そしてオオカミさんの方も・・・
「私ね、妹達には分け隔てなく平等に愛情を注いできたの。
でも・・・ドール、貴女だけは依怙贔屓してしまうかもしれないわね」
と、一途な副隊長に母性を感じてしまうのです・・・
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そしてオオカミさんの方も・・・
「私ね、妹達には分け隔てなく平等に愛情を注いできたの。
でも・・・ドール、貴女だけは依怙贔屓してしまうかもしれないわね」
と、一途な副隊長に母性を感じてしまうのです・・・
6~7話くらいで自問自答してるシーンですかね・・・
それまでにドールとの会話で自分の描き方のスキルとか増えたりしてると、自然と
沢山居る大事な子達の中で特別なモノを感じてしまったりするんだよね・・・
>> 128
そして探検隊の任務にタイリクオオカミさんが同行。
その夜野宿をすることになり…
「タイリクオオカミさん、見張り番お疲れ様です」
「ドール…まだ寝てなかったの?」
「はい、何だか目が冴えちゃって。見張り番、ご一緒してもいいですか?」
「ええ、構わないわ」
タイリクオオカミの横に座るドール、二人を温かい焚火の炎が照らす。
「あのっ…」
「どうかした?」
「タイリクオオカミさんって、沢山妹さんがいるんですよね?」
「ええ、そうよ」
「良かったら、妹さん達の事…教えてくれませんか?」
「いいけど、皆の事を話すとなったら夜が明けちゃうわね…」
と、2人だけの秘密の会話に花が咲くのです…