連合王国
補助龍 6641dc4fb6
2023/10/01 (日) 00:41:49
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ダイバーズとSISは再び奈落の底へ向かう。
105mmや155mmの榴弾に地対地ミサイルなどを大量に撃ち込まれた古代都市の街並みは先程まであったその美しさと不気味が混ざった光景からは程遠く、瓦礫の山となっていた。異様なほど冷たい空気がまさに現代と古代都市の境目を作っている。
ダイバー1「…ここからは二手に分けよう。SISはあっちの方を捜索してくれ」
エミリー「了解。何かあったらすぐそちらへ連絡します」
ファントムの特殊部隊であるダイバーズとエミリー率いるSISの特殊部隊は二手に分かれて捜索を開始した。
……歩けば歩くほど、その光景は酷い物となっていく。外傷の酷い腐敗が進んだ死体、何かにより潰されたことに出来たと思われる壁に出来た血の滲み。極めつけには、ダイバーズの隊服と思われる服を着た下半身だけの死体。以前のオペレーションDDDの時の者だろう。
ダイバー1「これは……」
ダイバー3「ダイバー8か……」
彼らが行方不明者について話している間…周囲の警戒をしていた者はあるものを発見する。
ダイバー2「隊長。こちらに来て下さい!」
ダイバー1「どうした?」
粉塵と瓦礫の中、他の場所に比べて異常に綺麗な場所がある。少しの石のみが散らかり、まるで"何か"が生えてきたか出てきたかのような大きな穴のみが空いている場所だ。付近には、おそらく先の砲撃で破壊されたと思われる"スカルクシュリーカー"が見える
ダイバー2「……何かが変だ」
オペレーター「ダイバー1、状況を説明してください」
ダイバー1「…まさか!」
物音と共に"奴"が姿を現す…。
深い紺色の体、目のないのっぺりとした顔に生える2本の角、胸に開けた大きな口……
以前のダイバーズをほぼ壊滅させた怪物。
"ウォーデン"が再びその姿を現した。
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この文章...書き方やキャラの立て方...素晴らしい...(|)
しかも自分の茶番のレイアウトに合わせて頂いて恐縮です。
リバティニアさんだいしゅき♡()
そう言ってもらえて嬉しい♡()