画面上段=小松陸人くんVS伝田寛人くん 画面下段=岡村奏汰くんVS高木雄哉くん
次いで小学生高学年の部 両局とも中信VS北信の対決でしたが 待っていたのは驚きの結末でした
数ヶ月前の県小学生名人戦決勝のカードが 岡村VS伝田戦。今回も同じカードになる 可能性は高かったのですが・・・
予選と同様、伝田くんの2枚竜の猛攻に 頭を悩ました小松くんでしたが、竜を1枚 取ってからの反撃が事の他に厳しかった。 競馬で言う所の直線での差し脚が私の想像 よりも速い小松くんの寄せが決まり逆転勝ち 実績充分の強豪を次々と打ち負かし本人も ビックリの決勝進出を果たしました
そして波乱は、これだけに留まりません
これまた猛攻で優勢となった岡村くん。 しかしトドメとばかりに端へ放たれた 挟撃狙いの金の犠打が結果的に裏目に 8九歩の底歩の存在の為に8三歩と垂らして 必至をかけられないという不運もあり 形勢逆転。力を蓄えた高木くんの反攻で 岡村くんの右玉を攻略した高木くんが 現役の長野県支部名人を倒して決勝進出を 果たしました
終局後に私が高木くんの勝利を告げた時の 父兄の方々の、どよめきの声と驚きの 表情は今でも私の脳裏に焼き付いています
まずは小学生低学年の部から
画面上段=澤田祐哉くんVS金子巧磨くん
全部門を通して南信勢で最も気を吐いたのが 澤田くんでした。予選3回戦では同じ南信勢 で前年3位の栗岡滉くんを破り準決勝進出 最後は金子くんに敗れましたが南信にまた 新たなホープが名乗りを上げました
画面下段=宮崎真成くんVS小柳晃翔くん
前年は準優勝で今年こそはと意気込んでいた であろう宮崎くんでしたが残念ながら予選に 続き小柳くんに敗れ全国大会出場ならず。 しかし兄・和仁くんに似て真面目な努力家 高学年になって更に伸びていくでしょう。
こうして決勝戦は小柳くんVS金子くん 北信同士の対決となりました
以上で報告を終わります
⬇準決勝の結果です
⬆準決勝の組み合わせです
訂正 予選3回戦の組み合わせ 内坂VS月岡 中畑VS青沼
酒井くん&桑原くんが一抜け通過
予選3回戦の組み合わせ 内坂VS青沼 中畑VS月岡
組み合わせは⬇の通り (上田の坂口くんが代役出場)
その⑦最後は中学生男子の部を
画面上段=堀米真爾VS尾名高逸純くん
1敗同士の2回戦。小学生時代から仲の良い 2人の対決は尾名高くんに軍配。 堀米くんは残念でしたが小中学生団体戦では 兄・真喜くん等と組み伊那東部中チームで 6月にまた、この会場で大勝負を挑みます
画面下段=予選3回戦の様子
手前は宮崎和仁くんVS尾名高逸純くん 向側は仁科拓人くんVS瀧澤竣平くん
中信ダービーは尾名高くんが予選の借りを 返し、北信ダービーは前回予選敗退だった 瀧澤くんが前回県準優勝の仁科くんを撃破
共に前の戦いのリベンジという決着でした
しかし宮崎くんの頑張りは見事でした 前年は、この尾名高くんと川上諒くんに敗れ 連続出場を断たれましたが今回は、その2人 を連破して復活出場。更に優勝候補であった 仁科くんを破る快進撃でした。もの静かな 佇まいながら、その芯の強さには脱帽です
宮崎くん、そして塩尻支部の中沢拓也くんは 来年は高校生。そこでの活躍への期待が 膨らむ中、彼等が一体どこへ進学するのか 非常に興味が注がれます。
そして仁科くんも十中八九の確率で屋代高校 に進学するでしょう。もし現実となったら 現在長野県では団体戦2連覇中の屋代で エースとして頑張って欲しいと思います
