こんにちは.
使えるか使えないか,活用できるかできないかはそれぞれで判断されることなので,こういう聞かれ方をしても作者としては答えに困ります. 別にコンピュータが爆発するわけでもないので(笑)作成済みのデータでいろいろ試してみてはいかがですか? そのときに意図しないシミュレーション結果なら,ご自身で「このソフトは使えない」と判断されればよいことです. むしろ「こういうデータで意図しない結果なので改善できませんか?」というバグ報告(もしくは要望)なら大歓迎ですけど. NC旋盤専用に設計したアプリケーションではないので,文面から察するに「物足りない」と感じると思いますよ.僕もプロの機械屋ではないので,ご指摘いただけると助かります.
老婆心ながら作成済みNCデータでよくある質問. 「拡張子をわざわざ .ncd に変更しないと使えねぇ」 という声をよく耳にしますが,拡張子を登録すれば使えます.著書のp.20に記載されています.
では健闘を祈ります.
すみません、前述に追加質問で、例えば加工チップがΦ10の丸チップの際に、チップセンターをの移動座標を絶対もしくは相対値にて前述の作成済みNCプログラムを作成しております。そのような場合でも、前述のようにチップの移動位置確認等はNCVCのシミュレーション機能にて確認可能なのでしょうか?教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。
現状で、まずはNCVCのシミュレーション機能を、作成済みのNCプログラムのチェッカーとして使用可能かどうか、見極めたいと考えております。その場合、旋盤加工の最終形状を半断面で入力して、作成済みのNCデータを読み込むことでそのシミュレータとして活用することは可能でしょうか?尚、粗加工、中仕上げ、仕上げで使用する工具が異なり、そのそれぞれの工具の軌跡も確認できればと存じますが、いかがでしょうか?ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
早速のご回答、ありがとうございました。確認させていただきます。
こんにちは. 本のご購入,ありがとうございます!
ご質問の件ですが,貧弱ながらも現在(NCVC Ver3.84以降)はサポートされています. Windowsスタートメニューの[NCVC]->[旋盤データ生成解説書]をクリックしPDFマニュアルを開いてください. (またはNCVC起動して[ヘルプ]メニューの[旋盤データの生成])
本の執筆以降もバージョンアップをしていますので,新機能はこのように別紙解説書として配布しています. 参考にしてください.
本を購入させていただき、勉強を開始した段階ですが、その中で旋盤加工の中ぐりや突っ切りは対応していないとのことですが、現状でご対応となり予定はございますでしょうか?ある場合、いつごろか教えていただけると幸いです。
本日,対応DLLを公開したのでお知らせします. アドインのダウンロードページ から ReadJW Ver3.01 をダウンロードしていただき,32ビット版ならx86,64ビット版ならx64のフォルダから,ReadJW.dllをNCVCのインストールフォルダにコピーしてください. NCVCを起動し,[ヘルプ]メニューの[アドインについて]をクリック.ReadJWの情報が下の画像のようになっていればOKです.
ishiiさん,情報ありがとうございます. 元情報の JW_CAD情報交換室 によると,JW_CAD Ver8.20 からのようですね. なんとか対策できてよかったです.
Jw_cad Version 8.24aで確認できました。 8.10bを使っていて今まで起きたことはなかったのですが。
いろいろ試したところ、変な文字データ(プリンタ用の設定文字列らしいですが)は 上書き保存時に書き込みレイヤーに追加されるようなので NCVCのCADデータの読み込み設定がされているレイヤー(CAMやORIGINなど)以外を 書き込みレイヤーにした状態で上書き保存すれば NCVCの読み込みについては不具合を回避できそうです。
ご参考まで。
こんにちは
え~っと...僕はLinuxCNCを使ったことがありません. LinuxCNCでエラーを吐いているなら,LinuxCNCで解決すべき問題だと思うのですが... NCVCはFUNAC準拠のGコードを出力するので,LinuxCNCはその仕様に合わないようですね.
とにかくこのエラー情報だけでは何もわかりません.生成されたGコードを見せてもらうほうが早い. 短いコードなら,直接ここにコピペしてください. 長いコードなら,この掲示板は画像は添付できますが任意ファイルを添付できないので,GoogleDrive等の外部ストレージにリンクを貼ってください.
