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けもがたり '21 【3月号】 / 188

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じゅらるみんみ 2021/03/07 (日) 22:50:18 修正

アンボイナガイ
アンボイナガイ(学名 Conus geographus)は、新腹足目イモガイ科に分類される巻貝の一種。インド太平洋のサンゴ礁域に広く分布する。口内に猛毒を注入する毒針を隠し持ち、刺毒による死者や重症者が多いことで知られる。日本の貝類図鑑では単にアンボイナと表記されることも多い。沖縄県ではハブガイ(波布貝)、ハマナカー(浜中)とも呼ばれる。 形態 殻高10cm前後だが、大型個体は殻高13cmを超え、イモガイ類の中でも大型種である。貝殻はイモガイ類にしては薄く、殻口が広い。特に殻底付近で殻口が幅広く開く。螺塔(巻き)は低いが肩はよく角張り、ごく低い結節(角状の突起)が並ぶ。貝殻の色は褐色-赤褐色で、白い三角形の鱗雲のような斑点が多数散らばる。雲状斑が少ない領域もあり、遠目に見ると体層に2-3本の色帯があるように見える。 三角斑のあるイモガイは他にも多く知られるが、本種の三角斑は縁取りの線がなく、かすれる。近縁のシロアンボイナ C.(G.) tulipaは殻表の白色部が多く殻口内が紫色を帯びること、ムラサキアンボイナ C.(G.) obscurus は螺塔の結節がなく紫色が強いことで区別できる。 歯舌は長さ1cm・太さ0.2-0.3mmほどで、魚の小骨のような形状だが、長い毒管を通じて毒嚢に繋がる。先端に「返し」もあり、刺さると抜けにくい。歯舌は口内の歯舌嚢に収納しているが、餌を捕食する時に吻から突き出し、刺したものに毒を注入する。吻は殻高と同程度の長さに伸ばすことができる。 生態 アフリカ東岸からポリネシアまで、インド太平洋の熱帯海域に広く分布する。日本では伊豆諸島・紀伊半島以南に分布し、ハワイ諸島には分布しない。アンボイナという和名はインドネシアの港湾都市アンボンに由来するが、これはその近海で本種が多産するためといわれる。 浅海のサンゴ礁に多く生息するが、夜行性で昼間は石の下などに潜んでいるため、人目に付きにくい。夜に活動し始め、小魚に接近すると吻を長く伸ばし、歯舌で刺して毒を注入する。次に口を袋状に大きく広げ、毒で麻痺した小魚を丸呑みにする。陸海空のあらゆる生物の中で最強の毒を持つとされ、その毒性の強さはオオスズメバチやカツオノエボシ以上とも言われる。 天敵は貝食性イモガイ(タガヤサンミナシガイなど)や甲殻類…
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マジで洒落にならん程の強い毒を持つ巻き貝の仲間。フグやオニダルマオコゼ、ヒョウモンダコが有名だけど
こいつも即死レベル

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