⑦で語るのは、これまでです ⑧では準決勝を振り返ります
画面上段=岡村奏汰くんVS吉川朔太郎くん
小学生高学年の部の2回戦。昨年の決勝戦と 同じカード。岡村くんが優勝しましたが 予選では吉川くんが勝っている好取組。 初戦の高木戦を角換わり振飛車で制した 岡村くん、この試合は絶妙の角捨てで 必至をかけて決勝トーナメント進出決定
画面中段=伝田寛人くんVS小松陸人くん
小松くんと道場で指す時はゴキゲン中飛車を 用い勝手にスパークリングパートナーに なった気で指してみましたが伝田くんや 長谷川くんのようには、なかなか上手く 指せませんでした。果たして小松くんの 役に立てたかどうか(A^_^;) 激戦を制した伝田くん準決勝一番乗りです
画面下段=リーグ3回戦の様子
向側は小松陸人くんVS吉川朔太郎くん
しかし小松くんの気持ちは折れませんでした 何と前回準優勝の吉川くんを破り準決勝進出 昨年は中信予選で1勝のみだった小松くんが 格段の成長を見せてくれました。
手前は三浦愛加さんVS高木雄哉くん
共に端を突破して敵本陣に攻め駒を殺到 させる激しい戦いは二転三転の攻防の末 僅かに攻め足が速かった高木くんの勝利 昨年の公文杯から換算して4大会連続の 準決勝進出。
アマ竜王戦で北野敬寛さんや小林暖希さんを 破り登り調子の高木くん。この日も岡村戦を 落としたとは言え、持ち時間を岡村くん以上 に消費するなど普段以上に集中していました
画面上段=宮崎真成くんVS曲田悠人くん
小学生低学年の部は北信勢の小柳&金子くん この2人が予選通過。2位通過を目指す 1勝1敗同士の3回戦で実現した中信同士の サバイバル対決は熱戦の末に宮崎くんの勝利
画面中段 塩尻支部の先生方の指導を受ける曲田くん
恩師の山下同先生も応援で来場していました 決して近間とは言えない塩尻道場に毎週の ように通う曲田くん。小学2年生とは思えぬ 長考派で集中力は参加選手の中でも高いです 来年は全国大会出場を果たして欲しいです
画面上段=曲田悠人くん(小学生低学年の部) 画面下段=小松陸人くん(小学生高学年の部)
最後はやはり塩尻支部関連の選手を・・・ 共に塩尻市在住の選手。旧・楢川村から 登場の曲田くんは山下同さんの指導を 受けた事がキッカケで腕を伸ばしました 小松くんは塩尻支部期待の支部会員。 彼は広丘小学校在学ですが、この広丘小 からは平成以降初の中信代表かと思います この彼こそが今大会の台風の目となりました
⑥は以上です ⑦以降は、また後日(●°∪º)ノマタナ
画面上段=岡村奏汰くん(小学生高学年の部) 画面下段=尾名高逸純くん(中学生男子の部)
松本支部関連では小学生ながら現・長野県の 支部名人である岡村くんと彼と同じ松本市の 鎌田地区在住の尾名高くんが出場 岡村くんは本大会の長野県2連覇と先の 小学生名人戦に続いて長野県の小学生2冠を 目指す戦い。尾名高くんは小学生~中学生に かけて2年連続の長野県3位、今回は それ以上を目指します
画面上段=宮崎和仁くん(中学生男子の部) 画面下段=宮崎真成くん(小学生低学年の部)
晴れて兄弟揃い踏み。両選手ともに各部門 最後の挑戦です。兄の和仁くんは2年振りの 登場で、その時は県3位、弟の真成くんは 前回は県準優勝。今回の目標は勿論 兄弟アベック優勝であります
画面下段 突然小学生高学年の部の画像なんですが 「女子」「風越学園」をキーワードとすれば どうしても、この画像が・・・ せっかくですので、拙いながらも、この画像 を使って熱弁を展開したいと思います
