名無しのフレンズ
2018/01/23 (火) 22:05:51
cd330@b147d
各々のフレンズ達が、解決に向けて図書館を後にして行く。それを後方から博士達は眺めていた。ちなみに助手は、再び救護班の世話になっている。
セルミミズク「博士、その物体…ガイアメモリ、でしたか。“地球の記憶”という事は、つまり…」
博士「同じ星の記憶と密接しているであろうサンドスターと、確実に無関係ではないのです。そして、サンドスターが噴出しているのは火口…これで、火山に何か不味い事が起きているのが明白になりましたね」
セルミミズク「では、私はガイとかいうフレンズを探してくるのです。恐らく奴が、現状最も真実に近いと思われるので」
博士「気を付けるのですよ、セルミミズク。半日探して見つからなければ帰って来るのですよ」
博士「…行きましたか。では、私は私で図書館の資料を片っ端から漁ってみるのです。まずは“例の異変記録”…ふむふむ、文明はとある事象で壊滅し、あめりかという国も大打撃を受けた、と…今回の事とは関係無さそうなのです。次を読むとしますか」
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