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けもがたり '21 【3月号】 / 150

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じゅらるみんみ 2021/03/07 (日) 22:42:12

オニヒトデ
オニヒトデ (Acanthaster planci, 鬼海星、鬼人手)とは、オニヒトデ科に属する動物の一種である。 形態 輻長約15-30 cm の大型のヒトデである。多数の腕を持ち、全身が棘に覆われている。 生態 サンゴ礁に生息し、成体がサンゴも餌とする。ビピンナリア幼生は植物プランクトンを摂取して成長し、定着した幼体は石灰藻やデトリタス(魚などの死体が分解してできた有機物)を食べるが、ある程度の大きさまで成長すると石灰藻食、デトリタス食に加えて珊瑚を捕食するようになる。石灰藻、サンゴとも摂食するときは口から胃を裏返して広げて餌生物に押し付け、消化吸収を行う。寿命は6~8年。なお、通常はミドリイシ類やコモンサンゴ類等の成長が早いサンゴを好むため、サンゴ礁の多様性を維持する役目を負っていると考えられている。 大発生について 時をおいて大発生することがあり、成長の速いミドリイシ類やコモンサンゴ類を食べ尽くして、成長の遅いサンゴまで食べるため、サンゴ礁環境の保全上有害とされている。ここ数年、沖縄近海のサンゴ礁にオニヒトデが大量発生しており、問題となっている。また、2009年2月には、徳島県牟岐町の牟岐大島に生息するハマサンゴの周辺にも存在が確認されている。 この大発生に関して、自然の長期サイクルによるとする説と、人間の環境破壊に要因を求める説があるが、富栄養化がオニヒトデ幼生の餌である植物プランクトンを増殖させ、大発生につながるとする説が最も有力視されている。2010年オーストラリア海洋科学研究所にオーストラリア北東部のグレート・バリア・リーフのオニヒトデ大発生が「農業肥料や都市排水などでサンゴ礁が富栄養化したために頻発するようになった」という仮説を多方面から検証した日本人オニヒトデ研究者・岡地賢らによる共同論文が公開された。また岡地はネット上で一時期話題になった「オニヒトデ駆除が大発生を生み出す」説に対して「オニヒトデを傷つけると、腕の付け根あたりか らブドウの房のような卵巣や精巣がこぼれ出てきます。その房の中に入っている卵 や精子は、特殊な細胞の層に包まれていて未熟な状態ですので…
Wikipedia

攻撃的すぎる見た目・・・そして漢字で書くと「鬼海星」・・・カッコいい

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