K-9000
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2018/01/27 (土) 16:46:46
ライガー「随分と血気盛んだな…右腕が使えないのは心許ないがやるしかないな」
ホッキョクグマ「痛いかもだけど、許せよ」
ホッキョクグマは武器をライガーめがけて振りかぶった。
ライガーはこれを片手で受け止める。
ホッキョクグマ「なんだコイツ!? 無謀なことしやがる…! でも関係ない、このまま重さをかければ…」
ライガー「ぬんッ」
ホッキョクグマ「え 嘘 そんなのあり…」
体当たり。棒の部分を使って反発して繰り出した。
だが、油断してはいけない。後ろにも敵はいるはず。
ホワイトライオン「ゆだんたいてき、ね」
ライガー「油断した覚えはないんだがな、っと」
ホワイトライオン「たこすッ!!」
回る勢いで回し蹴りお見舞してやったのだ。
ってなんだタコスって。
?「ぜんぜんわからん!」
流石ライガー 数秒で二人の襲いかかってきた敵を蹴散らした。
?「なにぃーーッ!? あっという間にあの二匹を… しかたがないというやつだ 私が相手だなッ!」
やはり仕切るだけあってかなかなかの実力。
右手が使えないライガーはどのようにしてこの戦いを制すのか。
ライガー「むぅ、ここはこうして見るか…」
何を思いついたかライガー、その場から離れてはあっちこっちと駆け巡る。
これには刺客もビックリ、一体何をしようというのか。
?「待てッ どこに行く!」
慌てて追いかける刺客にライガーは、
ライガー「もう既に罠にかかっているのは知っているか?」
?「!?」
ライガー「ぬんッ!!」
?「な、縄ァーーーーッ!?」
バラまいていた縄を思い切り引っ張り、刺客の動きを封じたのだ。
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