左側の女子選手は三浦愛加さん 中学生大会で頑張った竹中&長張さん同様 将棋を頑張る女子選手は長野県でも着実に 増えています。この三浦さんも、その1人 これからも女性棋士が長野県でも増加する 事を信じて期待したいです
三浦さんの右横にいるのは米田悦己くん 前述の小学校団体戦に竹中さん等と組んで 挑んだ軽井沢風越学園チームの1人です 画像は小松陸人くんとの開幕戦ですが 彼も1年の間かなり腕を上げたようで 惜敗したものの最後まで気が抜けない 激戦でした。結局米田くんは予選敗退に 終わりましたが小学校団体戦でも県大会 進出を決めています(そして竹中さんは 中学生チームの新戦力として中学生団体戦 に臨みます) ひょっとしたら米田くん、画像の対角線上に 座っている伝田寛人くんとも対決するかも
2年続けて小中学生の両部門に地区代表を 輩出した幼・小・中の混在校・風越学園に 今年も注目の目が集まる事でしょう
その⑤はここまでです
画面中段=中学生女子の部の表彰式
結局優勝したのは竹中さんでした。 軽井沢風越学園から初の長野県代表です 彼女を初めて見たのは昨年の県小学校団体戦 風越学園のエースとして登場して川中島戦で 自らの手でチームを勝利に導き。準決勝進出 を掛けた古牧戦で伝田寛人くんに敗れて敗退 したものの懸命の粘りで手こずらせました スコアも1VS2と準優勝校相手に接戦でした
あれから1年更なる成長を遂げた竹中さんが 全国大会で、どれだけ力を発揮できるのか? 注目し、期待したいと思います。 優勝おめでとうございます!!!
画面上段=中学生女子の部代表決定戦 左側が上田市在学の長張陽菜さん 右側が軽井沢町在学の竹中美晴さん
中学生女子は東信から2人の選手が参加 力一杯の将棋を指してくれました。 長張さんは将棋も熱心ですが特技は それだけではないようで、ここでは 明かしませんが努力家であるとの印象を うけました。坂口謹一さんのアドバイスを 真剣な表情で聞き入り、表彰式の後も 教え上手な先生の指導を受けておりました
画面1枚目=中学生男子の部の星取表
画面2枚目 手前=斉木温彦くん&塩澤輝くん 向側=仁科拓人くん&宮崎和仁くん
画面3枚目 手前=相原瑞樹くん&尾名高逸純くん 向側=堀米真爾くん&瀧澤竣平くん
画面4枚目 そして最後に紹介するのは 中学生女子の部の出場者
左側が長張陽菜さん、右側が竹中美晴さん 上田市と軽井沢町からの参加でした
以上で選手紹介を終わります 続きは後日⑤以降にて
画面上段=小学生高学年の部の星取表
画面中段 手前=佐々木瞭太くん&吉川朔太郎くん 向側=高木雄哉くん&岡村奏汰くん
画面下段 手前=小松陸人くん&米田悦己くん 向側=伝田寛人くん&三浦愛加さん
画面上段=小学生低学年の部の星取表
画面中段 手前=曲田悠人くん&澤田祐哉くん 向側=金子巧磨くん&大塚幾計くん
画面下段 手前=宮崎真成くん&佐藤眞一郎くん 向側=栗岡滉くん&小柳晃翔くん
画面下段=中学生男子の部において 中信代表となった宮崎くんと尾名高くん
共に最高成績は県3位。今度の大会では 山形キップを手にして欲しいです
以上で中信予選の回顧を終わります ④からいよいよ県大会を振り返ります!
画面中段=宮崎和仁くんVS尾名高逸純くん
大きなヤマ場は最終戦で訪れました。 全勝の尾名高くんと1敗の宮崎くんの対決 既に尾名高くんは連続出場を決めています 残りの一枠は宮崎くんか中沢くんか?
