせないーって、おいなのだ！
アライさんはもっとカッコいいのがいいのだー！？」

フェネック「皆さんご参加お願い致しますー」

マーゲイ「今日はお勉強をしましょう」
ジェーン「これからは、そういうのも必要かもれませんね」
イワビー「えー！？体を動かす方がいいなあ」
コウテイ「ジェーンの言うとおりだ。最近はコメント力ぅやアドリブぅを求められることも多いからな」
プリンセス「歌って踊って頭も良いアイドルね！」
フルル「ジャパリまん食べながらで、いい～？」

マーゲイ「日本語は平仮名・カタカナ・漢字に加え、ローマ字も使いこなします・・・」
４人「！！！！？」
フルル「？」

マーゲイ「これをご覧下さい」

ローマ字の日(5.20)

ローマ字の日(5.20)

ローマ字の日(5.20)

マーゲイ「ーということなのです」
プリンセス「なぜヒト（特に日本人）は、こうもメンドくさいことを受け入れられるのかしら」
フルル「マゾだからだよね」
イワビー「そうかもしれないけど。・・・お前しれっと理解してそうだな…」

かばん「ジャパリ学校……ですか？」

博士「そうです、フレンズにも教養は必要なのです」

助手「ですから我々が図書館を解放してここにジャパリ学校を作るのですよ」

かばん「それで、僕は何をお手伝いすればいいんでしょうか？」

博士「我々が校長と教頭になるのでかばんには教師になってほしいのです」

助手「教師とは実際に生徒に勉強を教える立場なのですよ、かばんの発想力を買っての大抜擢なのです」

かばん「僕に出来るでしょうか……」

助手「難しく考える事は無いのです、最初は簡単な読み書きから教えていくのですよ」

博士「あと学校には給食というものが欠かせないのです、給食を作るのも教師の大事な役目なのです(大嘘)」

かばん「うーん、けっこう大変そうですね」

博士「もちろん我々も全力でフォローするのです、給食の味見はおまかせですよ、食材だってちょいちょいと用意してやるのです」

助手「(我々が)飽きないように毎日の献立を考えたりもするですよ、我々は賢いので」

かばん「この二人、給食食べたいだけなのでは……」

かばん「今日は生物多様性の日なんだよ、サーバルちゃん」

サーバル「生物たよーせーって？」

かばん「うん、例えばサーバルちゃんがさばんなちほーでの生活に適している様に生物によって様々な環境に暮らしていたり、同じちほーにもいろんな生き物がいて、同じ生き物でも遺伝子の多様性によって個体差があったりとか……」