あくまでも推測ですが,4行目という解釈なら, たとえばカッコ内のコメントをLinuxCNCはコメントとして認識せず,エラーを吐いているとか? それならコメント行を削除すればOKですよね. それで通るなら,カスタムヘッダーからコメント部を消去すれば万事解決だと思いますよ.
ではがんばってください.
おはようございます。ご返信、ありがとうございました。まずは、本を買って勉強させていただきます。よろしくお願いいたします。
干渉チェックについてですが,残念ながらNCVCにはその機能はありません. 間接的にシミュレーション結果の工具軌跡から目視で判断することになります.
文面から察するにNC旋盤についてでしょうか? NCVCが吐くコードの干渉チェックなら,作図段階である程度回避可能です.詳しくはいまからはじめるNC工作,またはインストーラ付属の解説書を参考に.
手書きのGコード等の干渉チェックなら要望次第でサポートされる場合がありますが,いまのところシミュレーション結果の目視でも充分判断可能かと思われます.
がんばってください!
ActivePerl消してStrawberryPerlをインストールし直したところ、NCVC上でも動作するようになりました。
よかったです.大きな落とし穴でしたね.他の方にも有益な情報になったと思います.
transpose_macro(FANUC).htmlの[使用方法]の更新をぜひお願いいたします。
ishiiさんが更新してくれました.次回リリースパッケージには同梱される予定です.
ちなみに現状でも個別にダウンロード可能です. https://github.com/NCVC-CAM/ のScriptsリポジトリに入っています.
transpose_macro_setフォルダまで進み,transpose_macro(FANUC).htmlをクリック. RAWボタンで右クリックし[名前を付けてリンク先を保存]すれば,ダウンロードできます.
オープンソースなので Pull request, Issue にも対応しています. GitHubの知識があればですが.
まがら様 ishii様
ActivePerl消してStrawberryPerlをインストールし直したところ、NCVC上でも動作するようになりました。 なんとかこれで解決です。長々とお付き合いくださりありがとうございました。
P.S. 今後新たにこの優れたソフトを使ってみようかと思う方のために、transpose_macro(FANUC).htmlの[使用方法]の更新をぜひお願いいたします。
ところで、現在ActivePerlのインストール方法が変わってますよね。
ほかの要因もあって,Perlの推奨環境を変えました. 7か月前の投稿です. https://zawazawa.jp/b5almsd0ra1jvhw3/topic/6
まがら様
うむむ。わかりました。しばらくはコマンドプロンプトで対応します。 まがら様、ishii様お手数かけました。丁寧な対応感謝いたします。
ところで、現在ActivePerlのインストール方法が変わってますよね。検索してみると以前はmsiファイルをダウンロードしてインストールしていたようですが、今はそれができなくてインストールもコマンドプロンプトでするんですね。そのせいで(?)普通はc:直下に入れるところをユーザーフォルダへインストールされてしまいました。以前だと環境変数Pathなども自動で設定されていたようですが、今もちゃんと自動で設定されているのかな、とは思いました。まあ今回の件とは関係ないんでしょうけど。
入出力先をドキュメントフォルダにしてみましたがやはり反応なしでした。
何が原因なのかまったくわかりません.お手上げです. とりあえずコマンドでは動いているようなので,しばらくはそれで辛抱してください. あとはScriptoriumの対応待ちです.
余談ですがこういうのがあったのですね. https://scriptorium.chibas.net この件は誤解がとけて良かったです.
ishii様 まがら様
フォルダ権限については、機械情報や切削条件を変更して上書きや新規保存するときにエラーだったか警告だったかが出たため、すでにフルコントロールにしていました。
>機械情報ファイルの[マクロ]タブは、私も白紙のまま使用しています。 了解です。
本体作者登場です.横やり失礼します.
ご使用のユーザーに<フルコントロール>権限をつけていただくか
もう遅いかもしれませんが,これはやめておいたほうがいいです. Program Files 配下には普通書き込みできませんので,出力ファイルは自分のドキュメントフォルダ等にしたほうがいいですね.
それをエラーと出力しないScriptoriumにも問題があるので,対応を依頼しました.