宮崎くんは敗れると2敗同士で中沢くんと プレーオフでしたが最後に底力を見せて 尾名高くんに勝利。2年振りの代表の座を 勝ち取りました。
中沢くん本当に惜しかった。彼の親友で 私・丸山とも旧知の子に連れられて 塩尻支部の道場の門を叩いた中沢くん。 僅か2年そこらで格段の成長を見せて くれました。来年以降は高校生として 更に飛躍してくれると思います
画面上段=ラス前の様子
左側が中沢くんVS川上くんの2敗対決 負けた方が脱落という状況で中沢くんが 今大会初の穴熊採用。その執念が実り 連敗を2で止めて4勝目をマークして 全戦終了。最終戦の結果を待ちます
その横では代表争いの渦中にいる2人が 松島中学勢と対決。向側では尾名高くんが 樋口くんを破り最終戦を待たずして予選通過 その手前では伊藤琉流くんが見守る中 宮崎くんが島村くんを破り1敗を守りました
画面上段=中沢拓也くんVS宮崎和仁くん
塩尻支部期待のホープ中沢くん。 3年生ですが初めての学生大会出場でした 強敵の宮崎くんを破り弾みをつけ この後3連勝と星を伸ばしました
画面中段=尾名高逸純くんVS川上諒くん
いきなり初戦で実現した前回代表同士の 戦い。これを制した尾名高くんが 中沢くんと先頭を並走いたします
画面下段=中沢拓也くんVS尾名高逸純くん
その後、尾名高くんは4連勝としましたが 中沢くんは樋口瑛太くんに敗れ1歩後退 (樋口くんは、これが初白星でした) 勢いが続いている者と止まった者の差が でたのか、この勝負を制した尾名高くんと 初戦黒星の宮崎くんが県大会に グッと近づいてきました
画面上段=小松陸人くんVS伝田寛人くん
画面下段=岡村奏汰くんVS高木雄哉くん
次いで小学生高学年の部
両局とも中信VS北信の対決でしたが
待っていたのは驚きの結末でした
数ヶ月前の県小学生名人戦決勝のカードが
岡村VS伝田戦。今回も同じカードになる
可能性は高かったのですが・・・
予選と同様、伝田くんの2枚竜の猛攻に
頭を悩ました小松くんでしたが、竜を1枚
取ってからの反撃が事の他に厳しかった。
競馬で言う所の直線での差し脚が私の想像
よりも速い小松くんの寄せが決まり逆転勝ち
実績充分の強豪を次々と打ち負かし本人も
ビックリの決勝進出を果たしました
そして波乱は、これだけに留まりません
これまた猛攻で優勢となった岡村くん。
しかしトドメとばかりに端へ放たれた
挟撃狙いの金の犠打が結果的に裏目に
8九歩の底歩の存在の為に8三歩と垂らして
必至をかけられないという不運もあり
形勢逆転。力を蓄えた高木くんの反攻で
岡村くんの右玉を攻略した高木くんが
現役の長野県支部名人を倒して決勝進出を
果たしました
終局後に私が高木くんの勝利を告げた時の
父兄の方々の、どよめきの声と驚きの
表情は今でも私の脳裏に焼き付いています
まずは小学生低学年の部から
画面上段=澤田祐哉くんVS金子巧磨くん
全部門を通して南信勢で最も気を吐いたのが
澤田くんでした。予選3回戦では同じ南信勢
で前年3位の栗岡滉くんを破り準決勝進出
最後は金子くんに敗れましたが南信にまた
新たなホープが名乗りを上げました
画面下段=宮崎真成くんVS小柳晃翔くん
前年は準優勝で今年こそはと意気込んでいた
であろう宮崎くんでしたが残念ながら予選に
続き小柳くんに敗れ全国大会出場ならず。
しかし兄・和仁くんに似て真面目な努力家
