⬆長野安茂里支部と松本支部 それぞれの月例大会の案内通知です 皆様ぜひ奮って御参加くださいませ
(しかし私は多分、両方欠場かもですが💧)
では赤旗北信予選の様子を見てみましょう
と言っても、ここで見るのは 開会式の様子のみですが
⬆最後に9名参加のA級東信予選 リーグ4回戦で上位4名選出でした
画面上段=田辺忠晴さんVS土屋稔さん 最終戦で実現した1敗同士の決戦 勝った方が代表という対決を土屋さんが 制しリーグ3位で県大会進出
画面中段=荻原草士郎さんVS坂口達彦さん 坂口さんは上田高校の2年生、即ち 土屋稔先生の教え子であります。久々に 顔を見る荻原さんを倒しリーグ4位で 見事予選突破。彼にとっては高校竜王戦に 続く檜舞台。今度は師弟で挑みます
相手の荻原さんは中学3年生 来年の去就が注目されます
画面下段=相原瑞樹さんVS佐藤清文さん 結局1位を争ったのは、この両雄でした 直接対決も多くの人々が見守る中、最後まで 接戦を展開。これを制した佐藤さんが最終戦 の小山泰治戦も逆転勝利して唯一の全勝者に 相原さんも中学生ながら名人戦に続いて 今年2度目の県大会切符獲得は見事でした
以上で画像集を終わります 代表選手の皆様の御健闘を祈ります
⬆東信予選も中信予選と同じく A級~C級に分けられました
・画面上段 C級には6名参加。画面の通り女性2名に 小学1年生1名が参戦。全勝者も全敗者も 居なくなる程の激しい競走でした。 このC級のみ総当りリーグ戦でした
・画面下段 吉川朔太郎くんVS米田悦己くん
B級には7名が参加リーグ4回戦でした 全勝対決となった小学5年生同士の対決 これを制した吉川くんが全勝優勝しました 米田くんは1敗のみでしたがソルコフ方式に よって惜しくも3位でした
⬆会場となった上田市・こぶし会館
画面上段=長野支部の小学生たち
7月に続いて大挙参戦。黒岩琳太くん 高木雄哉くん、伝田寛人くん、渡辺真紘くん 今回は全員が3勝2敗と勝ち越しました 長野支部の月例大会で見せるモチベーション それがフルに発揮されれば、もっと勝てる そう思いたいです (手前左側の黄色い服の子は中信の西村くん)
画面中段左側=尾名高逸純くん 画面下段左側=川上諒くん
中信期待の中学2年生たち。共に成績は 4勝1敗でしたが不運にも決勝トーナメント 進出はならず。しかし着実に強くなってます
以上で画像集を終わりますm(_ _)m
⬆ 右側が優勝した東山洋一さん。 遥々山梨県からの御来訪でした。 先日の上野原名人戦に柏原哲也さんと 甘利信夫さんが参戦した、その御礼参戦かも しれません
左側は久々登場の宮沢祐司さん 元・松本道場支部の副支部長であります 現在は「南棋会」で将棋を楽しんでいる ようです。メンバーも懐かしい人達が・・・ 松本支部を長年支えた重鎮の方や私とは 将棋だけでなく会社の行き帰りに何度も すれ違いつつ挨拶を交わし合った方などが いるようです。あの頃が懐かしいです
⬆画面上段=記念撮影 優勝の奥村龍馬さん(左)と 準優勝の清沢匠さん(右)
画面下段=名人戦の記事(信濃毎日新聞より)
令和5年度長野県アマ名人戦の レポート・回想録は以上です
最後に奮戦健闘した16人の選手の方々と 熱意に溢れた運営・指導に当ってくだされた スタッフの方々に深い感謝の意を表しながら 終わりと致します。
皆様お疲れ様でした そして最後まで御閲覧有難うございました (完)
2年振り6度目の優勝でした。 これで竜王と併せて2大タイトルを獲得した 奥村さん。その竜王戦も5回、支部名人戦も 7回ほど優勝していると思います。赤旗戦や 朝日戦まで加えると優勝回数は30回までに 達しているかもしれません。