フォルダ権限の問題かもしれません。 C¥Program Files¥NCVC フォルダを[右クリック]→[プロパティ]の [セキュリティ]タブ内の[編集]ボタンで、 ご使用のユーザーに<フルコントロール>権限をつけていただくか、 「入力ファイル」を ご使用のユーザーのデスクトップやドキュメントフォルダに置いて試してみてください。
機械情報ファイルの[マクロ]タブは、私も白紙のまま使用しています。
追伸 機械情報ファイルInit.mncの下記ページが白紙ですがこれはこのままでいいのでしょうか?
ishii様
お手数かけます。 >Scriptoriumの[設定]ボタンで[出力ファイルのサフィックス:]の項目に初期状態では「_cvted」が入っているはずですが、消去されているのではないかと思われます。 試行錯誤している中で、一度消したのですが元に戻し忘れ消えたままになっていました。ほかにもそういうところがあるかもしれないと思い、NCVCを一旦アンインストール後再インストールしてみました。
今はこの状態です。が、やはり[実行]押しても反応せずなにも出力されません。
>実行するとSyntaxError: Invalid or unexpected token (line: 1)で止まってしまいます。とありますが、こちらでは再現できません。
最初よくわからずこの画面を使って動かすものだと思っていました。ここの「ファイル読み込み」から実行していたので「SyntaxError: Invalid or unexpected token (line: 1)」が出ていました。ややこしいこと書いて申し訳ありません。
Scriptoriumの[設定]ボタンで [出力ファイルのサフィックス:]の項目に初期状態では「_cvted」が入っているはずですが、 消去されているのではないかと思われます。
NCVCで何らかのファイルを開いている状態で、 [外部アプリケーションの設定]画面にて [参照]ボタンからScriptorium.exe本体を選択し、 [追加]ボタンを押すと、上部のウインドウに登録され、ツールバーのアイコンに表示されます。 このときに下図のような引数が入っているか確認してみてください。
最初の投稿に
実行するとSyntaxError: Invalid or unexpected token (line: 1)で止まってしまいます。 とありますが、こちらでは再現できません。 どの画面に出たエラーなのかスクリーンショットなどを提示いただけると幸いです。
>スクリプトファイルと入力ファイルは[参照]ボタンから選択されてますよね。 はい。参照ボタンから選択しています。
>出力ファイルは入力ファイルの拡張子の前に"_cvted"という文字列をつけたファイル名が自動で入るはずです。 これが出ないです。入力ファイルで選択したものと同じパスかつ同名ファイルが自動で入ってきます。そのため、手動で別名に変えています。
Scriptoriumは perl␣"スクリプトのパス"␣"入力ファイルのパス"␣"出力ファイルのパス" をGUIで行っているだけのはずなので、実行しても反応がないのは謎です。
Scriptoriumの スクリプトファイルと 入力ファイルは[参照]ボタンから選択されてますよね。 出力ファイルは入力ファイルの拡張子の前に"_cvted"という文字列をつけた ファイル名が自動で入るはずです。 「出力ファイルに別名を入力」せずに、この手順で実行ボタンを押してみてください。
コマンドプロンプトで実行したところうまくいきました。 想定通りの数値が出力され、これで心置き無くマシニングで動かすことができます。ありがとうございました。
欲深かもしれませんが、できればコマンドプロンプトだけではなくNCVC上でも動かしたいと思っています。設定等でここをこうすればみたいなことが思い当たりましたらご教授ください。
scriptoriumのエラーでしょうか。
とりあえずscritptoriumなしで実行することも可能です。
試しにコマンドプロンプト上で perl␣"スクリプトのパス"␣"入力ファイルのパス"␣"出力ファイルのパス" を実行してみてください。
"スクリプトのパス"はファイルを コマンドプロンプト上にドラッグアンドドロップすれば自動で入力されます。 "出力ファイルのパス"は"入力ファイルのパス"を入れてから ファイル名の部分を変更するのがおすすめです。
返信ありがとうございます。
>とりあえずPerlの実行環境を確認してみてください。 コマンドプロンプトでperl -v実行しました。バージョンNo.などがずらずらっと出てエラーは出ませんでした。
