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雑談/九条裟羅 / 1566
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勝っても裟羅にはメリットないのに負けたら死ぞの御前試合請け負ってるあたりタイマンめちゃくちゃ強そう
実際ストーリーで先陣切って複数人相手に無双してたし、元の人数も質も上とはいえ珊瑚宮軍を追い詰めてたのは裟羅の頭脳だし、この能力ならまぁ自他共にタイマン負け無しと思うよな。唯一の負けも将軍様相手じゃあね。あれこれ星5で出すキャラじゃない？
実際御前試合って「命を賭して転機を勝ち取る」戦いだから持たざる者には挑む価値があっても持つ者には基本受けるメリットないよね。裟羅は持つ側の筆頭みたいなキャラだし。そもそも御前での決闘なんてやりたいからできるってものでもないしいまいち稲妻での御前試合の立ち位置がよくわからない（淑女の件はどちらが勝っても正当な理由で稲妻の不穏因子を1人処刑できるって算段で認めたのかもしれない）
幕府のやることに文句があるなら断らない窓口は作ってやるが相応の覚悟を持ってかかってこいってのと天領奉行側の代表者が異常な強さを持っていることを誇示する目的もあると思うんだ、抑止力(主に面倒事を減らす)的な感じでさ、だからめったに起こるようなことでもなく観衆がいたって考えてる。2章で将軍が旅人の宣言を受け入れたのは合法的に消せるってことではなく(将軍の動き方的にそんなことは考えていない)幕府の人間ではないけれど指名された淑女が受け入れたから御前試合のルール的に受け入れない選択肢がなかったってことじゃないかな