高学年になって更に伸びていくでしょう。
こうして決勝戦は小柳くんVS金子くん
北信同士の対決となりました
以上で報告を終わります
⬇準決勝の結果です
⬆準決勝の組み合わせです
訂正
予選3回戦の組み合わせ
内坂VS月岡
中畑VS青沼
酒井くん&桑原くんが一抜け通過
予選3回戦の組み合わせ
内坂VS青沼
中畑VS月岡
組み合わせは⬇の通り
(上田の坂口くんが代役出場)
その⑦最後は中学生男子の部を
画面上段=堀米真爾VS尾名高逸純くん
1敗同士の2回戦。小学生時代から仲の良い
2人の対決は尾名高くんに軍配。
堀米くんは残念でしたが小中学生団体戦では
兄・真喜くん等と組み伊那東部中チームで
6月にまた、この会場で大勝負を挑みます
画面下段=予選3回戦の様子
手前は宮崎和仁くんVS尾名高逸純くん
向側は仁科拓人くんVS瀧澤竣平くん
中信ダービーは尾名高くんが予選の借りを
返し、北信ダービーは前回予選敗退だった
瀧澤くんが前回県準優勝の仁科くんを撃破
共に前の戦いのリベンジという決着でした
しかし宮崎くんの頑張りは見事でした
前年は、この尾名高くんと川上諒くんに敗れ
連続出場を断たれましたが今回は、その2人
を連破して復活出場。更に優勝候補であった
仁科くんを破る快進撃でした。もの静かな
佇まいながら、その芯の強さには脱帽です
宮崎くん、そして塩尻支部の中沢拓也くんは
来年は高校生。そこでの活躍への期待が
膨らむ中、彼等が一体どこへ進学するのか
非常に興味が注がれます。
そして仁科くんも十中八九の確率で屋代高校
に進学するでしょう。もし現実となったら
現在長野県では団体戦2連覇中の屋代で
エースとして頑張って欲しいと思います
⑦で語るのは、これまでです
⑧では準決勝を振り返ります
画面上段=岡村奏汰くんVS吉川朔太郎くん
小学生高学年の部の2回戦。昨年の決勝戦と
同じカード。岡村くんが優勝しましたが
予選では吉川くんが勝っている好取組。
初戦の高木戦を角換わり振飛車で制した
岡村くん、この試合は絶妙の角捨てで
必至をかけて決勝トーナメント進出決定
画面中段=伝田寛人くんVS小松陸人くん
小松くんと道場で指す時はゴキゲン中飛車を
用い勝手にスパークリングパートナーに
なった気で指してみましたが伝田くんや
長谷川くんのようには、なかなか上手く
指せませんでした。果たして小松くんの
役に立てたかどうか(A^_^;)
激戦を制した伝田くん準決勝一番乗りです
画面下段=リーグ3回戦の様子
向側は小松陸人くんVS吉川朔太郎くん
しかし小松くんの気持ちは折れませんでした
何と前回準優勝の吉川くんを破り準決勝進出
昨年は中信予選で1勝のみだった小松くんが
格段の成長を見せてくれました。
手前は三浦愛加さんVS高木雄哉くん
共に端を突破して敵本陣に攻め駒を殺到
させる激しい戦いは二転三転の攻防の末
僅かに攻め足が速かった高木くんの勝利
昨年の公文杯から換算して4大会連続の
準決勝進出。
アマ竜王戦で北野敬寛さんや小林暖希さんを
破り登り調子の高木くん。この日も岡村戦を
落としたとは言え、持ち時間を岡村くん以上
に消費するなど普段以上に集中していました
画面上段=宮崎真成くんVS曲田悠人くん
小学生低学年の部は北信勢の小柳&金子くん
この2人が予選通過。2位通過を目指す
1勝1敗同士の3回戦で実現した中信同士の
サバイバル対決は熱戦の末に宮崎くんの勝利
画面中段