>scriptoriumの画面は添付ファイルのような状態でしょうか。 このやり方はわからなかったのですが、今回教えていただいたおかげで添付ファイルの画面は出すことができました。 この画面で、スクリプトファイルにtranspose_macro(FANUC)ver2.5.2.pl。入力ファイルには今回検証したかったNCデータ、出力ファイルには別名で入力しました。で、「実行」したのですが反応がありません。出力ファイルに何も出ていません。
サンプルデータのmacro_sample.ncdでもやってみたのですが、やはり何も出力されません。根本的にやり方間違っているのでしょうか。
こんにちは。 transpose_macro.pl作者のishiiです。
s-gikan2.maizuru-ct.ac.jpは閉鎖になっていますが マニュアルは更新していませんでした。
とりあえずPerlの実行環境を確認してみてください。 コマンドプロンプトを起動し, perl -v を実行してみてください。 エラーメッセージが出なければOKです。
また、scriptoriumの画面は 添付ファイルのような状態でしょうか。
なお、NCVC上で メニューバーの[オプション]-[外部アプリケーションの設定]にて scriptorium.exeを追加すると、 ツールバーにscriptoriumアイコンが配置されます。 そのアイコンをクリックすると、NCVCで開いているncファイルが 「入力ファイル」として指定された状態で scriptoriumを開くことができます。
本チャンPGでは意図した位置に移動してくれないのは腑に落ちませんが(高級シミュレーターだとマクロ込みPGは正常に動作) お二人の対応ありがとうございました。
うまくいきました ありがとうございます
transpose_macroの作者のishiiです。 transpose_macroはそのファイルで間違いありません。
確認ですが、Perlはインストールされているでしょうか。
https://zawazawa.jp/b5almsd0ra1jvhw3/topic/6
にあるように コマンドプロンプトで perl -v を実行して何か出てくれば、 Perlの実行が可能な状態です。
返事ありがとうございます。
Scriptoriumでサンプル実行しても出力ファイルが出てきませんが何か間違っていますか? 『Scriptoriumを開いて、スクリプトファイルにtranspose_macro.pl、 入力ファイルに呼び出し命令を含むNCコードが入っているファイル、 出力ファイルに出力したいファイルパスを指定して実行します。』 のtranspose_macro.plはtranspose_macro(FANUC)ver2.5.2.plで間違いないでしょうか
ご返信ありがとうございます。 現在手元にあるデータはお渡し出来かねますので、準備ができましたら再度お願いいたします。
>新しいバージョンでも正常に描画できる解決方法はありますでしょうか?
ありませんww ですが,おかしなデータを送っていただければ対応します. この掲示板は画像しか添付できないので,Googleドライブ等の外部ストレージからダウンロードできるようにリンクを貼っていただければ幸いです. ただ一般公開されることになるので,その点だけご注意を.
>G65の呼び出しや >変数類や >WHILE~DO~ENDなんかのマクロ?はデフォルトでは動かないでしょうか?
動きませんよ. NCVCはナマのコードしか解釈しません. で,transpose_macro(FANUC).pl を使います. 詳しくは,インストールフォルダ配下の scripts/transpose_macro_set/transpose_macro(FANUC).html または『いまからはじめるNC工作 第2版』p.258 を参照ください.
画像アップロード失敗
あ゛~完全に勘違い. [旋盤モードで最初に断面図]にチェックが入っていないとIntel系でも落ちました. 原因がわかったので早急に対応します.
改めて確認しましたが,不用意に入らないよう条件式には問題ありませんでした.しかし切削条件の組み合わせによって違うロジックを通っている可能性があります. デバッグ用に,症状が出たCADデータと切削条件ファイルを公開していただけると助かります.僕のメルアドへ送付してもらってもOKです.
よろしくお願いします.
8/7~8/9の3日間は怒涛のオープンキャンパス,8/10以降はお盆休み(8/13は内視鏡検査)# ほぼ休んだ感じがしないww 今日から社会復帰です.返信が遅れて申し訳ない.
G04ドウェルについて,挿入条件に不具合があるようなので近々見直します.少しお待ちください.
秒かミリ秒かはPかXかではなく小数点があるかないかで判断されるのが普通です.加えてPには小数点が使えないので必然的にPはミリ秒扱いになります. この辺りはCNCによって解釈が違いますが,一応FANUC準拠で作っているのでそれに合わせていただくしかありません.
