〜演技試験終了後〜
マーゲイ
「はい、分かりました。じゃあ止めますよ…て、あら? 止まらない?」
アライさんロボ
「すいません。 最近、接触が悪いみたいで・・・
ピーーーー! 水量不足です、給水してください。 給水してください」
マーゲイ
(めんどくさ…)
マーゲイ
「涙を流せばいいってもんじゃないんですよ。
感情表現が伴ってないと演技とは言えません!」
アライさんロボ
「でしたら演技ボタンを押してもらって・・・」
マーゲイ
「そんなんあるんや。 えーと…
いっぱいあってどれが何やら・・・」
アライさんロボ
「どこでしたっけねぇ・・・
確か自爆ボタンの隣だったような」
マーゲイ
「怖くて押せんわ!」💢
マーゲイ
「では次の方どうぞ」
◯馬かな?
「エントリーNo13! 人呼んで『重曹を舐める天才子役』・・・」
(しまった、噛んじゃった…)
マーゲイ
「舐めないでくださーい!
それともオーディションを舐めてます?」
有馬
「舐めないですし舐めてません!」
マーゲイ
「まあいいでしょう。
それくらいインパクトのある通り名を持ってた方がヒキがあるでしょうし」
有馬
(いまさら噛んだなんて言えない雰囲気…)
マーゲイ
「では泣きの審査を始めます。 3、2、1、Q!」
有馬「くっ…」
(10秒ももらえない・・・なんて!😭)
マーゲイ
「はい、合格です」
有馬
「え…」
マーゲイ
「確かに涙は出ていませんでしたが、心が泣いてるのが読み取れるいい演技でした。
あなたを採用します」
有馬「あ、ありがとう…ございます」
(次は山椒(3秒)でも舐めるか…)
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😁ナイスなアフターストーリーですのだ
本編よりおもしろいですのだ
読んでくれてありがとうですのだ
クッ・・・😖
[推しの子]を完全履修してれば
より面白さが分かったのに・・・無念
しかしアライさんロボをさしおいて
三秒で合格するとはさすが天才子役なのだ