初戴冠は、まだ高校生だった時の名人戦優勝 以来20年以上に渡って長野県の頂点に君臨 全国大会でも最高成績3位。もはや超強豪と 言っても過言ではないでしょう
今後も新鋭~ベテランに挟撃される年月を 重ねるでしょうが不断の努力と不屈の闘志を もって何度も優勝を重ね全国大会で 更に、その名を轟かせる事でしょう。
という事で中信代表は次の通りです
南沢祐仁、中原大介、林奎史郎、赤木崇幸
皆様おめでとうございます 県大会での御活躍を心より期待いたします
⬆中信代表決定戦④ 赤木崇幸さんVS萩原敏孝さん
赤木さんは前半で林さんを、そして最終戦で 私・丸山との相星対決を制して4位に入り 萩原さんは折り返しで金星献上的な惜敗を 喫して黒星先行も久保戦等で踏ん張って 決戦に勝ち残りました。
終盤での懐の深さでは定評のある両雄だけに 常に難しい寄せ合いになるのですが 今回は赤木さんに軍配が上がりました
⬆中信代表決定戦③ 黒岩泰さんVS林奎史郎さん
林さんは赤木さんに敗れた1敗のみの3位で 予選通過。一方の黒岩さんは塩尻支部会員と 連戦。赤木さん&丸山を立て続けに打ち破り 3連勝スタートが切れたのが予選突破の 決め手となりました。いよいよ念願の県大会 切符をという期待が高まりましたが 残念ながら、あと一歩が届かずでした。
⬆中信代表決定戦② 久保修一さんVS中原大介さん
大町の大器・中原さん久々の登場です。 今回も最終戦で林さんに敗れましたが 出だしから4連勝と快調で堂々の2位通過
久保さんとは、少し前にファミレスで偶然 出会し復活に向けて気合い充分な言葉を 聞かせていただきました。今回は連勝こそ 無かったものの最後に山本大輔さんとの 相星対決を制して中原さんとの再戦に 臨みました。そして久保さんらしい粘りに 粘りまくっての逆転勝利で予選の雪辱を 果たしました。しかし県大会当日は都合が 悪く出場辞退との事。誠に残念です
という事で予選2位の中原さんが 久保さんに代り県大会出場となりました
⬆中信代表決定戦① 南沢祐仁さんVS胡桃沢正雄さん
唯一の全勝者・南沢さんと折り返しの段階では 黒星先行ながら後半連勝で浮上した胡桃沢さん この一戦は南沢さんの三間飛車を胡桃沢さんが 十八番の右玉で迎撃。穴熊の固さと角の フットワークを生かした南沢さんが攻め切り 県大会切符を掴みました
4年振りに開催される事になった地区予選 中信予選には14名が参加しました。 予選5試合をこなして上位8名が10月8日に 開催する県大会に駒を進める事になります
なおB級には4名、C級には2名という事で リーグ戦は、この6選手の総当りリーグ戦と なりB級は小松くん、C級は西村くんが それぞれ優勝いたしました
大団円は後日⑥にて
⬆準優勝・清沢匠さん🥈
松本道場支部・金沢大学で鍛えた将棋の筋力 が充分に発揮されて見事な準優勝でした。
彼の師匠・内川新一さんが唯一、私の棋譜を 欲しがったのが清沢さんと中沢良輔さんとの 小学生名人戦での1局でした。清沢さんが 素質あるホープと期待されているだけでなく それに結果で応えるだけの技量の高さと 意志の強さも期待されていた事を 証明するエピソードかと思います
その期待に応えた清沢さん本当に立派でした
決勝戦も、いよいよ大詰めです
成桂で狙われた飛車を高美濃の要駒4九金と 刺し違え、直ぐ様その金を4七に貼り付けた 清沢さんに対し2一飛打の王手を皮切りに 2枚飛車の威力で王様を端に追い詰めた 奥村さん。そして1五歩からの端攻めが 強烈で、これがトドメとなったようです
清沢さんも上下からの挟撃に耐えながら 1六に攻防の銀打で、こちらも左右挟撃の 体制を築きましたが、これは形作りか?