しかし,今回の場合はそもそも入らなければよいので,G04の挿入条件の見直しで対応させていただきます.
こんにちは.
使えるか使えないか,活用できるかできないかはそれぞれで判断されることなので,こういう聞かれ方をしても作者としては答えに困ります.
別にコンピュータが爆発するわけでもないので(笑)作成済みのデータでいろいろ試してみてはいかがですか?
そのときに意図しないシミュレーション結果なら,ご自身で「このソフトは使えない」と判断されればよいことです.
むしろ「こういうデータで意図しない結果なので改善できませんか?」というバグ報告(もしくは要望)なら大歓迎ですけど.
NC旋盤専用に設計したアプリケーションではないので,文面から察するに「物足りない」と感じると思いますよ.僕もプロの機械屋ではないので,ご指摘いただけると助かります.
老婆心ながら作成済みNCデータでよくある質問.
「拡張子をわざわざ .ncd に変更しないと使えねぇ」
という声をよく耳にしますが,拡張子を登録すれば使えます.著書のp.20に記載されています.
では健闘を祈ります.
すみません、前述に追加質問で、例えば加工チップがΦ10の丸チップの際に、チップセンターをの移動座標を絶対もしくは相対値にて前述の作成済みNCプログラムを作成しております。そのような場合でも、前述のようにチップの移動位置確認等はNCVCのシミュレーション機能にて確認可能なのでしょうか?教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。
現状で、まずはNCVCのシミュレーション機能を、作成済みのNCプログラムのチェッカーとして使用可能かどうか、見極めたいと考えております。その場合、旋盤加工の最終形状を半断面で入力して、作成済みのNCデータを読み込むことでそのシミュレータとして活用することは可能でしょうか?尚、粗加工、中仕上げ、仕上げで使用する工具が異なり、そのそれぞれの工具の軌跡も確認できればと存じますが、いかがでしょうか?ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
早速のご回答、ありがとうございました。確認させていただきます。
こんにちは.
本のご購入,ありがとうございます!
ご質問の件ですが,貧弱ながらも現在(NCVC Ver3.84以降)はサポートされています.
Windowsスタートメニューの[NCVC]->[旋盤データ生成解説書]をクリックしPDFマニュアルを開いてください.
(またはNCVC起動して[ヘルプ]メニューの[旋盤データの生成])
本の執筆以降もバージョンアップをしていますので,新機能はこのように別紙解説書として配布しています.
参考にしてください.
本を購入させていただき、勉強を開始した段階ですが、その中で旋盤加工の中ぐりや突っ切りは対応していないとのことですが、現状でご対応となり予定はございますでしょうか?ある場合、いつごろか教えていただけると幸いです。
本日,対応DLLを公開したのでお知らせします.
アドインのダウンロードページ から ReadJW Ver3.01 をダウンロードしていただき,32ビット版ならx86,64ビット版ならx64のフォルダから,ReadJW.dllをNCVCのインストールフォルダにコピーしてください.
NCVCを起動し,[ヘルプ]メニューの[アドインについて]をクリック.ReadJWの情報が下の画像のようになっていればOKです.
ishiiさん,情報ありがとうございます.
元情報の JW_CAD情報交換室 によると,JW_CAD Ver8.20 からのようですね.
なんとか対策できてよかったです.
Jw_cad Version 8.24aで確認できました。
8.10bを使っていて今まで起きたことはなかったのですが。
いろいろ試したところ、変な文字データ(プリンタ用の設定文字列らしいですが)は
上書き保存時に書き込みレイヤーに追加されるようなので
NCVCのCADデータの読み込み設定がされているレイヤー(CAMやORIGINなど)以外を
書き込みレイヤーにした状態で上書き保存すれば
NCVCの読み込みについては不具合を回避できそうです。
ご参考まで。
こんにちは
え~っと...僕はLinuxCNCを使ったことがありません.
LinuxCNCでエラーを吐いているなら,LinuxCNCで解決すべき問題だと思うのですが...
NCVCはFUNAC準拠のGコードを出力するので,LinuxCNCはその仕様に合わないようですね.
とにかくこのエラー情報だけでは何もわかりません.生成されたGコードを見せてもらうほうが早い.
