K-9000
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2018/01/27 (土) 15:52:08
ライガーは旅をする。
何故こんな腕になったのかを知るために。
1匹のフレンズとして大切なフレンズを守るために。
そして…自分がすべきことを成し得るために…
フレンズ1「ん?あの子って確かライガーじゃあ無かった?」
フレンズ2「ホントだ…腕に包帯をしてる…傷が酷くなったから泣いてたのかな…」
フレンズ3「でも見ろ、何かいつもと違っている目をしているぞ、何かこう、使命感というか…」
そうだ、私は自分がすべきことを成し得るという使命感のもと歩いている。
私はそのために前向きに生きている。
もう死ぬなんてことは考えない。
フレンズ2「多分…あの子は上手くやっていけそうと思う」
フレンズ3「かもな」
フレンズ1「きっと、あの子はいつか仲良く話が出来るようになるはずだよ!」
ライガーは怯んでも屈して挫折することは無いだろう。
彼女には力がある。
腕がおかしくなろうと目指す道がある。
そして彼女は何があっても信じてくれる仲間がある。
彼女はその信じるものを胸に無意識にせつげんちほーへと向かっていった。
?「ライガーちゃんの勇気に喝ッ采」
?「わ か る マ ン」
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