あの後、格納庫に戻ってきてからの話だがおばさんから、シンクロ率が高いパイロットが東州連邦共和国から来たという話を聞かされた…
「…あってみようかな」
私よりも五個ほど年齢が上らしい
格納庫で訓練を受けているらしいから、あいさつしに行った
なんか、射撃訓練?っぽいものをしていた
「…精度がいい」
彼の射撃訓練では、ほとんどが的の中心を撃っている
「すごい…」
私も射撃制度を上げなければ…などと考えていた
軽く挨拶をし、自室に戻った
これから共に戦う人になるなんてまだ思ってもいなかった
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