短いコードなら,直接ここにコピペしてください.
長いコードなら,この掲示板は画像は添付できますが任意ファイルを添付できないので,GoogleDrive等の外部ストレージにリンクを貼ってください.
あくまでも推測ですが,4行目という解釈なら,
たとえばカッコ内のコメントをLinuxCNCはコメントとして認識せず,エラーを吐いているとか?
それならコメント行を削除すればOKですよね.
それで通るなら,カスタムヘッダーからコメント部を消去すれば万事解決だと思いますよ.
ではがんばってください.
おはようございます。ご返信、ありがとうございました。まずは、本を買って勉強させていただきます。よろしくお願いいたします。
こんにちは.
干渉チェックについてですが,残念ながらNCVCにはその機能はありません.
間接的にシミュレーション結果の工具軌跡から目視で判断することになります.
文面から察するにNC旋盤についてでしょうか?
NCVCが吐くコードの干渉チェックなら,作図段階である程度回避可能です.詳しくはいまからはじめるNC工作,またはインストーラ付属の解説書を参考に.
手書きのGコード等の干渉チェックなら要望次第でサポートされる場合がありますが,いまのところシミュレーション結果の目視でも充分判断可能かと思われます.
がんばってください!
よかったです.大きな落とし穴でしたね.他の方にも有益な情報になったと思います.
ishiiさんが更新してくれました.次回リリースパッケージには同梱される予定です.
ちなみに現状でも個別にダウンロード可能です.
https://github.com/NCVC-CAM/
のScriptsリポジトリに入っています.
transpose_macro_setフォルダまで進み,transpose_macro(FANUC).htmlをクリック.
RAWボタンで右クリックし[名前を付けてリンク先を保存]すれば,ダウンロードできます.
オープンソースなので Pull request, Issue にも対応しています.
GitHubの知識があればですが.
まがら様 ishii様
ActivePerl消してStrawberryPerlをインストールし直したところ、NCVC上でも動作するようになりました。
なんとかこれで解決です。長々とお付き合いくださりありがとうございました。
P.S.
今後新たにこの優れたソフトを使ってみようかと思う方のために、transpose_macro(FANUC).htmlの[使用方法]の更新をぜひお願いいたします。
ほかの要因もあって,Perlの推奨環境を変えました.
7か月前の投稿です.
https://zawazawa.jp/b5almsd0ra1jvhw3/topic/6
まがら様
うむむ。わかりました。しばらくはコマンドプロンプトで対応します。
まがら様、ishii様お手数かけました。丁寧な対応感謝いたします。
ところで、現在ActivePerlのインストール方法が変わってますよね。検索してみると以前はmsiファイルをダウンロードしてインストールしていたようですが、今はそれができなくてインストールもコマンドプロンプトでするんですね。そのせいで(?)普通はc:直下に入れるところをユーザーフォルダへインストールされてしまいました。以前だと環境変数Pathなども自動で設定されていたようですが、今もちゃんと自動で設定されているのかな、とは思いました。まあ今回の件とは関係ないんでしょうけど。
何が原因なのかまったくわかりません.お手上げです.
とりあえずコマンドでは動いているようなので,しばらくはそれで辛抱してください.
あとはScriptoriumの対応待ちです.
余談ですがこういうのがあったのですね.
https://scriptorium.chibas.net
この件は誤解がとけて良かったです.
ishii様 まがら様
フォルダ権限については、機械情報や切削条件を変更して上書きや新規保存するときにエラーだったか警告だったかが出たため、すでにフルコントロールにしていました。
入出力先をドキュメントフォルダにしてみましたがやはり反応なしでした。
>機械情報ファイルの[マクロ]タブは、私も白紙のまま使用しています。
了解です。
本体作者登場です.横やり失礼します.
もう遅いかもしれませんが,これはやめておいたほうがいいです.
Program Files 配下には普通書き込みできませんので,出力ファイルは自分のドキュメントフォルダ等にしたほうがいいですね.
それをエラーと出力しないScriptoriumにも問題があるので,対応を依頼しました.
