頑張って書いてみる
フレンズと学ぶ競技クイズ
ゆきやまちほー
テレビ『問題!外国ではその奇妙な花から【悪魔の舌】と呼ばれる...』
『ピンポン!』
『こんにゃく!』
『正解!』
ギンギツネ「何見てるの?」
キタキツネ「クイズ...」
ギンギツネ「ああクイズね。」
ギンギツネ「にしても凄いわよねぇあんなのをバンバン答えてる人たち...私なんか手も足も出ないわ...」
キタキツネ「大丈夫...ちょっとしたコツがあるから、それさえ覚えればギンギツネも...」
ギンギツネ「本当に!?」
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キタ「ああいうクイズには、【ベタ問】っていうのがあるんだ。」
ギン「何それ?」
キタ「いわゆる頻出問題のこと。ドラクエでいうスライムみたいなものだよ。」
ギン「最後のはよくわからなかったけど...」
キタ「ともかく、それを覚えれば有利になれるよ。」
ギン「でもただ覚えるだけじゃダメなんじゃないの?」
キタ「うん、文の確定ポイントを見極めなきゃ。」
キタ「例えば
『「何故山に登るのか」と聞かれたとき、「そこに山があるから」と答えたイギリスの登山家は誰?』
っていう問題...」
ギン「誰なのその人!?」
キタ「答えは『ジョージ・マロリー』だけど、この場合問題文の『「何故山に登るのか」』で確定するんだ。」
ギン「えっそれだけでいいの!?もしかしたら別の答えかもしれないわよ!?」
キタ「大抵はこれでいいの...」
キタ「最後に出題者のアクセントに注意する...」
ギン「どういうことキタキツネ?」
キタ「パラレル問題に対応するためだよ。よくある『〇〇ですが××』っていうの。」
ギン「あ~あれね!あれいつも思うけどちょっとズルいわ!」
キタ「うん、みんなギンギツネと同じこと思ってると思う...」
キタ「それの必勝法なんだけど、そういう問題は大抵【どこにアクセントがあるかで次に来るのがある程度予測できる】んだ。」
キタ「例えば
『日本で一番高い山は富士山ですが』
って言ったとするでしょ...」
ギン「それだと次にどう出るかわからないわね...」
キタ「そこでアクセントに注意すると...」
・日本なら次は世界!
・一番なら次は二番!
・高いなら次は低い!
キタ「って判断できるんだ。」
ギン「なるほどね!」
キタ「一応これで全部だよ。」
ギン「ありがとうキタキツネ!」ムギュツ
キタ「ギンギツネ、苦しい...///」
ギン「よ~しこれで私もパークのクイズ王に!」
キタ「でもギンギツネ、パークにクイズ大会なんてあったっけ?」
ギン「あっ...」
おしまい
最後まで稚拙で申し訳ないですやんか🙇♂️
もっと詳しく知りたい方は杉基イクラさんの「ナナマルサンバツ」をオススメしますく