ここは、げんじつちほーの生き物や自然環境について語るけもがたりの会場です!
開場は毎週日曜日、22:00から23:00まで!
第一日曜日(9/6)
ずる賢い生き物の話(ハイエナ・カッコウ・コバンザメなど) 9/6カラスの日コラボ
第二日曜日(9/13)
異食な生き物の話 腐肉食(スカベンジャー)・糞食・吸血・共食いなど
第三日曜日(9/20)
生態系におけるヒトの話 (9/20〜動物愛護週間コラボ) [シリアス回]
第四日曜日(9/28)
トランスフォーマーな生き物の話
ルール
生き物や自然環境に対する考え方は十人十色です。
他人の考えを尊重すると共に、自分の考えにも自信を持ちましょう。
「けもがたり」は、結論を出したり、「これが正しい」と決めたりするものではなく、
けものフレンズの理念に沿って、生き物や自然環境についての考えを深める為の討論です。
グロ系はラベル推奨です。
姉妹スレ
今日のけもがたりはずる賢い生き物の話 9/6カラスの日コラボ
ずるいというと聞こえは悪いが 要領が良い世渡り上手といえばすごく見えてくる
ずる賢いというとなんか限定的な感じがしますが、「うまい事生きてる」って事だと思いますので
単に頭のいい動物はもちろん、擬態する動物や、ほかの生物と共生している動物や変なことに特化して進化した動物とか色々な動物を入れていいと思います
はじまります!
もうすぐ!
ヤツメウナギは他の魚に張り付いてその肉を削って食べて生きている
なので水槽のアクリルにずっと張り付いていることも
結構エグいですね(見た目も)
スナヤツメなど一部の種は幼生から変態しても吸血せず、そのまま遡上・産卵して死ぬので、けっこう儚い。
まあまずはカッコウぐらいですかね
誰でも知ってるでしょうけど托卵
先に生まれたカッコウのヒナが、目も見えないうちから他の卵を落とすという…
親が親なら子も子
でも逞しいとも言える
赤ん坊のときから他者を蹴落とすDNAが刷り込まれてるなんてすごいけどねよくかんがえたら
やられる側も卵の色変えてカ対抗したりしてるので、進化って面白いですよね。
ラ○オンキングが与えたハイエナ=悪い、ずるい的イメージってどれほどだろう
骨まで食べてもそれほどではないんですよね
フィクションの悪役でハイエナの名前が使われることが多いので相当なものじゃないかな
同じく悪役っぽく言われるコヨーテやジャッカルはそこまで使われないし
実際にはちゃんと自分たちで狩りして獲物を取ってる率のほうが圧倒的に高いんでしたっけ
アフリカの野生動物だとリカオンに次ぐ狩りの成功率が高い動物
むしろライオンの成功率が低くて他の動物から奪っているくらい
むしろライオンがハイエナの獲物うばったりしてるよ
ハイエナが狩を成功→ライオンが横取り
→ハイエナが取り返そうと奪い合い ☜これを見たヒトがライオンのを奪おうとしてる!
ーが真相ではないか、ということらしいですね
ちょっと不憫だよね
荒野のハイエナというとなんか卑怯者に聞こえるが
荒野のライオンはかっこいい
認知度とか、見た目でも損してると思う
パチンコやスロットでも、
出なくて諦めた台を狙って出そうとすることをハイエナと言うそうです。
出ないこともあると思うんですけどね…
[トンビに油揚げをさらわれる]
横から大事なモノをかっ攫われる、という例えで
現実でもハンバーガーを取られたりしていますが、ただの不注意ですよね
私の中でずる賢いの代名詞といえばコバンザメですね
人の蔑称にも使われたりしますよね 腰ぎんちゃく的な意味合いで…
フクロウの擬態も結構すごい
擬態もOKでしたらうすっぺらい魚でおなじみのヒラメの擬態も中々ですよ
波打ち際で立ちこみやってるとたまに足元にいたりして驚くことがあります
全然わからん!!
ハイエナと言えばワイルドライフであったライオンが(理由は忘れたが)腹いせのようにハイエナの子供を殺る(食べたりとかではなく)っていうのを見てこの二者の評価がだいぶ変わった
ひどい...
