○交戦国
《連合国》
リバティニア連合王国
レッドオーシャン王立合衆国
シャホヴィニツィア立憲王国(1945~)
ナムルノ公国
グラトス・サスペジア共産主義連邦
八洲帝国
《枢軸国》
アルゴン第三帝国
シャホヴィニツィア王国(~1945)
大日本帝国
オーガスレリア連合王国
○概要
1938年のアンシュルス、スデーテラント併合、そして1939年のチェコスロヴァキア解体などにより徐々に勢力圏を広げつつあったヒトラー率いるアルゴン第三帝国に対し連合王国とネヴィル・チェンバレンは宥和政策によりその拡大を黙認していた。しかし1939年、アルゴンがナムルノにダンツィヒ(グダニスク)を領土請求し、それが拒否されたために、アルゴンは同国へ軍事侵攻、連合王国はレッドオーシャンとともに連合国として参戦した。当初枢軸国はオーガスレリアなどの存在もあり、連合王国のアフリカ植民地を順調に攻撃、また欧州方面でもレッドオーシャンなどの国家を次々と降伏させていき、ロンドン大空襲で連合王国のジョージ6世国王とエリザベス王女を暗殺するなど着実に連合国を追い詰めて行ったものの、1941年6月のグ連侵攻と独ソ戦の開始。そして大日本帝国による満州事変により全てがひっくり返る。多くの人口を抱えるこの国家たちが連合国に味方したことにより兵力差が縮まり、1943年にはオーガスレリアが降伏。そして全ての準備が整い1944年6月に連合国が史上最大の上陸作戦をノルマンディーにて実行し、レッドオーシャンが本土に帰還したことにより枢軸国の敗北が決定。アルゴンは最終防衛ラインを敷きなんとか赤軍をヴィスワ川付近にて食い止めたものの、1945年にシャホヴィニツィア王国が降伏し、その後すぐ王立軍がベルリンに突入したことにより、ヒトラーが自殺。臨時総統に就任したデーニッツによりアルゴンが降伏した。欧州での戦いが終結した後、亡命していたアインシュタインのもと原子爆弾を完成させた連合王国は、事前にビラを配布した上でマーシャル諸島に原子爆弾を投下。その後すぐ連合国は満州から朝鮮に向け大規模な攻勢を行い大日本帝国は条件付き降伏を受諾。霞ヶ関にて講和条約が結ばれ第二次世界大戦は幕を下ろした。
○結果
枢軸国の民主化