塩尻支部の先生方の指導を受ける曲田くん
恩師の山下同先生も応援で来場していました
決して近間とは言えない塩尻道場に毎週の
ように通う曲田くん。小学2年生とは思えぬ
長考派で集中力は参加選手の中でも高いです
来年は全国大会出場を果たして欲しいです
画面上段=曲田悠人くん(小学生低学年の部)
画面下段=小松陸人くん(小学生高学年の部)
最後はやはり塩尻支部関連の選手を・・・
共に塩尻市在住の選手。旧・楢川村から
登場の曲田くんは山下同さんの指導を
受けた事がキッカケで腕を伸ばしました
小松くんは塩尻支部期待の支部会員。
彼は広丘小学校在学ですが、この広丘小
からは平成以降初の中信代表かと思います
この彼こそが今大会の台風の目となりました
⑥は以上です
⑦以降は、また後日(●°∪º)ノマタナ
画面上段=岡村奏汰くん(小学生高学年の部)
画面下段=尾名高逸純くん(中学生男子の部)
松本支部関連では小学生ながら現・長野県の
支部名人である岡村くんと彼と同じ松本市の
鎌田地区在住の尾名高くんが出場
岡村くんは本大会の長野県2連覇と先の
小学生名人戦に続いて長野県の小学生2冠を
目指す戦い。尾名高くんは小学生~中学生に
かけて2年連続の長野県3位、今回は
それ以上を目指します
画面上段=宮崎和仁くん(中学生男子の部)
画面下段=宮崎真成くん(小学生低学年の部)
晴れて兄弟揃い踏み。両選手ともに各部門
最後の挑戦です。兄の和仁くんは2年振りの
登場で、その時は県3位、弟の真成くんは
前回は県準優勝。今回の目標は勿論
兄弟アベック優勝であります
画面下段
突然小学生高学年の部の画像なんですが
「女子」「風越学園」をキーワードとすれば
どうしても、この画像が・・・
せっかくですので、拙いながらも、この画像
を使って熱弁を展開したいと思います
左側の女子選手は三浦愛加さん
中学生大会で頑張った竹中&長張さん同様
将棋を頑張る女子選手は長野県でも着実に
増えています。この三浦さんも、その1人
これからも女性棋士が長野県でも増加する
事を信じて期待したいです
三浦さんの右横にいるのは米田悦己くん
前述の小学校団体戦に竹中さん等と組んで
挑んだ軽井沢風越学園チームの1人です
画像は小松陸人くんとの開幕戦ですが
彼も1年の間かなり腕を上げたようで
惜敗したものの最後まで気が抜けない
激戦でした。結局米田くんは予選敗退に
終わりましたが小学校団体戦でも県大会
進出を決めています(そして竹中さんは
中学生チームの新戦力として中学生団体戦
に臨みます)
ひょっとしたら米田くん、画像の対角線上に
座っている伝田寛人くんとも対決するかも
2年続けて小中学生の両部門に地区代表を
輩出した幼・小・中の混在校・風越学園に
今年も注目の目が集まる事でしょう
その⑤はここまでです
画面中段=中学生女子の部の表彰式
結局優勝したのは竹中さんでした。
軽井沢風越学園から初の長野県代表です
彼女を初めて見たのは昨年の県小学校団体戦
風越学園のエースとして登場して川中島戦で
自らの手でチームを勝利に導き。準決勝進出
を掛けた古牧戦で伝田寛人くんに敗れて敗退
したものの懸命の粘りで手こずらせました
スコアも1VS2と準優勝校相手に接戦でした
あれから1年更なる成長を遂げた竹中さんが
全国大会で、どれだけ力を発揮できるのか?
注目し、期待したいと思います。
優勝おめでとうございます!!!