サーバル「長いよ〜、よく分からなくなっちゃった」

かばん「あ、ごめんね
いろんな生き物がいて繋がっていることを改めて意識してみようっていうのが生物多様性の日だね」

サーバル「うーん、よく分からないけどみんなお友達！ってことかな」

かばん「あはは、そうだね、サーバルちゃんの方がシンプルに核心つくね」

サーバル「ふっふーん(ﾄﾞﾔ)
まかせてよ、私よく頭がシンプルって言われるも！」

かばん「……うん！いい意味で、いい意味で僕もそう思うよ！」

アライグマ「りめんばーでロゴデザイン案を大募集中なのだー！」

フェネック「集まったロゴデザインから投票で決めるよー」

アライグマ「じつはアライさんもロゴデザイン考えたのだー！ずばばーん！！」

フェネック「やー、主張が激しいよアライさーん」

アライグマ「フェネックだってちゃっかりポーズ決めてるのだ」

フェネック「これじゃあ私達が主役みたいじゃないかー」

アライグマ「ふっふっふ、既成事実というヤツなのだ、これで主役の座はアライさんが頂いたのだ！」

フェネック「いいねー、実に浅はかだねー」

かばん「あ、新しいフレンズさん！
こんにちは、あなたは何のフレンズさんですか？」

アカミミガメ「こんにちは、アカミミガメです
私、臆病だからお外に出るのがちょっと苦手で……」

ラッキービースト「アカミミガメは流れの緩やかな河川や水辺に生息しているヨ、外敵から身を守る為に硬い甲羅に身を隠す習性があるんダ」

かばん「へー、この甲羅で身を守るんですね」

アカミミガメ「動物だった頃の習性からか、つい危険が無いかいつもビクビクしちゃって……、でも日向ぼっこは好きだからもっとお外に出たいんです」

サーバル「わかるなー、日向ぼっこ気持ちいいもんね！」

アカミミガメ「だから私、変わりたいんです！
もっと自分に自信をもってお外で遊びたいんです」

サーバル「あ、じゃあ、あそこの丘までかけっこで勝負してみようよ！勝負に勝てたら自信もつくんじゃないかな」

アカミミガメ「サ、サーバルとかけっこですかー！？勝てるわけないですよー」

かばん「やってみようよ、僕もお手伝いしますよ(サーバルちゃんは途中で居眠りしちゃう例のパターンだと思うし)」

……結果
サーバル「へっへーん、いちばーん！！」

かばん「ええ！サーバルちゃん勝っちゃうのー！？」

ラッキービースト「ｱﾜﾜﾜﾜ」

アカミミガメ「負けたー！！……でも、とっても楽しかった！また遊んでくださいね♪」

サーバル「みんないろんな事を知ってるんだね」
かばん「わたしも知ってるよ。明日は伊達政宗公の命日にちなんで伊達巻の日なんだよ。
　　　　　　　　あ・・・難しかったかな？」

＜わかんないや！

ビーバー「プレーリーにお手紙をわたされたっス。
         恥ずかしそうにしてたっスねぇ。・・・！！
         まさかラブレター！？」

手紙「ビーバー殿のおかげで毎日楽しく穴を掘ったり、木を削ったり、組み立てたり。
充実した毎日を過ごしております。でも少し物足りないことがあります。
それは・・・もっと濃厚なごあいさつをさせて頂きたいであります！」
ビーバー ＞_＜(顔真っ赤)

（´-`）.｡oO
ビーバー「・・・なーんて内容だったら、どうすればいいっスかねえ。ねぇ！どう思うっスか？」
手紙開け(カサカサ)

手紙「先日のアンイン橋の普請ではコツメ殿と遊び過ぎて、
作業に遅れが出たことを申し訳なく思うであります。
お詫びとして同封の品をお納めいただきたいであります！」
『きゅーきょくジャパリまん(ＨＰ全回復)引換券』

ビーバー「・・・」(来週のロープウェイの設計でもやっておくっス…)

ライオン「今日は〜、ゴルフで勝負してみるってのはどうだろう？」

ヘラジカ「受けて立つ！どんな勝負でも勝ってみせる！！」

ヤマアラシ「昨日みんなでゴルフ場作りました、ですぅー」

ヘラジカ「では私から打とう、うおお……だー！！」ﾊﾟｯｺｰﾝ……ｷﾗｯ

ヘラジカ「どーだ！あれは超えられまいっ」

ヤマアラシ「ヘラジカ様、コース外まで飛んでっちゃったのでOB……ですぅ」

ライオン「ほう……面白い！じゃあ私は隣のちほーまで飛ばしてやる！」

ヤマアラシ「飛距離を競うスポーツじゃ無いですぅ！！」

ﾌﾞﾁｯ、ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
オーロックス「ふむ、風向きは、西か、東か……どっちだ？」

アラビアオリックス「……分からないわね」

ヤマアラシ「分からないのになんでﾊﾟﾗﾊﾟﾗってやったんですかー！？」

パンサーカメレオン「ふっふっふ、拙者の消えるショットを見せてやるでござるよ」すぅーっ

ツキノワグマ「すごーい！？」

ヤマアラシ「意味ないですぅ！？パンカメちゃんが消えても意味ないですぅ！」

ハシビロコウ「じぃー……」

シロサイ「はぁ、はぁ、くっ……どうやら、わたくしはここまでのようですわ」

ヤマアラシ「移動だけで力尽きないでくださいですぅ！？確かにゴルフ場広いけど！」

ハシビロコウ「じぃー……」

ヤマアラシ「ってハシビロコウは構えたままいつまで機をうかがってるですかぁ！？」

アルマジロ「あ、あの……落ち着いて……」

ヤマアラシ「アルマジロはもっと目立て！！ですぅ！」

アルマジロ「ひぇ！？」

ライオン「まあまあ、ヤマアラシ落ち着いていこうよ〜」

ヘラジカ「ふむ、ゴルフは紳士のスポーツだぞ」

ヤマアラシ「うぅ……けものには難しいスポーツですぅ」

博士「ヒグマ、今日はりょうりを作らなくてもいいのです」
ヒグマ「何！？もう準備してしまったぞ？」カチャ…

助手「今日は『主婦休みの日』なので」
ヒグマ「・・・」(わたしは主婦でもなければ、お前たちのママでもないんだがな…)テモチブサタ

博士「その代わり今日は『プリンの日』なので、それを作るのです！」
ヒグマ「休みと違うんかい！」ダン！

助手「何を言ってるです。パティシエに休みなんか無いですよ」
ヒグマ「」(この有り無しども…)カチャカチャ(準備再開)