連合王国
補助龍 6641dc4fb6
2023/09/02 (土) 07:41:00
エミリー「私達は周辺の警備ともう一度"散歩"に行ってきますね。もしかしたら見落としてる部分があるかもなんで」
ダイバー1「あぁ、よろしく頼む」
"オペレーションバビロン"はphase2に突入しようとしていた。既にスカルクシュリーカーの位置の確認も完了し、順調に進んでいれば後は砲兵部隊により完全に破壊されるはずだ。"順調に進んでいれば"だが
ダイバー1「…よし、ポータルの展開が完了した。作戦をphase2に移行する」
エミリー「了解。我が軍の突入部隊に行動を開始させます」
作戦はphase2に移行した。ダイバーズが展開したポータルからリバティニア・ファントム合同部隊が突入する。ファントムの第三機動軍とリバティニアの機械化歩兵が突入後すぐ、ポータルを中心に戦線を構築し……準備は完了した。
砲兵A「全部隊砲撃用意」
砲兵B「装填完了!」
砲兵C「砲撃準備完了。全部隊発射可能です」
砲兵A「了解。全部隊、てぇっ!」
ファントムとリバティニアの砲兵部隊は連携して対象の各個撃破を行なっていった。事前にGPS情報によるセットや計画内容などの伝達も完了していたため、地下都市の部隊からの命令さえあればすぐに発射できる体制にあった。
空を引き裂き、放物線を描きながら飛ぶ155mm榴弾は、少しの誤差もなく激しい重低音と共に目標へ着弾する。
オペレーター1「diver's、目標地点への砲撃が完了しました。部隊は速やかに目標地点の確認を開始してください」
ダイバー1「…了解。SIS、奴らの様子を見に行くぞ」
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