フォルダ権限の問題かもしれません。
C¥Program Files¥NCVC フォルダを[右クリック]→[プロパティ]の
[セキュリティ]タブ内の[編集]ボタンで、
ご使用のユーザーに<フルコントロール>権限をつけていただくか、
「入力ファイル」を
ご使用のユーザーのデスクトップやドキュメントフォルダに置いて試してみてください。
機械情報ファイルの[マクロ]タブは、私も白紙のまま使用しています。
追伸
機械情報ファイルInit.mncの下記ページが白紙ですがこれはこのままでいいのでしょうか?
ishii様
お手数かけます。
>Scriptoriumの[設定]ボタンで[出力ファイルのサフィックス:]の項目に初期状態では「_cvted」が入っているはずですが、消去されているのではないかと思われます。
試行錯誤している中で、一度消したのですが元に戻し忘れ消えたままになっていました。ほかにもそういうところがあるかもしれないと思い、NCVCを一旦アンインストール後再インストールしてみました。
今はこの状態です。が、やはり[実行]押しても反応せずなにも出力されません。
>実行するとSyntaxError: Invalid or unexpected token (line: 1)で止まってしまいます。とありますが、こちらでは再現できません。
最初よくわからずこの画面を使って動かすものだと思っていました。ここの「ファイル読み込み」から実行していたので「SyntaxError: Invalid or unexpected token (line: 1)」が出ていました。ややこしいこと書いて申し訳ありません。
Scriptoriumの[設定]ボタンで
[出力ファイルのサフィックス:]の項目に初期状態では「_cvted」が入っているはずですが、
消去されているのではないかと思われます。
NCVCで何らかのファイルを開いている状態で、
[外部アプリケーションの設定]画面にて
[参照]ボタンからScriptorium.exe本体を選択し、
[追加]ボタンを押すと、上部のウインドウに登録され、ツールバーのアイコンに表示されます。
このときに下図のような引数が入っているか確認してみてください。
最初の投稿に
ishii様
>スクリプトファイルと入力ファイルは[参照]ボタンから選択されてますよね。
はい。参照ボタンから選択しています。
>出力ファイルは入力ファイルの拡張子の前に"_cvted"という文字列をつけたファイル名が自動で入るはずです。
これが出ないです。入力ファイルで選択したものと同じパスかつ同名ファイルが自動で入ってきます。そのため、手動で別名に変えています。
Scriptoriumは
perl␣"スクリプトのパス"␣"入力ファイルのパス"␣"出力ファイルのパス"
をGUIで行っているだけのはずなので、実行しても反応がないのは謎です。
Scriptoriumの
スクリプトファイルと
入力ファイルは[参照]ボタンから選択されてますよね。
出力ファイルは入力ファイルの拡張子の前に"_cvted"という文字列をつけた
ファイル名が自動で入るはずです。
「出力ファイルに別名を入力」せずに、この手順で実行ボタンを押してみてください。
ishii様
コマンドプロンプトで実行したところうまくいきました。
想定通りの数値が出力され、これで心置き無くマシニングで動かすことができます。ありがとうございました。
欲深かもしれませんが、できればコマンドプロンプトだけではなくNCVC上でも動かしたいと思っています。設定等でここをこうすればみたいなことが思い当たりましたらご教授ください。
scriptoriumのエラーでしょうか。
とりあえずscritptoriumなしで実行することも可能です。
試しにコマンドプロンプト上で
perl␣"スクリプトのパス"␣"入力ファイルのパス"␣"出力ファイルのパス"
を実行してみてください。
"スクリプトのパス"はファイルを
コマンドプロンプト上にドラッグアンドドロップすれば自動で入力されます。
"出力ファイルのパス"は"入力ファイルのパス"を入れてから
ファイル名の部分を変更するのがおすすめです。
返信ありがとうございます。
>とりあえずPerlの実行環境を確認してみてください。
コマンドプロンプトでperl -v実行しました。バージョンNo.などがずらずらっと出てエラーは出ませんでした。
>scriptoriumの画面は添付ファイルのような状態でしょうか。
このやり方はわからなかったのですが、今回教えていただいたおかげで添付ファイルの画面は出すことができました。
この画面で、スクリプトファイルにtranspose_macro(FANUC)ver2.5.2.pl。入力ファイルには今回検証したかったNCデータ、出力ファイルには別名で入力しました。で、「実行」したのですが反応がありません。出力ファイルに何も出ていません。