ジャイアンかな
身近だとカラスが頭がよくてずるがしこいイメージ
カラスの頭の良さはもう殿堂入りですね
クルミを車に轢かせて割ったり
シノドンティス・ムルティプンクタートゥス
(通称:カッコウナマズ)
シクリッドの巣に入り込んで産卵、卵を保育してもらう。さらに孵化した稚魚はシクリッドの卵を食べて成長。そしてバイバイ。
なかなかダーティ、もとい考えましたね
でもやり過ぎると宿主を失いそう・・
ちょっと残したりしてバランスを保ってるのかな?
もちろんシクリッドもやられてばかりじゃありません。これを学習し、ナマズを追い払うようになります。中には卵を一回吐き出して選別する種もいるので、お互いの勢力バランス保ってます。
ははーん、なるほど
見分ける技能を身に着けたか 面白いですね
生物じゃなくて植物だけど、マメ科のライマメって植物は天敵のナミハダニを食ってもらうために
天敵の天敵「チリカブリダニ」をフェロモンで呼び寄せられるように進化したそうだ
まあ植物って人類より先に種の大量絶滅引き起こしたし(酸素ばらまいて嫌気性細菌全滅)
植物界もかなり熾烈ですよね
チャイロスズメバチは他のスズメバチの巣に突撃して、女王を殺して成り代わる
んで、自分が卵を生んで世話させて、やがてその巣はチャイロスズメバチに乗っ取られてしまう
社会性生物(蜂もだけど)は組織的ですね
キツネは欧州ではずる賢いイメージなんだっけ?家畜が多い地域では害獣だからそうなるんかな
顔立ち(細い目)もあるかな?
日本でもタヌキに比べても騙し方の手が込んでるイメージ
確かに
アメリカでは色っぽいセクシーな女性をfoxyladyというそうな
アメリカわかってるな
あいつら未来に生きてんだよ
スカンクには嫌なやつ的な意味もあるそうですねあんなにかわいいのに許せん(どうでもいい)
やっぱあの匂いなのかな・・・
見た目はとってもかわいいんですけどね…
カッコウ的な托卵方式で種を広げるクロシジミという蝶もいますね
蟻の幼虫に交じって育ててもらうみたいです
ムギツク
こちらも托卵。ドンコやオヤニラミなどの巣に集団で押し寄せて産卵、ついでに托卵相手の卵を食べて出ていく。
ちょっと思ったけど、托卵をして他の種に育ててもらうタイプの動物って、あんまりその動物が増えすぎると
托卵する相手が減り過ぎて托卵できなくなっちゃうってこともあるのかな?
その場合しょうがないから自分で育てたりするのかな
托卵がばれ始めて他の鳥に託すようになったらその種が減り始めたって話は聞いたことある
倍返しだ!
ーとはならないか…
逆にめちゃくちゃ何回も卵産んでやるぜ!とか進化するのかな
やられる方は多めに生むんでしょうね
(托卵する側は元々個体数が少ないとか)
やられる側も卵の色変えたり、卵を選別したりしてそれぞれちゃんと対抗してるようです。
進化って面白い。
意外とこの方法シビアなので大変なのだ(托卵する鳥が絶滅したら自動的に絶滅
ホンソメワケベラのように大きな魚にまとわりついてギブアンドテイクの関係になるというのがすごく理想的ですね
にせものみたいなやついなかったっけ
ニセクロスジギンポですね。
この子がホンソメにクリーニングされてることもありますよ。
ニセクロスジギンポですね
見分け方は口の付いてる位置だそうです
ホンソメワケベラちゃんまじ聖人・・・もとい聖魚!
ワイルドライフといえばなんとかオオカミ回でもハイエナ出てきたけど特段ずるくは見えなかったな…(死肉にやってきてオオカミと遭遇程度)
フクロオオカミとアードウルフは家畜を襲うと勘違いされて大量に駆除された
アードウルフは家畜を襲えるような動物じゃないのに
アードウルフの主食シロアリなのにねぇ・・
ウルフ=オオカミの仲間と勘違いされたのでしょうね
アーノルドちゃん・・・
アードウルフは歯ボロボロだからのぉ...
でも、あの外見でシロアリが主食とはなかなか思いもよらないのもありますから…
サムライアリは他のアリの巣を襲って卵を奪い、その卵から生まれた別種のアリを奴隷として使う
自分では巣穴堀りもできないとか
サムライならぬトウゾクアリですな
サムライアリフレンズ化したら面白そうですね
なんだそれすごい
豪快な利用のしかたですね!