あれから二週間が経過した…
私は運動ができるまでに回復した
しかし、零号機は大破したまま放置されている…
「レイちゃーん」
「こっちに来て…見せたいものがあるのよ」
やけに浮かれている
「はい」
格納庫に連れてこられた…
「見てこれ!壱号機よ!」
黄色い塗装がされている…
「すごい」
「でしょでしょ!」
「でもこれ誰が乗るんですか?」
「レイちゃんよ!」
「えぇ…」
「だから今からシンクロ率テストに付き合ってね」
「…わかりました」
せっかくの休日なのにテストって…最悪
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