秋国との海運での関係強化へ
リバティニアによってパナマ、スエズ両運河が閉鎖されている中、秋津洲連邦共和国とオーガスレリアの間で「秋凰航海協定」が締結された。この協定は、主な代替ルートであるマゼラン海峡、喜望峰の通航料金を両国で統一、装備人員の援助を目的としており、リバティニアの運河閉鎖に対抗した形だ。
今日の臨時会見において、エヴァンズ外務長官は「リバティニアによるパナマ、スエズ運河の不当な閉鎖が続いているが、我々は世界の流通の正常化の為最大限の努力を行っている。また、このような形で秋津洲との関係を強化できたことも嬉しく思う。」とした一方、「リバティニアは国益の為に物流ラインを盾に取り我々を脅迫している。我がクロアチアでは流通が一時停止し、食糧や物資が不足状態になった。民間人を飢えさせることは人道に反している暴挙だ。」と述べてリバティニア政府を批判した。
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