編集……というよりも改善作業を行いました。ご迷惑をおかけしました。
コメント欄から
・注釈を消したり本文に出したりして、65→39個に減らしました。アドバイスをありがとうございました。
・星座の3重効果を消しました。5凸については、綾人のページで「火力が+18%ではない」という理由で記載してあるので、そのまま残しました。
そのほか
・総評の「特徴」を短くしました。
・他キャラクターとの相性の「キャラクター毎の詳細」に、属性ごとのアンカーを設置しました。
・元素スキルの記載のうち、いくつかを折りたたみました。宵宮のページを参考にしています。
・その他内、LINEサジェストを折りたたみました。
・いくらか誤記修正・追記を行いました。
追記:
英語版の原神には、中国語版にはない設定・独自解釈を交えた翻訳が行われています。これらはオリジナルを全く無視したものではなく、明らかな設定からは外れすぎない範囲でヨーロッパ等の神話の内容を当て込んだものとなっています。
魈のネメシスは英語版独自設定である可能性が高いですが、ネメシスの内容を見ると中国版設定「夜叉」にうまく合わせられています。例えば、元ネタの方の夜叉にも「ネメセイア」と同様に、怒りと復讐心を宥めるための祭りが存在します。翼が生えている(鳥のモチーフ)点や国土鎮護、神の指示の元に秩序を乱した者(侵略者)へ懲罰を行うところは、原神における夜叉に酷似しています。「神ではないのに神の如く祀られた」点は、帝君像が存在しないにも関らず夜叉像が点在しているところに関係があるように思われます。「祭祀を十分に受けなかった死者」をも祀る様子は、共に戦って倒れた民へ祈ったり、魔人たちの怨念を鎮めようとする行為に似ています。
魈個人との類似点も見られます。「人間の高慢不遜に対しては、ギリシャの神々の中で最も容赦なく罰する」点は、魈がモラクスについて話題を振られたときの反応に似ているものがあります。過度な繁栄を嫌うところは、人間の急速な繁栄に戸惑う様子とも見えます。
他に、これまで原神には無かった点も、今後類似点が判明する場合があるため、関係がありそうだと思った部分も書いています。原神には元ネタと極似しているストーリーの展開が複数確認されることと、英語版のスタッフが今後の展開をある程度は把握している可能性を考慮しています。
これらの考えは私個人のものですが、魈を作った当時のmihoyo社は「Otaku techs」をスローガンとして掲げ、ファンと考察を通じて会話していきたいと述べていることから、あまり強引な発想ではないと思っています。
これらとは関係なしに、個人的に面白いと思ったところも少しだけ残してあります。
つまり、理由は個人的な好みと判断ですので、「めちゃくちゃ邪魔だし要らん!」となったら消すか報告してください。