南極観測船「そうや」未開の地へ (ABC)
23日午後1時、陸海軍の軍人と観測隊員を乗せた砕氷艦「そうや」がフエゴ島のウシュアイア港を出港した。現在連邦警察が敵対しているカルテル(麻薬組織)による破壊活動等を防止するため港町には千人単位の警察官及び海上警察官が派遣され、ビーグル水道を抜けるまでの約9時間にわたり海上警察庁が保有する世界最大クラスの巡視船「つがる」など計4隻が護衛した。また、航海の安全を祈願して、ウシュアイア市内各地の小売店では半額セールが行われている。なお、「そうや」は現在「絶叫する60度」として知られるドレーク海峡を南極大陸に向けて航行中とのことである。
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