冬雲(秋津洲連邦共和国)
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2024/12/19 (木) 19:53:08
在雲大使館職員、全員が残留の意向 (秋州日報)
混乱が続くモルトラヴィス帝国に政府チャーター機が降り立ち、現地邦人の救出が進んでいるが、外務省の発表によると、エレクシアの在モルトラヴィス秋津洲連邦共和国大使館の外交官及び職員26名全員が国内に残留することを希望したようだ。
全権大使であるアドリアーノ・ヒメネス氏は本国外務省を通じて声明を発表し、「秋津洲は如何なる時でも友好国モルトラヴィス帝国と共にある」と述べ、ルミナス大宰相をはじめとする現政権に寄り添う姿勢を見せた。このことに対し国内では「大使はどの親衛隊員よりも勇敢」など賞賛の声が多く寄せられている。また、不可侵権が存在する大使館内にマドリードに向かえなかった邦人12人が避難しているとのことである。
なお、ネット上では「チャーター機で入国した陸軍の特殊部隊員が極秘裏に大使館防衛に向かった」などとする噂が流れており、この件について国防省に問い合わせたが、現在のところ返答は得られていない。
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