画面上段=中学生女子の部代表決定戦
左側が上田市在学の長張陽菜さん
右側が軽井沢町在学の竹中美晴さん
中学生女子は東信から2人の選手が参加
力一杯の将棋を指してくれました。
長張さんは将棋も熱心ですが特技は
それだけではないようで、ここでは
明かしませんが努力家であるとの印象を
うけました。坂口謹一さんのアドバイスを
真剣な表情で聞き入り、表彰式の後も
教え上手な先生の指導を受けておりました
画面1枚目=中学生男子の部の星取表
画面2枚目
手前=斉木温彦くん&塩澤輝くん
向側=仁科拓人くん&宮崎和仁くん
画面3枚目
手前=相原瑞樹くん&尾名高逸純くん
向側=堀米真爾くん&瀧澤竣平くん
画面4枚目
そして最後に紹介するのは
中学生女子の部の出場者
左側が長張陽菜さん、右側が竹中美晴さん
上田市と軽井沢町からの参加でした
以上で選手紹介を終わります
続きは後日⑤以降にて
画面上段=小学生高学年の部の星取表
画面中段
手前=佐々木瞭太くん&吉川朔太郎くん
向側=高木雄哉くん&岡村奏汰くん
画面下段
手前=小松陸人くん&米田悦己くん
向側=伝田寛人くん&三浦愛加さん
画面上段=小学生低学年の部の星取表
画面中段
手前=曲田悠人くん&澤田祐哉くん
向側=金子巧磨くん&大塚幾計くん
画面下段
手前=宮崎真成くん&佐藤眞一郎くん
向側=栗岡滉くん&小柳晃翔くん
画面下段=中学生男子の部において
中信代表となった宮崎くんと尾名高くん
共に最高成績は県3位。今度の大会では
山形キップを手にして欲しいです
以上で中信予選の回顧を終わります
④からいよいよ県大会を振り返ります!
画面中段=宮崎和仁くんVS尾名高逸純くん
大きなヤマ場は最終戦で訪れました。
全勝の尾名高くんと1敗の宮崎くんの対決
既に尾名高くんは連続出場を決めています
残りの一枠は宮崎くんか中沢くんか?
宮崎くんは敗れると2敗同士で中沢くんと
プレーオフでしたが最後に底力を見せて
尾名高くんに勝利。2年振りの代表の座を
勝ち取りました。
中沢くん本当に惜しかった。彼の親友で
私・丸山とも旧知の子に連れられて
塩尻支部の道場の門を叩いた中沢くん。
僅か2年そこらで格段の成長を見せて
くれました。来年以降は高校生として
更に飛躍してくれると思います
画面上段=ラス前の様子
左側が中沢くんVS川上くんの2敗対決
負けた方が脱落という状況で中沢くんが
今大会初の穴熊採用。その執念が実り
連敗を2で止めて4勝目をマークして
全戦終了。最終戦の結果を待ちます
その横では代表争いの渦中にいる2人が
松島中学勢と対決。向側では尾名高くんが
樋口くんを破り最終戦を待たずして予選通過
その手前では伊藤琉流くんが見守る中
宮崎くんが島村くんを破り1敗を守りました
画面上段=中沢拓也くんVS宮崎和仁くん
塩尻支部期待のホープ中沢くん。
3年生ですが初めての学生大会出場でした
強敵の宮崎くんを破り弾みをつけ
この後3連勝と星を伸ばしました
画面中段=尾名高逸純くんVS川上諒くん
いきなり初戦で実現した前回代表同士の
戦い。これを制した尾名高くんが
中沢くんと先頭を並走いたします
画面下段=中沢拓也くんVS尾名高逸純くん
その後、尾名高くんは4連勝としましたが
中沢くんは樋口瑛太くんに敗れ1歩後退
(樋口くんは、これが初白星でした)
勢いが続いている者と止まった者の差が
でたのか、この勝負を制した尾名高くんと
初戦黒星の宮崎くんが県大会に
グッと近づいてきました