最後は奥村さんが竜切りから即詰みに 駒台には歩しか余らない鮮やかな収束でした
終わって見れば双方とも遊び駒が殆どなく 投了図も綺麗なモノでしたが唯一の遊び駒が 清沢さんの8一桂。本局の明暗を分けたのは 桂馬の働きの差だったかもしれません。 飛車切りを強要させて堂々と5三に居座る 奥村さんの成桂が、それを物語っている ように私は感じました
守りは高美濃、攻めは6六銀・7七角と 好バランスの奥村さんに銀冠の堅陣が頼みの 清沢さん。清沢さんが7四歩と桂馬の活用を 図った時が戦機と見たか奥村さんが中央から 先攻します。
清沢さんも6筋から反発。更に8筋~7筋と 歩を突き捨て大駒の活用を図りますが 奥村さんも相手の手に乗りながら効率良く 駒を活用します。銀交換・角交換を経て 飛車を成り込む奥村さん。清沢さんも飛車を 4筋に転進させて敵陣に狙いを定めますが 好打の6四角を基点に左の桂馬を5三に 成り込ませた奥村さんの捌きが綺麗でした
⬆決勝戦・奥村龍馬さんVS清沢匠さん
かつて大学将棋団体戦で立命館大学から 殊勲の白星を挙げた金沢大学。3VS3の フルセットの後、最後の白星を挙げたのが 清沢さんでした。その清沢さんが立命館が 頼みとした奥村さんと相対する。これも 不思議な縁と感じます。
ただこの両雄、年代が違うので大学大会で 戦える筈がなく、しかも今回が初対局だと 思いますが・・・
先手番を握った奥村さん十八番の四間飛車に 清沢さんは銀冠で対抗いたしました
以上です 皆様ぜひとも奮って御参加ください
なお10月のアマ棋王戦ですが 今年は上田市開催であります
⬆長野安茂里支部と松本支部
それぞれの月例大会の案内通知です
皆様ぜひ奮って御参加くださいませ
(しかし私は多分、両方欠場かもですが💧)
では赤旗北信予選の様子を見てみましょう
と言っても、ここで見るのは
開会式の様子のみですが
⬆最後に9名参加のA級東信予選
リーグ4回戦で上位4名選出でした
画面上段=田辺忠晴さんVS土屋稔さん
最終戦で実現した1敗同士の決戦
勝った方が代表という対決を土屋さんが
制しリーグ3位で県大会進出
画面中段=荻原草士郎さんVS坂口達彦さん
坂口さんは上田高校の2年生、即ち
土屋稔先生の教え子であります。久々に
顔を見る荻原さんを倒しリーグ4位で
見事予選突破。彼にとっては高校竜王戦に
続く檜舞台。今度は師弟で挑みます
相手の荻原さんは中学3年生
来年の去就が注目されます
画面下段=相原瑞樹さんVS佐藤清文さん
結局1位を争ったのは、この両雄でした
直接対決も多くの人々が見守る中、最後まで
接戦を展開。これを制した佐藤さんが最終戦
の小山泰治戦も逆転勝利して唯一の全勝者に
相原さんも中学生ながら名人戦に続いて
今年2度目の県大会切符獲得は見事でした
以上で画像集を終わります
代表選手の皆様の御健闘を祈ります
⬆東信予選も中信予選と同じく
A級~C級に分けられました
・画面上段
C級には6名参加。画面の通り女性2名に
小学1年生1名が参戦。全勝者も全敗者も
居なくなる程の激しい競走でした。
このC級のみ総当りリーグ戦でした
・画面下段
吉川朔太郎くんVS米田悦己くん
B級には7名が参加リーグ4回戦でした
全勝対決となった小学5年生同士の対決
これを制した吉川くんが全勝優勝しました
米田くんは1敗のみでしたがソルコフ方式に
よって惜しくも3位でした
⬆会場となった上田市・こぶし会館
画面上段=長野支部の小学生たち
7月に続いて大挙参戦。黒岩琳太くん
