翻訳済みの後半だけ最後に置いときます。
カラカル
なるほど、確かに勘違いしてたわね。でも、戦わないならどうやって王様に会うの?
マメジカ
ひょっとしたら、その警備員・・・みんなが思っているほど怖くないんじゃない?
※※※
うん?
マメジカ
好戦的なフレンズなら、最初から攻撃してくるはずだよ。
ボクと同じように戦うのが苦手なフレンズなんじゃないかな・・・
イイズナ
そう言えば確かにそうね。私だったら相手が攻撃してくる前に先に攻撃するわ。
マメジカ
もし警備員にお願いしたら、ボクたちを王様に会わせてくれるんじゃないかな~?
一同
う~ん・・・
カバ
ところで、※※※、まだ王に会わないといけない?
※※※
私が川で目を覚ましてから、何も思い出せません・・・
マメジカ
遥さんは※※※は人間だと知っていたけど、他のことは知らないみたい。
※※※
城の近くで起こったことは、王様なら知ってる。遥さんはそう言ってくれました。
サーバル
だからみんなはお城に行くんだよね。カバのこともみんなに話したよ!
カバ
なるほど・・・
記憶違いじゃなければ、※※※川の方から流れてきた・・・(考え込む)川の方・・・
マメジカ
カバさん、何か思い出したの?
カバ
うん・・・偶然かもしれないけど。
私も川のことを聞きたいから、王を探しに行ったの。
イイズナ
川のこと?
カバ
みんな、私と一緒に川の下流に来てくれる。みんなに見てもらいたいものがあるの。
マメジカ
雨が降って、空気がしっとりしてて気持ちいい~
雷が鳴るのがちょっと怖いけど・・・
イイズナ
マメジカ、雨の日は雷がよく落ちるものでしょ。何が怖いの。
マメジカ
イイズナちゃんにはわからないよ・・・
カバ
ふたりとも喧嘩しないで。さあ着いたわ!
サーバル
ここは・・・さっきセルリアンが現れた場所でしょ?!
カバ
ええ、この川の水をよく見て・・・
マメジカ
わあ、キラキラしててキレイ~!
イイズナ
川の水が光ってるわね!
川底・・・何かキラキラしたものが湧いているような・・・
カバ
この色、たぶんサンドスターよ。
・・・サンドスター?
この前、遥さんから聞きました。
ラッキービースト
説明するヨ。サンドスターは動物をフレンズ化させる不思議な物質だよ。
※※※
フレンズ化?このキラキラした物質のせいで・・・みんな今の姿になったの?
ラッキービースト
そうだよ。
サンドスターは火山の噴火によって形成されたと伝えられているけど、その中には多くの未解明の謎が隠されていて、その全貌はまだ分かっていないんだヨ。
※※※
この目で見ても、やはり不思議だな。
そう言えば、私がみんなと話したり、遊んだりすることができるのも、サンドスターの力のお陰なんだよね?
マメジカ
うん。ボクもみんなと話すのが好きだな~。
ラッキービースト
王国では、サンドスターは至るところに存在しているよ。
イイズナ
遥も言ったけど、これが私たちが活力を保つことができる源だと。
※※※
サンドスターがフレンズの活力の源なら、川にサンドスターが押し寄せてきても、別に問題はないよね?
カバ
確かに何もないけど・・・私は毎日ここで水浴びをしているの。
川の水がこんな色になるのを見たことがないから、ちょっと気になるわね。
マメジカ
この川は、カバさんの縄張りだよね。
毎日いる場所が変わってたら、気にせずにはいられないよね。
カバ
ええ。私も心の中で少し心配しているんですの。
それで、王に聞いたほうがいいと思って、彼女に会いに行きましたのよ。
安心してください。私がこのことを王に伝えます。
カバ
あら!本当?。
※※※
私は何も覚えていないのでとても不安です。だから、必ず王様に自分のことを聞きに行きます。
カバさんもきっとこんな気持ちだったから、城に王を探しに行ったんだと思います。
カバ
※※※、本当にありがとう。
マメジカ
ボクたち、お城に行くために歩いてきたんだもんね。
イイズナ
その次はどうするの?
※※※
まずその衛兵に会いたい!それで直接話してみる!
イイズナ
もし取り合わずに襲って来たらどうするの?
※※※
その時は・・・
マメジカ
みんな1,2の3で逃げよう!
イイズナ
まったくしょうがないわね!危なくなったらわたしを頼りなさい。
マメジカ
えええ、イイズナちゃん、大丈夫?
イイズナ
大丈夫!
カバが警備員と戦ったことがない以上、誰が強いか弱いかなんてわからないでしょ?
きっと、そいつはただぼんやりと立っているフレンズで、大したやつじゃないのよ。
ふふん!私に任せなさい!
マメジカ
さすがイイズナちゃん
イイズナ
決まりね、出発しましょう。
マメジカ
うん!出発しよう、雨林城の方へ~!
この後0-10で0章終了になります。0-10はバトルのみで会話はありませんが、アラフェネが登場するミニアニメ?が流れます。(アライさんが倒れてきた木に潰されます)
拙い翻訳でしたが読んで下さった方はありがとうございました。
おつかれさまでしたー