ある日の朝、私はいつものように格納庫へ向かい、訓練の内容やスケジュール確認をしていた
格納庫に着くと、変わった機体があった
「…零号機」
なんと大破して放置されていたはずの零号機があった
「驚いたでしょ」おばさんが後ろから声をかけてきた
「…驚きました」
「この零号機はねぇ、まだパイロットが見つかっていないのよ」
「…」
「テストの準備をしなさい」
「…分かりました」
この流れもうやめてほしいなと思いつつ、テスト場へ向かった
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