高木雄哉くん、伝田寛人くん、渡辺真紘くん
今回は全員が3勝2敗と勝ち越しました
長野支部の月例大会で見せるモチベーション
それがフルに発揮されれば、もっと勝てる
そう思いたいです
(手前左側の黄色い服の子は中信の西村くん)
画面中段左側=尾名高逸純くん
画面下段左側=川上諒くん
中信期待の中学2年生たち。共に成績は
4勝1敗でしたが不運にも決勝トーナメント
進出はならず。しかし着実に強くなってます
以上で画像集を終わりますm(_ _)m
⬆
右側が優勝した東山洋一さん。
遥々山梨県からの御来訪でした。
先日の上野原名人戦に柏原哲也さんと
甘利信夫さんが参戦した、その御礼参戦かも
しれません
左側は久々登場の宮沢祐司さん
元・松本道場支部の副支部長であります
現在は「南棋会」で将棋を楽しんでいる
ようです。メンバーも懐かしい人達が・・・
松本支部を長年支えた重鎮の方や私とは
将棋だけでなく会社の行き帰りに何度も
すれ違いつつ挨拶を交わし合った方などが
いるようです。あの頃が懐かしいです
⬆画面上段=記念撮影
優勝の奥村龍馬さん(左)と
準優勝の清沢匠さん(右)
画面下段=名人戦の記事(信濃毎日新聞より)
令和5年度長野県アマ名人戦の
レポート・回想録は以上です
最後に奮戦健闘した16人の選手の方々と
熱意に溢れた運営・指導に当ってくだされた
スタッフの方々に深い感謝の意を表しながら
終わりと致します。
皆様お疲れ様でした
そして最後まで御閲覧有難うございました
(完)
2年振り6度目の優勝でした。
これで竜王と併せて2大タイトルを獲得した
奥村さん。その竜王戦も5回、支部名人戦も
7回ほど優勝していると思います。赤旗戦や
朝日戦まで加えると優勝回数は30回までに
達しているかもしれません。
初戴冠は、まだ高校生だった時の名人戦優勝
以来20年以上に渡って長野県の頂点に君臨
全国大会でも最高成績3位。もはや超強豪と
言っても過言ではないでしょう
今後も新鋭~ベテランに挟撃される年月を
重ねるでしょうが不断の努力と不屈の闘志を
もって何度も優勝を重ね全国大会で
更に、その名を轟かせる事でしょう。
という事で中信代表は次の通りです
南沢祐仁、中原大介、林奎史郎、赤木崇幸
皆様おめでとうございます
県大会での御活躍を心より期待いたします
⬆中信代表決定戦④
赤木崇幸さんVS萩原敏孝さん
赤木さんは前半で林さんを、そして最終戦で
私・丸山との相星対決を制して4位に入り
萩原さんは折り返しで金星献上的な惜敗を
喫して黒星先行も久保戦等で踏ん張って
決戦に勝ち残りました。
終盤での懐の深さでは定評のある両雄だけに
常に難しい寄せ合いになるのですが
今回は赤木さんに軍配が上がりました
⬆中信代表決定戦③
黒岩泰さんVS林奎史郎さん
林さんは赤木さんに敗れた1敗のみの3位で
予選通過。一方の黒岩さんは塩尻支部会員と
連戦。赤木さん&丸山を立て続けに打ち破り
3連勝スタートが切れたのが予選突破の
決め手となりました。いよいよ念願の県大会
切符をという期待が高まりましたが
残念ながら、あと一歩が届かずでした。
⬆中信代表決定戦②
久保修一さんVS中原大介さん
大町の大器・中原さん久々の登場です。
今回も最終戦で林さんに敗れましたが
出だしから4連勝と快調で堂々の2位通過
久保さんとは、少し前にファミレスで偶然
出会し復活に向けて気合い充分な言葉を
聞かせていただきました。今回は連勝こそ
無かったものの最後に山本大輔さんとの
相星対決を制して中原さんとの再戦に
