yuta(辰年ver)
kemofure_suki
2021/03/27 (土) 00:18:47
小春日和の過ごしやすい午後のこと・・・
トキとショウジョウトキはアルパカのカフェへ向かって飛んでいた
「あら?あのトキみたいな色の木はなんなんでしょう?」ドヤァ
「とっても綺麗ね。ちょっと降りて見てみましょうか」
ジャパリカフェのすぐ近く、山の上に1本の桜の木が生えていた
丁度桜が満開で見ごろを迎えていたのだ
「すごく綺麗ね。確かに私の色にそっくりだわ」
「何かこう、エネルギーに満ち満ちてるような、そんな感じがするんですけど!」ドヤァ
すると、向こうの方からカチャカチャという音が聞こえてくる
カフェの中から窓の外を見ていたアルパカが外の2人に気づき、お茶を持ってきてくれたのだ
「こんなところで何やってるのぉ?」🍵🍵🍵
「お茶いただきますなんですけど!」ドヤァ
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3人はとりあえず座ってピンク色に咲き乱れる桜の花を見上げながら、お茶を啜る
「この花は、いつから咲いているの?この前来た時は気づかなかったけれど」
「ウーン お日様が10回沈む前くらいかなぁ?暖かくなりはじめたころに、たまに咲くんだゆぉ」
「とっても、綺麗なお花なんですけど!」ドヤァ
「他の場所ではあんまり見かけない、不思議な花ね」
「そうなのぉ?アタシャ二人みたいに空を飛べないから、他のちほーの事はあんまり知らないんだゆぉ」
「・・・ふっふっふ わたし、いいこと思いついちゃったんですけど!!」キュピーーーン💫
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