サンプルデータのmacro_sample.ncdでもやってみたのですが、やはり何も出力されません。根本的にやり方間違っているのでしょうか。
こんにちは。
transpose_macro.pl作者のishiiです。
s-gikan2.maizuru-ct.ac.jpは閉鎖になっていますが
マニュアルは更新していませんでした。
とりあえずPerlの実行環境を確認してみてください。
コマンドプロンプトを起動し,
perl -v
を実行してみてください。
エラーメッセージが出なければOKです。
また、scriptoriumの画面は
添付ファイルのような状態でしょうか。
なお、NCVC上で
メニューバーの[オプション]-[外部アプリケーションの設定]にて
scriptorium.exeを追加すると、
ツールバーにscriptoriumアイコンが配置されます。
そのアイコンをクリックすると、NCVCで開いているncファイルが
「入力ファイル」として指定された状態で
scriptoriumを開くことができます。
本チャンPGでは意図した位置に移動してくれないのは腑に落ちませんが(高級シミュレーターだとマクロ込みPGは正常に動作)
お二人の対応ありがとうございました。
うまくいきました
ありがとうございます
transpose_macroの作者のishiiです。
transpose_macroはそのファイルで間違いありません。
確認ですが、Perlはインストールされているでしょうか。
https://zawazawa.jp/b5almsd0ra1jvhw3/topic/6
にあるように
コマンドプロンプトで perl -v を実行して何か出てくれば、
Perlの実行が可能な状態です。
返事ありがとうございます。
Scriptoriumでサンプル実行しても出力ファイルが出てきませんが何か間違っていますか?
『Scriptoriumを開いて、スクリプトファイルにtranspose_macro.pl、 入力ファイルに呼び出し命令を含むNCコードが入っているファイル、 出力ファイルに出力したいファイルパスを指定して実行します。』
のtranspose_macro.plはtranspose_macro(FANUC)ver2.5.2.plで間違いないでしょうか
ご返信ありがとうございます。
現在手元にあるデータはお渡し出来かねますので、準備ができましたら再度お願いいたします。
こんにちは
>新しいバージョンでも正常に描画できる解決方法はありますでしょうか?
ありませんww
ですが,おかしなデータを送っていただければ対応します.
この掲示板は画像しか添付できないので,Googleドライブ等の外部ストレージからダウンロードできるようにリンクを貼っていただければ幸いです.
ただ一般公開されることになるので,その点だけご注意を.
こんにちは
>G65の呼び出しや
>変数類や
>WHILE~DO~ENDなんかのマクロ?はデフォルトでは動かないでしょうか?
動きませんよ.
NCVCはナマのコードしか解釈しません.
で,transpose_macro(FANUC).pl を使います.
詳しくは,インストールフォルダ配下の
scripts/transpose_macro_set/transpose_macro(FANUC).html
または『いまからはじめるNC工作 第2版』p.258 を参照ください.
画像アップロード失敗
あ゛~完全に勘違い.
[旋盤モードで最初に断面図]にチェックが入っていないとIntel系でも落ちました.
原因がわかったので早急に対応します.
改めて確認しましたが,不用意に入らないよう条件式には問題ありませんでした.しかし切削条件の組み合わせによって違うロジックを通っている可能性があります.
デバッグ用に,症状が出たCADデータと切削条件ファイルを公開していただけると助かります.僕のメルアドへ送付してもらってもOKです.
よろしくお願いします.
こんにちは
8/7~8/9の3日間は怒涛のオープンキャンパス,8/10以降はお盆休み(8/13は内視鏡検査)# ほぼ休んだ感じがしないww
今日から社会復帰です.返信が遅れて申し訳ない.
G04ドウェルについて,挿入条件に不具合があるようなので近々見直します.少しお待ちください.
秒かミリ秒かはPかXかではなく小数点があるかないかで判断されるのが普通です.加えてPには小数点が使えないので必然的にPはミリ秒扱いになります.
この辺りはCNCによって解釈が違いますが,一応FANUC準拠で作っているのでそれに合わせていただくしかありません.
しかし,今回の場合はそもそも入らなければよいので,G04の挿入条件の見直しで対応させていただきます.