臨みました。そして久保さんらしい粘りに
粘りまくっての逆転勝利で予選の雪辱を
果たしました。しかし県大会当日は都合が
悪く出場辞退との事。誠に残念です
という事で予選2位の中原さんが
久保さんに代り県大会出場となりました
⬆中信代表決定戦①
南沢祐仁さんVS胡桃沢正雄さん
唯一の全勝者・南沢さんと折り返しの段階では
黒星先行ながら後半連勝で浮上した胡桃沢さん
この一戦は南沢さんの三間飛車を胡桃沢さんが
十八番の右玉で迎撃。穴熊の固さと角の
フットワークを生かした南沢さんが攻め切り
県大会切符を掴みました
4年振りに開催される事になった地区予選
中信予選には14名が参加しました。
予選5試合をこなして上位8名が10月8日に
開催する県大会に駒を進める事になります
なおB級には4名、C級には2名という事で
リーグ戦は、この6選手の総当りリーグ戦と
なりB級は小松くん、C級は西村くんが
それぞれ優勝いたしました
大団円は後日⑥にて
⬆準優勝・清沢匠さん🥈
松本道場支部・金沢大学で鍛えた将棋の筋力
が充分に発揮されて見事な準優勝でした。
彼の師匠・内川新一さんが唯一、私の棋譜を
欲しがったのが清沢さんと中沢良輔さんとの
小学生名人戦での1局でした。清沢さんが
素質あるホープと期待されているだけでなく
それに結果で応えるだけの技量の高さと
意志の強さも期待されていた事を
証明するエピソードかと思います
その期待に応えた清沢さん本当に立派でした
決勝戦も、いよいよ大詰めです
成桂で狙われた飛車を高美濃の要駒4九金と
刺し違え、直ぐ様その金を4七に貼り付けた
清沢さんに対し2一飛打の王手を皮切りに
2枚飛車の威力で王様を端に追い詰めた
奥村さん。そして1五歩からの端攻めが
強烈で、これがトドメとなったようです
清沢さんも上下からの挟撃に耐えながら
1六に攻防の銀打で、こちらも左右挟撃の
体制を築きましたが、これは形作りか?
最後は奥村さんが竜切りから即詰みに
駒台には歩しか余らない鮮やかな収束でした
終わって見れば双方とも遊び駒が殆どなく
投了図も綺麗なモノでしたが唯一の遊び駒が
清沢さんの8一桂。本局の明暗を分けたのは
桂馬の働きの差だったかもしれません。
飛車切りを強要させて堂々と5三に居座る
奥村さんの成桂が、それを物語っている
ように私は感じました
守りは高美濃、攻めは6六銀・7七角と
好バランスの奥村さんに銀冠の堅陣が頼みの
清沢さん。清沢さんが7四歩と桂馬の活用を
図った時が戦機と見たか奥村さんが中央から
先攻します。
清沢さんも6筋から反発。更に8筋~7筋と
歩を突き捨て大駒の活用を図りますが
奥村さんも相手の手に乗りながら効率良く
駒を活用します。銀交換・角交換を経て
飛車を成り込む奥村さん。清沢さんも飛車を
4筋に転進させて敵陣に狙いを定めますが
好打の6四角を基点に左の桂馬を5三に
成り込ませた奥村さんの捌きが綺麗でした
⬆決勝戦・奥村龍馬さんVS清沢匠さん
かつて大学将棋団体戦で立命館大学から
殊勲の白星を挙げた金沢大学。3VS3の
フルセットの後、最後の白星を挙げたのが
清沢さんでした。その清沢さんが立命館が
頼みとした奥村さんと相対する。これも
不思議な縁と感じます。
ただこの両雄、年代が違うので大学大会で
戦える筈がなく、しかも今回が初対局だと
思いますが・・・
先手番を握った奥村さん十八番の四間飛車に
清沢さんは銀冠で対抗いたしました
以上です
皆様ぜひとも奮って御参加ください
なお10月のアマ棋王戦ですが
今年は上田市開催であります